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2020年6月の記事一覧

良いアイデア=自分の脳のフル活用+他者の脳のフル活用から生まれる

今日は、発想を広げるための方法論や思考について考えていきます。 NIKKEI STYLEにデザイナー…

黒澤 友貴
3年前
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「慣れ」と「飽き」で二分される社会

新型コロナウイルスが社会的な問題になって、4ヶ月ほどが経とうとしている。全国で緊急事態宣…

だれかが「37.5℃」になった ― コロナ禍は大断層①

ゲートで全員の検温をした。その時に、誰かが「37.5℃」だったら、どうなるのか。ある施設に行…

幸せの伝染、不幸の伝染

コロナウイルスの拡散はすさまじい。 世界中を短期間に全く違う社会にしてしまった。 よく知…

アイデア軽視のツケが明暗を分けるコロナ禍でのビジネス

当事者意識のなかったアイデア創出テクノロジーの進化によって仕事の自働化が急速に行われると…

誤配としてのデザイン

誤配批評家の東浩紀氏をご存知でしょうか。 フランスの哲学者「デリダ」についての研究に始ま…

広野 萌
3年前
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グレートリセットの時代に求められるものとは?

世界的に新型コロナウイルスの感染が広がるなか、世界経済フォーラム(WEF)は6月3日、2021年1月に開催する年次総会(ダボス会議)のテーマを「グレート・リセット」にすると発表しました。 WEFを創設したクラウス・シュワブ会長は「グレート・リセット」とは何を意味するのかという問いに対して以下のように答えています。 「世界の社会経済システムを考え直さないといけない。第2次世界大戦後から続くシステムは異なる立場のひとを包み込めず、環境破壊も引き起こしている。持続性に乏しく、も

今の心地にフィットする場所を探して

コロナで、移住する人が増えているそうです。 かくいう私も、です。 コロナ前から二拠点生活を…

藤原佳奈
3年前
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仕事と休暇を両立する「ワーケーション」は普及するか?

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 「ワーケーション」という言葉をご存知でしょうか…

スマートシティのアカウンタビリティ問題を考える

トヨタ自動車が裾野市で未来都市「Woven City」の構想を発表したり、国会でも「スーパーシティ…

イベントレポート:『「自分株式会社」の視点で考えるキャリア戦略』(2020/6/25 日経…

6月25日(木)、日経COMEMO主催のオンラインイベント『「自分株式会社」の視点で考えるキャリア…

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問題解決力のなさが露呈した迷走するコロナ対策たち

迷走するコロナ対策の数々COVID-19によって突然訪れた災厄に対して、これまで対策のために様々…

3ヶ月ぶりのオフライン・ワークショップで気づいた、リアルが持つ2つの強み

これまでワークショップ形式の仕事が多かったのですが、3月中旬以降すべてのワークショップは…

もしも世界にリモートワークしか働き方がなかったら

最初にお断りしておくと、すべての仕事がリモートワーク可能なわけではない。いわゆるエッセンシャルワーカーと呼ばれる仕事に代表されるように、リモートワークがそもそも不可能な仕事もある。以下は、リモートワークをやろうと思えば可能な仕事に関しての話である。 もしも世界にリモートワークしか働き方がなかったら、どうなっていたのだろう。もちろん、リモートワークしかない世界を仮定しても、リモートワークが上手な組織とそうでない組織があるだろうし、ビジネス系のメディアには、リモートワークのベス