第7回『GC(GANMA!クリエイター)バトン企画!!メインテーマ:この会社で実現したいこと』スタジオGANMA!FUKUOKA:イノウエさん
こんにちは!note編集長のhikaruです🙋
バトン企画も7回目ということで、本日もGANMA!クリエイターをご紹介させていただきます!
今回は、チームのリーダーとして福岡オフィスを引っ張ってくれている頼もしい存在、イノウエさんの記事をご紹介します!
①この仕事を選んだ理由
もともと私は、自分がイラストの仕事に就けるとは思っておらず、専門学校在学中も自分なりの形で絵を続けることができれば十分かなと考えていました。
自分の絵柄は、自分で決めて積み上げてできたものですが、万人受けしないこともわかっていました。
そのため、自分の絵は大好きだけど自信が持てず、胸を張って「絵の仕事に就きたい」と言うことができませんでした。
しかし、専門学生2年生の夏休みが明けた頃、先生からコミックスマートの新卒採用があると教えてもらいました。
それを聞いて「もし今の私の力で絵の仕事に就けるとしたら?」と突然ワクワクが止まらなくなり、応募しました。
コミックスマート以外に、イラスト関連の会社は一切応募していなかったので、本当にコミックスマートに応募するためだけに、初めてポートフォリオを作成しました。
その結果、今こうして入社することができているので、自分で選んだ道ではありますが、ご縁があったのかなとも感じています。
②コアバリューのどこに共感したのか
私は「あなたとわたしのココロを動かす」に特に共感します。
入社前、自分の心が動かされたときに、新しい行動に出たり、考え方が変わったりした経験があり、人の気持ちを動かす作品を作る人はすごいなと思っていました。
コミックスマートに入って、いざ「自分の作品で誰かの心を動かしたい!」と思っても、そう簡単に動かせるわけではなく、
作品で人の気持ちを動かすためには、制作する作り手の気持ちが動いて初めて実現できるものかな、と感じています。
これからは、縦読みマンガでの様々な表現の仕方を学習し、自分の制作する作品で「面白い」と感じた部分をまずチームメンバーにわかってもらえるように表現することで、自分と制作メンバーの心を動かしながら制作していきたいと思っています。
③この会社で実現したいこと(コミスマでしたいこと)
とにかく売れる作品を作りたいです。
お金の面で売り上げを出すことももちろんですが、一番は自分たちが作った作品を多くの方に読んでいただき、「面白い」と思ってほしいです。
私は「恋人交換〜17歳の夏、私たちは誰にも言えない恋をした〜」という作品の制作チームでリーダーをしていましたが、リーダーの役割を理解できておらず、私自身小さくまとまってしまったなという反省があります。
今もまだ、「売れる作品を作るためにはこうした方がいい!」というはっきりとしたビジョンは見えていないのですが、今回のリーダー経験を踏まえて、
これからは、与えられた役割は何を求められているのか、それに対してどう動くのかを追求し、自分が納得できるやり方で技術を積み上げていきたいです。
バトン渡す人紹介(マサ太郎)
次回の記事担当はマサ太郎です。彼は私と同じ「恋人交換」チームのメンバーで、背景を担当してくれていました。
マサ太郎が制作チームに入ってくれた回から背景のレベルがぐんと上がり、メンバーに教えるのも自分が描くのも上手だな、と感じています。
女性陣が多いスタジオやチームメンバーの中で愛されキャラ(?)でもあることから、彼の人柄の良さを感じます。
まとめ
イノウエさんは、チームのリーダーとしての活躍はもちろん、作品の要とも言える人物線画もご担当されているスーパークリエイターだとお伺いしています!
イノウエさんの描くイラストは、色の使い方や塗り方がとても魅力的で、
今回のnote記事作成を通じて、私もすっかり大ファンになってしまいました☺
この先のビジョンを、自分なりにしっかりと描いていこうとしているイノウエさん。これからの活躍もとっても楽しみですね!
次回は、イノウエさんと同じチームで愛されキャラの「マサ太郎」さんの記事をお届けします!どうぞお楽しみに!👏
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