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交感神経と副交感神経のアンバランス

 おはようございます。お疲れ様です。

 ご無沙汰しております。今年初かしら。なんにせよ、年末から謎に体調を崩し実家へ帰っている中、家族がコロナに罹ってしまい仕舞いにはまたも私が体調を崩してしまうという数ヶ月でした。いや、正確にいうと私は365日中360日は体調が悪いか普通に近い状態で生きている。昨年の記事に、映画【閉鎖病棟】についての記事をアップしたのですが、

 何を隠そう、わたくし〝摂食障害〟そして新たに〝境界性パーソナリティー障害〟が追加されました。聞き覚えの無い方に向けて…


 よく見られる症状として、主に以下のようなことが挙げられます。

・現実または妄想で、人に見捨てられることを強く恐れ、不安を抱いている。
・対人関係の変動が激しく、コミュニケーションが安定しない。
・気分や感情がめまぐるしく変わり、周囲の人々がついてこられない。
・感情のブレーキが効かず、ちょっとしたことで癇癪(かんしゃく)を起こしたり、激しく怒り、傷つきやすい。
・自殺のそぶりや自傷行為を繰り返し、周囲に動揺を与える。
・自己を損なう行為(薬物・アルコール・セックス・万引き・過食・買い物など)に
依存しやすくなる。
・いつも空虚な気持ちを抱き、幸せを感じにくい。
・生きることに対して辛さや違和感を持ち、自分が何者であるかわからない感覚を抱いている。
・強いストレスがかかったとき、一時的に記憶がなくなり、精神病状態に似た症状を起こしやすい。

 なかでも、気分の波が激しく感情が極めて不安定で、良い・悪いなどを両極端に判定したり、強いイライラ感が抑えきれなくなったりする症状をもつ人は「境界性パーソナリティー障害」に分類されます。
 「境界性」という言葉は、「神経症」と「統合失調症」という2つの心の病気の境界にある症状を示すことに由来します。
 例えば、「強いイライラ感」は神経症的な症状で、「現実が冷静に認識できない」という症状は統合失調症的ものです。境界性人格障害は人口の約2%に見られ、若い女性に多いといわれています。(勿論引用です)


 体調を崩すイコール拒食状態になってしまうんですね。そして徐々に自分自身を制御出来なくなっていく。恥を承知で書きますと、制御出来なくなった、脳内の〝小さな自分〟が、小学生並みの体重且つ貧弱な体では考えられない程の力で物を叩き壊し泣き叫び夜中に家を飛び出してしまったり。挙句の果てには幻聴まで。


 そんな中、家族が日帰りで温泉に行こうと誘ってくれました。体力気力を考慮し行く気にはなりませんでしたが、サウナやスパもあるという情報を見聞きし当日にはここ数年の最低体重にも関わらず行く気は満々に。サウナの感想も書きたいところだが、帰宅し、就寝前に書き綴った駄文を写していく。


私の脳内には“小さな私”が居ついており、その“小さな私”は負の交感神経を働かせている。脳内の小さな私はやがて私自身を覆い被さるように大きくなっていく。私対私は時間軸が異なっていてそのアンバランスさ故に“小さな私”が私自身になってしまう時期がある。そんな時、サウナに入り、感覚的なととのうではなく物理的に“整わせる”のだ。私はそれを一種のショック療法だと考えている。一定の時間、サウナに入り脳内ではなく身体に集中して交感神経にもっていく。そして水風呂に入り身体を副交感神経にもっていく。それを数回繰り返す。ともすれば意図的に脳内の“小さな私”と私自身の時間軸が合い全ての私が整うのである。


書き殴ぐりの文章なので、またサウナや日常について近々書きたいと思います。

それでは。




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