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ふざけて書いてみた国税庁税の作文

どうもみなさんこんばんは。本作が三番目の投稿となります、マサタロウです。今回は、夏休みに中学生に課せられることで悪名高い?税の作文についての記事です。中学の時に嫌々かいた税の作文のテーマが「税に関することならなんでも可」となっていたことを思い出したのをいいことに、面白い税の作文を思いついたので投稿します。これを見れば国税庁もビックリなはずです。

「極限に税を払わないで文化的な生活をするにはどうするか〜拝啓国税庁さま、お元気ですか〜」

夏休みの宿題で、税の作文をかけというのが出た。聞けば、毎年課せられている作文らしく、兄もやらされたという。試しに、昨年受賞者の作文も見てみると、税金は国の為に使われている、存在自体が素晴らしいものである、私も努力してちゃんと納税したい的な文章ばかりが並んでいた。何の事は無い、みんな同じやつをすこしづつ変えているだけじゃあないかと思った。まあたしかに税金は我々の暮らしにとって必要ではあるけれども、今おこっている様々な事件を考えると、それらの作文に綴られていることは、同じ子供の目線からみても、空想的だと思う。そこで、僕は、作文のテーマを彼らと真逆に設定してみることにした。「税をなるたけ払わないで生活するにはどうすればよいか」。このパンチをどう受け止めるのか、国税庁。いざ、尋常に勝負せよ!

まず、僕は塾の先生からnoteという配信サイトでは、本や文章、写真や雑誌、音楽などが売り買いできることを教わった。普通に本を書いて出版社にもちこめば報酬は本の売り上げの10パーセント(なんと自分が書いたのに、本が売れたことによって国がもらう金と自分がもらう金が同じなのである!)しかないのに対し、noteで売れば、販売額の90パーセントが自分のものになるという。仮に小説をやったとして、一冊770円で売れれば、1日5冊くらい売れれば田舎でならそれだけで生活できるかもしれないと思う。勢員がそれをすると、東浩紀の言う小さい物語と大きな非物語ワールドになりすぎるので、権威的な存在を設けてそのひとは「文芸評論家」としてかつどうすればよい。野菜は自家栽培すれば良いし、木やなんかはコミュニティを作って物々交換すればよいのだ。そうしてインターネットを使ってクリエティブな活動を行うことで月々10万円弱の収入を得られれば、ギターを弾くとか絵を描くとか生物を研究するとかは初期投資はいるが経費はいらないので十分に文化的な生活ができるはずだ。もちろん、料理が好きなひとは料理店を立ち上げて地産地消すれば良いし、プログラミングやコーディングが好きな人はインターネットサーヴィスの管理部門でフリーエンジニアとして働けば良い。物流や基本生活に使う工業製品、大量生産品はロボットがやりドローンで運べば問題ない。どうしても会って話すことが必要な人や国際的な研究者などは、飛行機や自動運転車などが必要なので税を収める必要があるが、その他の人は税を納めずに生活できることになるし、そういう人たちは、基本的には、クリエイターの需要に応えて新たなイノヴェーションをしてくれる人たちであると期待されるから、クラウドファンディングみたいなのでその経費を埋めればよい。すなわち、サイバーセキュリティと国際安全保障、インフラ整備に関しては集団的に対策する必要があるが、他は不要である。インフラ整備に関しては、直接民主主義的に決めれば良い。子供は育てたい人だけが、ある程度辛くても給料のいい仕事について育ててればいいと思う。


仕組みさえ整えれば、未来に対して貪欲な一部の人、好奇心がありすぎる人、国際的な人をのぞき、基本的には合法的に税を払わずに生活できると思うが、国税庁、どうだろうか。もしかしたら日本人は税金を払わなければならない人に当てはまる人がすくないのではあるまいか。