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【実話】インターネットはこちらから

業務でwebバナーを作ることが多くなってきて
その中でも「え…」となったことが
重なったのでご紹介します。

それでは行きましょう。

●インターネットはコチラから
●内容を削れない
●業界間のギャップ

インターネットはコチラから

webバナーに
「インターネットはコチラから」をここに入れる。
という赤字(修正)がはいりました。

これは頻度は多くないですが稀に起こります。
思考が「依頼」で止まっており
「どう使われるか」までが
イメージできてないときに起こります。
お互いに共通した
コンセプト・ビジョンが無い状態ですね。
クライアント間の場合もありますし
営業間に起こることもあります。
ここでのお話しは
「こんな依頼があって困ったよ!」という
お話しではなくデザイナーとして
突っ込める(提案できる)かということです。

内容を削れない

印刷物も小さなドットで表現していますが、
webもまたピクセルという
ドットで表現しています。
なので情報量が多い=小さい文字は
可読性が著しく落ちます。
これは先ほどと理由は違いますが、
媒体の違いや扱いの感覚のズレで生じます。

業界間のギャップ

紙とwebの違いは僕も
理解していた「つもり」でしたが
、実際に業務をこなしてみると
全くの別物でした。
印刷物は「プラス」のデザインとするなら
webは「マイナス」のデザインという感じです。
webは「気になって」もらい
「次を見てもらう」ことが主な動きとなるので
「簡潔にまとめる」ことや
「一番言いたいこと」を絞る作業が発生します。
印刷物はここで言っておかないと
次がないですよね。


まとめ

イメージを形にするなかで
「盛る(プラス)」や「削る(マイナス)」は
印刷物でも起こりうることですが
特にwebは「削る(マイナス)」デザインが
多いように思えます。
意外にデザイナーだからなんでもできるでしょと
思っているそこのあなた!
デザイナーでもつまずくので
依頼の際はご注意を!


では

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