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イラついた時の怒りは赤で収める

見も知らずの人の言動にイラッと来ることがあります。せっかく自分ひとりの時間を楽しんでいたのに、赤の他人の不愉快な言動で台無しにされてしまった経験ってありませんか?

たとえばカフェで美味しい珈琲を飲みながら読書を楽しんでいた時に、横からこんな罵声が聞こえてきたとしましょう。

「いつまで待たせるんだ!もう5分も経っているぞ!この店はどうなっているんだ!!」

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お店のスタッフさんは丁寧にお詫びをしているのに、それでも罵声は収まりません。

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何か嫌な事でもあったのでしょうか?
というより5分が待てないの?
つか、一緒の空間にいて欲しくないよな。

聞かされている側はそんなことを感じてしまい一瞬で嫌な気分にさせられます。

こうなるとこの場の雰囲気を壊した赤の他人に意識が向いてしまいます。もう一度読書に集中しようとしても気になってしまいます。

(クレーム入れるのはいいけどもう少しやんわりと言えないものかね)
(他の人もいるんだからTPOわきまえようよ)

「っつか、5分くらい待てよ!(怒)」

せっかくの大切なひとりの時間が台無しにされてしまいました。

クレーム入れている人は赤の怒りのエネルギーが沸点を超えています。そして周りのお客さんも、大声で叫んでいる人に対して怒りが湧いてきます。

だからといってお客同士でケンカするわけにはいきません。とはいえ自分勝手な罵声を浴びせる人のことを許せない!!という人がいたとしたら、互いにカッとなってしまいもう収拾がつかない状況になってしまいます。

先程も書きましたが、怒りは赤のエネルギーです。これを同じ怒りのエネルギーで受けとめてしまうとケンカに発展します。よく言い争いからの傷害事件はまさに怒りの赤VS怒りの赤のぶつかり合いが繰り広げられた結果なのです。

ではこのような場面に遭遇してしまった時の一番の対処方法は何なのでしょう?それは同じ赤のエネルギーではね返すことが一番の対処方法です。ただしそれは怒りの赤ではありません。「ストップ」「止まれ」の赤で対処するのです。

赤にはストップ・止まれという意味があります。信号機の赤はまさにこの意味を表わしています(危険というものもありますね)こっちとしては歓迎もしない怒りのエネルギーです。勝手にやってきてしまったのです。それに取り込まれないよう意識的に自分を「ストップの赤」で防御するのです。

その時に赤いものが身近になくても構いません。ストップという意識を強く持つことで、赤のエネルギーがあなたを防御します。

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一方で恐怖を感じてしまう人もいるでしょう。自分には関係のない罵声でも恐怖心を植え付けてしまうものです。そんな時も意識的にストップと自分に声をかけて防御しましょう。それでも恐怖心が消えないようでしたらその場を離れることをお勧めします。そして一刻も早くピンク色を意識して恐怖心を解毒しましょう。

いずれにしても人に迷惑をかける人にはなりたくないものです。この人が今日このカフェに来なければ会うこともなかった人です。このような場面に遭遇してしまったことでせっかくの時間を台無しにされるのはたまったものではありませんよね。

その場から離れたとしても嫌な気分は残ってしまいます。「もう忘れよう」と気持ちを切り替えることが一番なのですが、なかなかそううまくはいきません。

気持ちを切り替えるために今やるべきことに集中しましょう。もしくは青い空を見ましょう。平和で穏やかな青の持つ本質を取り入れましょう。そんなふうに色を自由自在に活用して、感情の乱れを整えることができたらいいですよね。

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