家の話をしよう-間取りは「ふるまい」がつくりだす
家の話をしよう ー そんなタイトルから始まる本のはなし。
「マイホーム」をnLDKで語るのは、もう古いのかもしれない。と思った1冊のご紹介です。
本書は、「スケルトン」という家の躯体に、「インフィル」という中身、即ちインテリアを自分で自在に入れ込むスタイルの提案。
人口減少が始まった日本においては余剰住宅が増え、誰もいない、建築という箱がぽつんと残っていくと予測されている。にも関わらず、持て囃されるのは新築ピカピカの建築。新築って、そんなにいいの?!
・・・よくよく考え