令和6年度介護報酬改定に関する審議報告(案)④
こんばんは。 今日も介護報酬改定を読み解いていきましょう(^^)/
■令和6年度介護報酬改定に関する審議報告(案)
↑上記をクリックしてください。厚生労働省の社会保障審議会介護給付分科会資料確認できます。
■Ⅱ令和6年介護報酬改定の対応
2.自立支援・重度化防止に向けた対応
(1)リハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養の一体的取組等
介護予防の訪問・通所リハビリテーションは、1年超えの利用者の「卒業」をしなくてもいい・・・慣れたところから別の事業所へ移行しなくてもいいことになり、利用者目線ではOKでも、事業者としては如何なものだろうか?
また、用件が
・リハビリテーション会議の定期的な実施
・リハビリテーション計画書の見直し
・LIFEのデータ提出
・フィードバックによるPDCAサイクルの実施
※LIFE側の制度をあげる目的と個別化を明確化して、データの質を向上させるための評価・会議・計画の見直し、リハビリ職がいない事業所は、リハビリ職の評価の仕組みとLIFEの未提出で報酬が取っていけない状況にないます。
また、事業所規模についての見直しも結局、リハビリ職がしっかりマネジメントできる体制とそのための配置ができていない事業所は報酬が取れないことに・・・。
ここまで、報酬改定をリハビリ中心に読み解いていますが、リハビリ職に頑張れとのメッセージがすごいです。
優れたリハビリ職がいない事業所は、どうしましょうかか?
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