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はじめてZINEを作る⑥掲載店舗の許可をとってみる<前編:ファーストコンタクト>

ビュッフェにまつわるZINEを作っているmakikoです。

特集の一部に、実際に食べにいったビュッフェのレビューを記載しています。

本記事は、訪れた各ビュッフェ店舗(ホテル)に掲載許可をとってみた記録記事です。


ZINEへの掲載許可、とる?とらない談議

グルメ記録のZINE数あれど、あれみなさま掲載許可とってらっしゃるのでしょうか。

周りにそういったZINE制作をしている知り合いがいないので、

はじめてのZINE作り、わからないことだらけなので色々調べてみたのですがどうやら賛否両論のようです。

・あくまで個人の発信だから、逐一方向なんていらないよ。
・店に利益のある内容だったら許可なくてもOKじゃない?
という無許可容認のご意見。

一方で

・出版物として販売をするなら、許可を取った方がいい
・後で、無許可掲載のクレームが来た時の対応どうするの?
こういった許可を取るべき!という意見。

う〜ん。どちらの主張も、納得がいく。

ところで、掲載許可をとる・とらないで自分が今悩んでる理由ってなんだろう。と考えてみたんですが

「店舗ごとに、許可どりの連絡をするのがめんどくさい」
「あと、怖い」

これにつきました。

どうしよう、店舗名とか写真載せちゃって大丈夫かな。とビクビクし続けているのも嫌だし、めんどくさいのが連絡しない大きい原因だったら、ちょっと頑張ってみようぜ俺。そんな感じでゆるっと「許可どり連絡する」と決めました。

「怖い」については、しょうがないのですが、ずっと怖いよりは一瞬怖いを選ぼうと腹括ることとします。


【実録レポ】「ZINEに掲載してもいいですか」店に聞いてみることにした

まず初めに、問い合わせ先についての確認をする

今回は全部で11店舗のビュッフェ提供店(ホテル)を掲載します。そこで、まず初めにしたこは連絡先の確認です。

各施設のWEBサイトを見て、連絡先を調べます。

取材に積極的であったりするところは、メディアの問い合わせのフォームが合ったのでそちらから文面で送ることにしました。

逆に、お問い合わせフォームがないところは店舗に電話を入れることになるので、電話番号を控えていきました。

徒歩圏内にある近隣店舗も複数あったのですが直接赴くことは控えました。



いざ、掲載可否の問い合わせをしてみる(問い合わせフォーム編)

WEBサイトを見て、問い合わせフォームが設置されている店舗にはそちらからアプローチをしていきます。

主に下記のことを記してお送りしてみました。

  • 自費出版を予定していて、貴店の掲載可否を知りたい

  • 本の概要

  • 掲載企画についての概要

  • 掲載ページのサンプル

  • 出版概要(部数・販売店舗など)

  • 著者プロフィール(自己紹介)

このような感じでお送りして、結果は8割OK!という結果に。

もちろん「今回はNGです」と言うご意見もいただきました。

(実際に、送った詳しい内容や文面なども後々のnote投稿のネタにしたいと思います。)

担当者の方から3日以内に、受け取り確認の返信をいただける所感でした。

社内で確認を取られてから改めてお返事しますと言う流れになるので、可否がわかるまでには一週間近くの時間がかかるところが多かったです。


掲載可否の問い合わせをしてみる(電話編)

さて緊張なのが、電話です。

メールや問い合わせフォームなら、じっくりと文章を考えられますが電話だと相手ありきの会話になるので、緊張しました!

電話をかけると、レストラン予約かな?というテンションで先方が出られることが多かったので、お客さんではなく、自分が本を出版を予定している者であることを伝えます。

そうすると、担当者の方に繋いでもらえたので、先ほどの内容を話して、交渉していきました。

「実際の紙面を社内でチェックしたいので内容を送ってもらえますか?」
とご希望されるケースが多いので、お電話始まりのやり取りでもメールに行きつきました。

口頭でメールアドレスを教えていただき、紙面データと、リマインドも含めて冊子の概要や著者プロフィールを送付しました。


【まとめ】掲載店舗の許可をとってみる<前半>の感想

そんな感じで、こちらからの初回問い合わせを完了しました。
少し長めの記事になりそうなので、ここまでを前半として、店舗さんたちからの回答やその先の流れは後半に続くとします。

ぜひ次回の投稿もチェックしてくれたら嬉しいです!

みなさん丁寧に対応いただき、こんなひとりで勝手に出版するZINEのために、社内各所に確認をとっていただいて申し訳ない…!と思ったりも。

けれども、その分作るからには自分ができうることはやりきって自信満々に「できました!」と報告するために頑張らねば!と気合も入りました。

掲載可否の確認を取るか否かは、個人出版の場合様々な意見がありますが、自分の場合は、勇気を出して良かったなと思っています。

<これまでのZINE制作記録はこちら>



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