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目的を常に考える。

大手上場企業2社から仕事をもらっています。
検収のための書類も多く、毎月、会社印を載せて提出しています。

毎月作るこの面倒な書類に、何の意味があるのだろうと思います。


しかも、2社とも同じようなことをしています。


大手企業の社内ルールだと思うのですが、複雑で、分かりづらく、その書類を作ることが、無駄な時間と考えてしまいます。




会社には、ビジョンがあります。
ビジョンは、重要なのですが、抽象的で分かりづらいところがあります。
そこで、ビジョンを達成するために、色々なものに落とし込んでいきます。


ビジョン
行動方針、年間目標など
社内規定、個人目標、社内のルールなど



上位にあるものほど本質的で、抽象的です。
下位に行くほど、具体的で明確になっていきます。


社内のルールは、ビジョンを達成するために定められているのに、ルールを守ることが目的になっていることがあります。


「社内のルールなので、やってください。」と言われることがよくあるのですが、ビジョンに沿っていないのであれば、そのルールは変えるべきだと思います。



組織の中にいると、本来の目的が分かりづらくなります。常に目的を考えて行動することが重要です。


このような考え方をするために、
「具体と抽象」と言う本が非常にわかりやすく、役に立ったので、紹介します。

この本を読んで、世の中の見え方や考え方が変わりました。




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