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まだ間に合う!お悩み別「comicoタテカラー®漫画賞2024」応募作品の作り方

ただいま作品大募集中の「comicoタテカラー®漫画賞2024」。
応募締切の2024年11月30日(土)まで残り1ヶ月半となりましたが、今から作品を作り始めてもまだまだ間に合います!

というわけで、これから応募作品を作る方に向けて、「おもしろいWEBTOONを作るヒント」になりそうな過去のnote記事を、よくある創作のお悩み別にまとめてみました。

今回募集する「オールジャンル部門」と「ネーム部門」、それぞれのお悩み別で構成しているので、気になる部分から読んでみてくださいね。
審査を務めるcomico編集部のメンバーが書いている記事なので、読めば入賞への距離がグッと近くなること間違いなしです!✨✨

comicoタテカラー®漫画賞2024の公式サイトはこちら▼

応募締切 2024年11月30日(土)23:59

【オールジャンル部門お悩み①】そもそもネタが思いつかない!

「オールジャンル部門」は、テーマやジャンルの縛りが一切なく、自由に読切作品を作る部門です。
それ故に「何を描いたらいいのかわからない」「このテーマでおもしろいと思ってもらえるのか」といった悩みを抱える方も多いでしょう。
そんな時は、「オールジャンル部門」の審査員長であり、comico編集部の編集長でもあるたかしろのインタビュー記事内でネタの見つけ方を話しているので、ぜひご覧ください!▼

【オールジャンル部門お悩み②】魅力的な主人公の作り方がわからない

おもしろい作品を作るために、魅力的な主人公の存在は欠かせません。主人公を作るためのコツを、2023年のインタビュー記事でたかしろが話しているので参考にしてみてください。▼

【オールジャンル部門お悩み③】ストーリーをうまく盛り上げられない

どんなにコマ数が少なく短い読切作品でも、盛り上がるシーンは必要です。しかし、そこまでの持っていき方や見せ方がわからないという方も多いのでは?
そんなときは「ツカミとヒキ」の記事がおすすめ! この記事は連載を前提にしている内容ですが、冒頭の展開や見せ場の作り方など、読切作品にも共通する部分があるので参考になりますよ。▼

【オールジャンル部門お悩み④】色がうまく塗れない

WEBTOONの特徴の一つである「フルカラー」。特に、フルカラー作品に初めて挑戦する方に読んでいただきたい、comico編集部の着色ディレクターの記事があるので参考にしてみてください!▼

【ネーム部門お悩み①】ネームを何度描いてもうまくならない

2種類のお題シナリオ「洋風ロマンスファンタジー」「不倫ドラマ」から1つ選んでネームを作る「ネーム部門」。こちらは画力不問で、構成力が審査の重要ポイントとなるため、お話作りや絵に自信がない方にもぜひチャレンジしてほしい部門です。
ですが、初めて挑戦する方はWEBTOONの構成に戸惑うことも多いでしょう。WEBTOONネームの上達ポイントは、「ネーム部門」の審査員長であるもちやまが話しているのでぜひご覧ください!▼

【ネーム部門お悩み②】画力不問というが、実際どれくらいのレベルでいいのか

ネーム部門は「画力不問」とはいえ、さすがに棒人間だけで描くわけにはいかないし、実際どこまで描きこむべきか悩みますよね。
そんなときは、前回の「comicoタテカラー®漫画賞2023」ネーム部門入賞者の作品を参考にしてみてください! 表情や見せゴマをしっかり描いている方が多く、「どこまで描けばいいのか」というレベル感がわかるかと思います。
入賞作品は結果発表ページから読めるので、ぜひ参考にしてください!▼

【ネーム部門お悩み③】お題である「洋風ロマファン」と「不倫ドラマ」、どちらが自分に合っているかわからない

2種類あるシナリオ、どちらを描くべきか迷っている方もいるのでは?
もちやまが「それぞれのジャンルで注力すべきポイント」をインタビュー記事内で話しているので、あなたにとって描くイメージがより想像できるほうで挑戦してみてくださいね!▼

【両部門共通お悩み①】コマ割りの余白はどれくらいが適正なのか

WEBTOONのコマ割りは「余白」をいかに活かすかが重要です。ですが、初めて挑戦する方だけではなく、見開き漫画の制作に慣れた方ほど、その余白をどこまで空けていいものか、感覚が掴みづらいもの。そんなときはこちらの記事を参考にしてください!▼

【両部門共通お悩み②】フキダシの位置を悩んでしまう

WEBTOONは常に上⇒下にスクロールして読むため、読者が迷わない視線の流れを大事にしています。特に見せ場ではキャラとフキダシの位置関係が重要になるので、この記事を読んで感覚を掴みましょう!▼

【両部門お悩み③】WEBTOONならではの演出をやりたいが思いつかない

WEBTOONの演出の引き出しを増やすためには、comico連載作品の中からアイデアが光るシーンを紹介している「名作選」の記事が参考になりますよ!
WEBTOONのみならず、漫画制作すべてに言えることですが、上達するには「うまいと思った作品の模写をしてみる」のがおすすめ。自分が読んで「印象に残るな」「見せ方がうまいな」と思ったシーンがあれば研究してみましょう✨▼

【番外編】困ったら作家のインタビュー記事を読んでみよう!

comico編集部noteでは、WEBTOONの第一線で活躍している原作者、ネーム作家、線画作家など、いろいろな作家さんへのインタビューを随時行っています。
もし筆が止まってしまったら、作家さんのインタビュー記事を読んでみるのがおすすめ! 普段どのような部分に気をつけて描いているのか、どんな部分で苦労しているのか、その解決方法は……など、作家さんの立場だからこその意見や考え方が、あなたの悩み解決の糸口になるかもしれません。
インタビュー記事のまとめはこちらから。▼

以上、何か一つでもお悩み解決のヒントになれば幸いです。
そしてcomico編集部一同、あなたの作品を楽しみにお待ちしてます!

応募締切 2024年11月30日(土)23:59