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COLORS出展者紹介⑧ Ratara 名取裕美
副業や複数の仕事をかけ持つ「複業」の人たちにスポットをあてたイベントを企画するとき、まずパッと思い浮かんだ人たちのうちの1人がRataraの名取さんでした。
以前、ご自身でつくられている化粧品のお話を伺ったときに、化粧品ってつくれるんだ…と感心したことを覚えています。それまで化粧品と聞くと、どこかの工場で、機械的に量産されているイメージがありましたが、自分の手でつくれるということが意外でしたし、さらにこの地域で自生している植物の恵みでつくられているということにも驚きました。
今回のCOLORSでは、そんな化粧品をつくられている名取さんのこれまでのお話を聞いて、互いの経験をシェアする機会を設けていただきました。
以下、Rataraの名取さんからの紹介文です。
わたしがスキンケアプロダクトを作りはじめた理由
ー自分の肌と向き合って見えてきたことー<おはなし&シェア会>
今回、この企画のお話をいただいて、はじめはお断りしようと思っていました。いま、自分が自信を持って、自分について紹介できることがない、と思っていたからです。でも、一晩寝て、朝起きて。これは、自分のことを振り返るいいチャンスかもしれない!と思い直し、参加を決めました。
わたしは4年ほど前から「Ratara」という名で、地元の自然素材から作るスキンケアプロダクトの販売をしています。それまでは、フリーライターの仕事をメインに続けてきました。そのほかにも介護の仕事を掛け持ちしたり、庭木の剪定、アイス製造の仕事をするなど、2足どころか3足以上のわらじを履いているときも。そんな働き方をしています。
今回このお話をいただいて。
色んな仕事に関わってきた一方で、小さな頃からずっと向き合ってきたことがあるのに、ふと気づきました。
それは自分の肌ー。
保育園の時に、手を包帯でぐるぐる巻きにするほど、手荒れがひどかったこと。思春期も、大人になってからも、つねに肌の悩みとつきあってきました。
治したいと思って、いろんなことに興味を持って、やってみたり、あきらめたり。
いつしか自分の肌のために、化粧水やクリームを作るようになりました。
だんだんと、身近な自然の中にある素材を使って、かんたんに作れることもわかってきました。その経験が、今のRataraの活動につながっています。
おはなし&シェア会では、わたし自身の経験を話しながら、参加してくださるみなさん自身の体験をお聴きする時間も設けたいと思っています。
一方通行ではなくて、シェアし合うことで、想いが循環していく時間になったら嬉しいです。
◇おはなし&シェア会
わたしがスキンケアプロダクトを作りはじめた理由
ー自分の肌と向き合って見えてきたことー
【内容】
・私、アトピーなんで。
・敏感肌だから冒険をあきらめた
・どうしたら治るんだろう?漢方?ヨガ?
・化粧品て、自分で作れるんだ!
・シンプルで、ぜんぜんいい
・自分の感覚が見えてきた
講師 Ratara 名取裕美 @hoshitoratara
時間:11月18日(土) 11:00〜12:30
会場:Noboruto(3階)駒ヶ根市上穂栄町9-27
定員:5名
参加費:1,000円(ドリンク付)
☆駒ヶ根産のクロモジ蒸留水のお土産があります。
お申込み NoborutoのinstagramのDM
mail noboruto.kamibako@gmail.com
tel 050-3201-3804(トオク・室根)
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