やりたいことがない人は、絶対起業しない方がいい
先日学生向けの起業イベントで登壇した際に、「起業はしたいが、何で起業したらいいかわからない」と相談された時に強烈な違和感を感じた話。
自称・起業家になりたければ、税務署に紙を1枚提出したら、個人事業主としての事業をスタートできる。
できるけど・・・・そもそも
”何で起業したらいいかわからない人は、”ぜったいに”起業しないほうがいい。”
起業が合っている人って、「何をやりたいかが明確な人」だと思う。
それがない時点で、絶対起業しないほうがよいと思う。
何がやりたいかが明確だから、そのためにいろんなリスクが取れるし、うまくいかなくても、上手くいくように何とかするし、そのエネルギーが出る。
起業家になぜ起業したの?という質問をすると、
「自分は社会不適業者だから、起業した」という話をよく聞く。
それはやりたいことが明確だからこそ、会社の中でそれができないことが強烈に楽しくない。(会社の中で部署や役割が必ずしも選べるわけではない)
だから起業しているということなのでは?と私は思う。
自分のキャリアより、「何かを生み出すことにワクワクしている人」
その”何か”を生み出すことが、社会や世界にとってインパクトの大きいものであればあるほど、多くの人が影響を受けるし、協力者は増える。
(これがビジョンか)
ポケットマルシェの高橋社長のプレゼンを聞いて、改めてそう思いました。
https://producer.pocket-marche.com/pages/1391553/page_201711011717
これだけモノが溢れている時代だからこそ、そんなビジョンを持った会社の存在意義があるし、私たちもそんな会社を作りたいと思います(^▽^)
そして、コロナのおかげで、改めて旅音も私たちの実現したいビジョンについて考える機会をもらっています。私も別の機会にその想いについて書きますが、
プライベートでもビジネスでもパートナーの”林俊伍”が創業の想い、今後のビジョンについてまとめていたので、シェア。
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