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超個人的ということのススメ



とてもひさびさにnoteを書きます。ボンバーです。

このnoteでの活動って、ぶっちゃけどうなんだろう?って思う節が多々あったけど、始めたきっかけを考えたら自分が楽しいからってとこが肝だったよなという原点に帰ってきました。ボンバーたくさん書こうと決めましたっ🎶

友達と遊んだり、どこかに出掛けたりする時間も楽しいし、活発に何かするのも好きだけれど、やっぱりこんなふうに1人で何か考える時間もとても好き🍊

今日の本題、渋谷の7th floorにて

先日、とても好きな歌詞を書くアーティストのライブに行ってきました。

都会のラブホ街の中、メジャーな人たちが行う大きなライブハウスもある街の中で、今日私が向かったライブハウスはビルの7階にある小さな場所。

渋谷7th floorです。ベランダが喫煙所で解放しており、タバコを吸わない私でしたが街を展望したくて外を見渡すと、クラブに行こうとする若者や、ライブの出待ちで大勢の人たち。多くのラブホ。

そんな賑わう街の中でこの空間は、なんて穏やかでなのだろうと感動した。場所は渋谷であるのに、超個人的な、同化しない空間。

お客さんも大人の人ばかりで30代〜50代くらいの人が7,8人ほど。この感じ。

私は、人が少ない空間が好きなのだ。映画を観に行っても、50人くらいは入りそうなフロアに4.5人というような質素な空間にとても多幸を感じ今幸せかも、と思う。

最近映画館へ行ってなかったから、久しぶりにこの気持ちに巡り合ったように思い出した。

アーティストたちが演奏する。

◉1組目『ニューグリフィンズ』◉
30代くらいの2ピースバンドで、学生時代のことを歌詞にしている曲が多く、とても個人的なことを、そして今大人になって学生時代のことを歌にしているんだ、と思うと面白くて日記を聴いているような気持ちになった。

何かを伝えたいとかではなくて、超個人的なことって感じがとても気持ちよかった。

また、ドラムの女性が気持ち良さそうに演奏していて、開演前、私が会いたかったアーティストとおしゃべりしている時に、「写真撮りましょうか?」と言ってくれた女性であった。

そんなエピソードを踏まえてドラムを演奏している女性を見ていると、普通に歩いていたらこの人が、こんなにも気持ち良さそうにかっこよくドラムを叩くなんて、誰も知らないよなっと思ったし、

街ですれ違う人たちの中にも、何が好きで何を思っているのかなんてあまり分からないけど、それぞれが秘めている超個人的な在り方、超個人的な方向性、ベクトルをもって生きていると思うと、もっといろんな人と話したくなった。 

(演奏終了後、お姉さんに話しかけてみよう…なんて思っちゃた)

それぞれの方向性で、見ているもの・感じているモノがあって、重なりはしないけれど一緒にいることが心地よいっていうのかな。
(とても感覚的な話になっている)

雑多の中で、この街もそうだけど、同じ方向を見なくちゃいけないような気にもなるし、自分が居る場所が、「こうあることがカッコいい」とか「それが最もな思考」っていう方向に陥りがちだけど、超個人的であることのススメ、を見た気になった。

超個人的なことは面白い、雑多の中でポツンとしているような、そんな気分。


演奏前後に、The Miceteethの次松大助さんともお話しできたのも嬉しかった🍊
(弾丸で話しすぎてしまったのはちょと反省)


ボンバー報告、これにて🍊❕

また逢いましょう、それでは〜♩

ニューグリフィンズの『はなすひと』という曲がとても気に入ったのでリンク貼っておきます。良かったらLiten to the music♬



#Themiceteeth  #ニューグリフィンズ #島崎智子 #渋谷7thfloor #音楽 #日記 #エッセイ


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