コミックスマート「カルチャーワークショップ」社内イベントレポート
人材開発部の宮本です!
皆さんは自分の働いている会社のカルチャーについてどのくらい理解していますか?
「目指している方向性」「社員の雰囲気」「独自性」などいろいろあるとは思いますが、実際に働いてみて肌で感じて根付くものが"カルチャー"なのではないでしょうか。
コミックスマートでは入社後オンボーディングプログラムとして、年に一度、「カルチャーワークショップ」を実施しています。
私も今年度入社なので、カルチャーワークショップに参加しました。
今回はその様子や実際に参加して感じたことをレポートしたいと思います。
そもそもカルチャーとは?
企業文化やカルチャーとはそもそもどのようなものなのでしょうか?
以下のように定義づけられているものとなります。
カルチャーとは、社員みんながもつ共通認識であり、これまでの歩みを積み上げて作られたものと言っても良いでしょう!
このようなカルチャーがあるからこそ、社員みんなが同じ方向を向いて、自社の掲げるミッションを達成すべく突き進んでいくことができるのです。
コミックスマートでは『マンガ家の職業価値を向上させ、子供たちの憧れの職業にする。』(参照:https://www.comicsmart.co.jp/)というミッションを掲げており、ミッションを達成するために社員みんなが共通して持っている価値観があります。
会社共通の価値観=コアバリュー
コミックスマートのコアバリューは以下の3つです。
実際に働いていると、コミックスマートのみなさんはこれらのコアバリューを多く体現していると思います。特にマンガ編集はおもしろい作品づくりをするために、おもしろさをとことん追及している姿が見られます。
コアバリューというブレない方向性を示すことより、より一層組織としての求心力が高まり、帰属意識が強くなると"働きがい"につながります。
この素晴らしい相乗効果がカルチャーとして積み上げられ、独自の文化が生まれ"その企業らしさ"が出来上がっていくものなのだと思います。
カルチャーワークショップは入社した新メンバー向けに会社共通の価値観であるコアバリューを知る機会として毎年開催されています。
今回は4つのワークを通して、班のメンバーと意見を出し合い、最終的には4つ目のコアバリューを考えました。
3つのコアバリューを紹介しましたが、今回は4つのワークを通してそれぞれの班で4つ目のコアバリューを考えて発表をしました!
出てくるキーワードを選んだ理由などを聞くと、同じような内容でも表現方法が違ったりそれぞれの個性が出ていて、コミックスマートは色んな人が集まっておもしろみを作っているのだなと改めて感じました。
それぞれの個性がカルチャーを作っていることを改めて認識
今回のカルチャーワークショップでは、同じお題を出しても全く違う回答が出てきたりしましたが、理由を聞くとどれも納得のいく意見が多かったです。コミックスマートのミッションに共感して入社してきた仲間なので、向いている方向は同じなのだなと改めて感じることが出来ました!
異なる価値観をもった個人の集合組織が大きな壁にぶつかったとき、会社共通の価値観(コアバリュー)を持っていれば、それが『羅針盤』となり、正しい道しるべになるのだと思います。
また、自分という存在もこの組織を作っている一員であるということを改めて感じることができて、このように思えることはとても喜ばしいことです。
コミックスマートでは、現在マンガ編集経験者の採用を強化しています!
マンガアプリGANMA!は1700万DLを突破し、大ヒットIPも生まれてきていますが、まだまだ成長段階です。
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