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これ以上、裏切られたり傷つきたくなかったら「戦略的思考」になってください。

こんにちは、関根です。

信頼している人から裏切られたり、大好きな人に浮気をされたり、意図しない悲しい出来事が起これば傷ついてしまうのも無理はありません。

他人から嫌なことをされて、自分が深く傷つき、悲しみ、エネルギーをなくし、モチベーションもなくし、なにもかもイヤになってしまう状況って、よくよく考えたら頭にきませんか?

なんでコイツのせいで私がこんな気持ちにさせられなきゃいけないんだ

って。

ただですね、こういった怒りは時として人を強くするために必要な材料になるんですね。

ベタですが「振られて強くなる」とか「失恋が自分を強くした」のような類です。

とはいえ、1回や2回ならまだしも、何度も何度も人から裏切られたり傷つけられたりしている場合は、そろそろ自分を見つめ直してみる必要があります。

そこで僕が今回オススメするのは「戦略的思考」です。

この戦略的思考を身につけることができれば、あなたは誰かに騙されにくくなりますし、たとえ騙されたとしても「ふむふむ、なるほどね」と冷静に対処し、いつまでも引きずらない強い精神力を身につけることができます。

「騙される前に騙せ」というような反モラルなものは根本的な解決にはならないのでどうかご注意を。

人は裏切るかもしれないし、裏切らないかもしれない

これが大前提となるものなんですが、「人は裏切るかもしれない。でも裏切らないかもしれない」んです。

寸分の狂いもなく、「この人は100%裏切らない」といった確たる証拠と確信があれば定義をずらしてもいいんですが、こんな人はいません。

エンパスである僕も並の人よりは見抜くことができても、すべて正しく見抜くことなんて不可能です。


この大前提は多くの人がわかっていることなんですが、人は都合が良い生き物です。

「この人は裏切らないであろう」

確信もないのに、こう思ってしまうこともあります。

ですが、これって実は自分の欲求が反映されているもので、「この人に裏切られたくない」という気持ちから、その気持ちを正当化させているだけに過ぎません。

こうなると裏切られたときにダメージが大きいんですね。


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