働き方を考える。(タニタの働き方)
出勤中に、ふと気づきました。
毎朝スーツに着替えて、車に乗って、渋滞に巻き込まれながら皆が同じ時間に出勤している。
おかしくないかと。
自分たちは、会社と言う組織に縛られて生活をしています。組織にはルールがあり、皆で協力しあって成果を出し、その結果として収入を得ることができます。
これが、今の日本の働き方の常識となっているのではないでしょうか。その一方で、これからの働き方は、少し変わっていくのではないかと思います。
これは働き方や人生の価値観の問題だと思いますが、組織のルールに縛られて働きたくないという人や、もっと自分らしく自由に働きたいという人であれば、フリーランスと言う選択肢もあると思いました。
もちろん、フリーランスとして、社会に通用するスキルは必要です。
その中で、自分自身フリーランスとしての働き方の方が向いているのではないかと感じるようになりました。
その理由として、
● 組織の細かいルールが煩わしい。
● 将来、責任ある立場として、管理職になることにストレスを感じる。
● 0→1の資料を作ることが多く、サービス残業が多い。
メリットとして、
● 自分らしく、自由に働くことができる。
● 自分のスキルが純粋に対価として現れる。
デメリットとして、
● 収入が減る。また、不安定な収入となる。
その中で、タニタの働き方は画期的で、自分の会社にも取り入れてもらいたいと思いました。
● 希望する社員は一旦退職して個人事業主となる。
● タニタとの契約期間は3年間を保証している。
● 委託金額のベースは、これまで会社が負担していた社会保険料も含め人件費としていた総額。
タニタで働きながら仕事の領域を広げていくことができると言っています。
そして、個人事業主になれば、先々自分は何を目指すのか、どうありたいのかを常に考え、自らの仕事内容や働き方を設計していくことができます。
今、働き方改革は、時間に焦点が当たっているように思いますが、主体性を持って自分の価値観に沿った働き方を追求していくことの方が大切なのではないでしょうか。
皆さんも一度、自分の働き方を考えてみませんか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?