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ジョン・メイトリックスとクリスマスラリー。

ごきげんよう!諸君。
ジョン・メイトリックス大佐だ。
いよいよ今年も終わりが近づき 
残す所、今日を含め後2日。

諸君らは、今年は良い思い出を作れただろうか? 
私はどんな事があっても
いつでも思い出を大切にしているぞ。

さて

毎年の最後の5営業日から新年の2日までの期間 
投資業界ではクリスマスラリーと呼ばれ
株式市場が比較的上昇しやすいと言う
いわゆるアノマリー(経験則)と呼ばれるものが
話題として持ち上がる。

科学的根拠があるわけでもなく
外れる年ももちろんあるが 

何か、期待せずにはいられない様な 
そんな投資家の高ぶりを垣間見れるのが 
投資業界の年末年始なのである。

私は非科学的なものに 
威勢よく張る事はできないが 

年末年始という
世の中の大きな節目というのは
大きく物事が動く時。

自分の株価達が気になりはじめるのも本心である。


クリスマスラリーが始まる少し前から
私は銘柄選びと投資の準備を行い 
徐々に銘柄を買い増しながら 

市場のチャートを日々、眺めていた。


「さて、、、クリスマスラリーか 
その様なものが本当にあるのであれば 
正直、私もあやかりたい所ではある」

そんな不可思議な感情も湧いてくる。 



そして今年最後の米国株市場の幕が上がった。
さっそく値動きを見てみよう。

これが私の
厳選に厳選を重ねた至上の
アイアンマッチョザポートフォリオだ。
一応企業名は伏せておく。


クリスマスラリー、、、ふむ。


     

  ↓








全部真っ赤!!!!!!!!!
全てがマイナスじゃないか!!!!!






何がクリスマスラリーだ!!!!!!!!!




そんなものは存在しない!!!!!!!
分散投資してるのに
その全てが赤じゃ分散の意味ないだろう!!




一体なぜこんな事になった!!!!
ベネット!!!お前の仕業か????

出てこいベネット!!!!!!https://note.com/takashi104/all





なんという事だ、、、、 

とりあえず気持ちを落ち着かせて 
私は、淡々と含み損が出ている所を半分売却。 
そして
プラスだったものが10ドルマイナスとなった時点で 
決済を済ませた。


決済が早すぎではないか?と思うかもしれないが 

私は現物株であればともかく
信用取引においては
自分が想定していた状況と違ったならば
即決済を行う。 

それがダメージを最小限に抑える鉄則なのだ。

そして
半分決済する理由は
含み損の額を減らすと同時に
下落から上昇をする場合の事も考えて
残しておく事で、
利益を追求しつつ
精神的な安堵感を得るためにも行うのだ。 

全部売却してからプラスに転じた時の
失望感は私も好きではないし
過去に何度も味わってきた事だ。

そして、私の対策が半分売却という手段を
取り始めたのだ。 

余談ではあるが
画像の全部マイナスから数時間後
売却した銘柄が上昇してきたタイミングで
改めて買いで入った。 

私はチャンスと見れば何度でも食らいつく。
さっきと今は状況が違う。
私はこの少しの上昇に合わせて買うという決断をした以上
一定の結果を信じるのみである。 
そして、アテが外れたらまた損切りを行う。 

損失は少なく、利益は大きく。 
これが投資の鉄則である。



それにしてもベネットめ。

今度あったら承知しないぞ!!! 
グリーンヘルでこき使ってやるから
覚悟しておけ!!

今日の所は以上だ!
又会おう!諸君。



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