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またね

年末から仕事のことで悩んでいて、自分には存在意義ないのではと思うのである。
言われる内容はここに書くのが憚れるが、存在しなくても良いようなことを言われて色々考えるのである。必要とされていないなら、もういっそのこと辞めてしまおうかと過るのである。

私はまだまだ若手で、言われても致し方ない仕事の出来であり言い過ぎですとは言い返せなかった。
こういうことを言われてどうしようという相談をあちこちにしたら、ありがたいことに応じてくださった。
するとおまじないを教えてくださった方がいた。今日一日の自分を1行褒める内容を書いて読み上げるということだ。そうか、自分のことを認めることが出来ていなかったと気付くことが出来た。本当にありがたい、恵まれていると感じ、感謝しきれない。

周りくどくなったがここからが本題である。
その相談のメールの後に、またね!と書いてあった。他の人に相談したときも最後は「またね!頑張るんだよ。」だった。
またねという言葉に救われた。
この言葉は明日以降に顔を合わせるまでの約束だと捉えている。また(会いましょうね、会える日まで)ねということだと考える。
明日が来る、後日顔を合わせるという約束で希望の言葉に思えて、私は救われたと思った。

友人など砕けた関係の人、これから後輩に接するときにはまたね!と積極的に言えたらなと思った。
挨拶はつくづく奥が深いと考えさせられる。
相手を思う気持ちを伝えられる言葉であり、挨拶する方もされる方も気持ちが良く嬉しい言葉。もっとそこにフォーカスされていってほしいと思うのである。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。では、またね!