ギリシャ旅行記~アテネ観光編②~
4泊6日のギリシャ旅行記。
準備編から始めたので、まだまだ序盤。
アテネに到着し、ようやくホテルに宿泊。
今回はそんなアテネの朝からお送りします。
前回の記事はこちら。
アテネの朝とホテルの朝食
移動疲れでぐっすり眠れるかと思いきや、思いのほか眠りは浅く6時過ぎに起床。後輩が旅行中に写真を送ってほしいと言っていたのを思い出し、ホテルからの景色を送ってみました。
この時点で日本時間を確認すると、13時。7時間ほどの時差がありました。
さて、身支度を済ませて朝食へ。
ホテル内のレストランに向かうと、バイキング形式で色んなものが並んでいました。パンやウインナー、スクランブルエッグにゆで卵、色んな種類のチーズやフルーツ、ヨーグルトなどなど。
写真は撮り忘れてしまいましたが、ヨーグルト&コーンフレーク&蜂蜜のシンプルな組み合わせがすごく気に入ってしまいました。
朝食後は、チェックアウトのため最後の荷物整理。
サントリーニ島への移動も視野に入れて、ある程度の余裕を持ったパッキングです。お土産を入れるスペースが必要ですからね。
チェックアウト後は、ホテルで荷物を預かってもらって観光へ。
アクロポリス
アクロポリスはアクロ(高いところ)にあるポリス(都市)。古代ギリシャの都市ですね。
名前の通り高いところにあるので、遠目ではありますがアテネ市街からパルテノン神殿を目にすることができました。
直接見に行くには坂を登っていくことになります。スニーカーオススメ。
両側にカフェを構えた洒落た小路だったので、ホテルの朝食がなければこの辺で食べても良かったかも。積極的に呼び込みされていましたが、お腹を指して「FULL」と言ってみたら、お腹いっぱいなことが伝わったのでちょっと嬉しかったです。
さて、至る所で我が物顔でくつろぐ猫たちを横目に進んでいくと、無事目的地に到着。
チケット購入窓口と入場口は分けられており、どちらも軽く混雑といったところ。
チケットは事前に購入していたので、すんなり入場できました。トラブっている人もいましたが、どうやら時間指定のあるチケットを持っている人だったようです。
中に入り、順路というかある程度の人の流れができていたので、そこに沿って歩いていきます。まず目に入ったのは円形劇場。あんまり知識はもっていませんが、調べたところ「イロド アティコス音楽堂」というらしいです。
そのまま歩いていくと、大本命のパルテノン神殿に辿り着きました。
観光客だらけで、みんな思い思いに写真を撮っています。
そんな中、地元の小学生らしき団体が。
どうやら遠足のようで、至る所に同じような団体がいました。
地元民からしたら大したことないのかもしれませんが「パルテノン神殿に遠足」ってすごいパワーワード。
あれだよね、日本人が近所の古墳とか遺跡に遠足に行くようなもんだよね。
良いんです。我々はギリシャの地というのが新鮮なので。
観光客らしく、パルテノン神殿を両側から支える写真を撮ってみたりして、堪能してきました。
アクロポリス博物館
その後、少し歩いたところにあるアクロポリス博物館へ。
ここは、アクロポリスからの出土品を展示しているところです。
発掘調査中の遺跡?の真上に建っていました。
博物館の入場チケットがあれば、一度外に出て別のゲートから見学することができます。
展示品の撮影は禁止されていましたが、エレクテイオンの少女柱(オリジナル)は撮影可。今回のサムネがそれです。
撮影禁止区域だと、スマホやカメラを構えた瞬間ホイッスルを吹かれるそう。
展示品を一通り見て回った後は、ミュージアムショップでお買い物。
ギリシャ文字をデザインにした可愛いグッズがあったんですが、素材が良いもので少し高値。予算オーバーだったので、手ごろなショッピングバッグを購入して満足しました。
プラカ地区でのお買い物
博物館を後にし、ホテルまでの道中でもお土産品のお買い物。
オリーブオイルを使った石鹸や、オリーブデザインのグッズを始め、謎の目玉🧿グッズがたくさんありました。この目玉はどうやら魔除けらしいです。iPhoneで「まよけ」と打ったらドンピシャの絵文字が出てきてびっくり。
オリーブの葉をモチーフにした髪飾りが可愛かったので、ピンとカチューシャを購入しました。どちらも金色です。
カチューシャは装着すると女神感がアップします。
サントリーニ島へ
ホテルで荷物を受け取ったあとは、UVERタクシーでアテネ空港へ。
今回のドライバーさんは電話好きの人で、運転しながら常にいろんな人と電話していました。自由だなぁ 笑
アテネ空港に到着し、まずは荷物を預けに向かいます。
サントリーニ島へ行く飛行機は小型機で、受託手荷物は有料。
身軽に動くために、使わないものは預けていきます。
CARE4BAGという荷物預り所を利用しました。
サントリーニ島へは、ギリシャの国内線「AEGEAN」を使用。勝手にエイジアンと呼んでいましたが、エーゲ航空というらしいです。エーゲ海か!
ゲートから飛行機までバス移動だったので、出発まで少し時間があると思いきや、最終バスの時間ギリギリでした。
無事に乗り込み完了し、いざサントリーニ島へ!
次回からは、サントリーニ島観光編に入ります。
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