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COLORS 2024 Spring 出展者紹介③ 椿井生活舎 二宮美香さん

五感で探る畑のお茶

 
 木曽谷を中心にダーニングのワークショップやねこづくりなどの活動をされている二宮美香さん。
 美香さんは日々の生活の中で、野草や畑で取れるハーブを自分好みの味にブレンドしてお茶を楽しんでいるそうです。
 
 お話を聞いていると、暮らしている集落の自然の恵みやご近所さんからのおすそ分け、畑で自分が育てたものなど、自分の身の回りにあるもので、暮らしを整え楽しむことの達人だなぁと思います。
 今回は木曽のお母さん達に教わったという季節のお茶うけも一緒にいただきながら、自分へのささやかなおもてなしの時間を楽しむお茶会を開催します。

 普段はお店で買うハーブティーを飲んでいるという方、効能や効果でハーブティーを選んでいるという方も多いかもしれませんが、自分の身近にある野草やハーブを、見て、触って、飲んで、五感を使って色々試しながら自分の身体に合うお気に入りのブレンドを探ってみるのも面白いと思います。
 
 身近にあるものを無理なく暮らしに取り入れながら、肩ひじ張らずにハーブや保存食づくりを楽しめるコツが見つかるかもしれません。
 以下、講師の二宮美香さんからの紹介文とWSの詳細です。



二宮美香(椿井生活舎)   @gomagoma0205

愛知県名古屋出身
子供の頃から手を動かすことが好きで、学生で服飾デザインを学び、卒業後アパレル販売員として10年働く。

夫婦でヨーロッパ・アジア・中米等世界約35カ国を巡る旅に出て帰国後、地に根を張った暮らしがしたくなり夫と共に上松町に移住。

暮らしまわりのものを、作ったり、採集したり、育てたりと。
地域おこし協力隊時代に、地域の農家のお母さんが立ち上げた加工所を手伝う事で、木曽の郷土食&保存食に興味をもちました。

仕事の休憩に出てくるお手製のお茶うけがおいしくて、レンピを聞いて作ることを毎年の楽しみにしています。

集落でとれる山菜や野草、果樹、畑で作る野菜ハーブで、お茶うけやお漬物、お茶を作って暮らしを愉しんでいます。

椿井木工舎の暮らし部門
衣(ねこづくり、お繕い)食(えごま 小豆 大豆 ハーブ栽培 保存食)担当。

小さな集落で衣食住を循環し、矮鶏と夫と暮らしています。

今回のWSは、木曽のお母さんたちが作り続けているお茶うけと草とともに育ったハーブを自分でブレンドして、マイハーブティーをつくって、木曽のお茶会をさせていただきます。

木曽のお茶時間を楽しんでいただければ嬉しいです。

夫婦と土の力で育てたえごまや小豆、ハーブの農産物販売。ハーブスタンドもマイボトルを持って、気軽にお越しください。


「五感で探る畑のお茶」

日時:2024年5月18日(土) 15:00~ 小1時間ほど
会場:トオク(2階)駒ヶ根市上穂栄町9-26
定員:5名(要予約 空きがあれば当日参加も可)
参加費:1500円(ハーブティ、季節のお茶うけ付)
講師:二宮美香さん 椿井生活舎
持ち物:マイボトル(お持ちいただくマイボトルでハーブティーを淹れます)
お申込み:COLORSのInstagramのDM
     Mail noboruto.kamibako@gmail.com

ワークショップ以外の時間も、随時ハーブスタンドでお茶をブレンドしてお持ち帰りいただけます。マイボトルをご持参ください。



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