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#おきありちゃんのオフィス探訪記 フローレンス編

ひっさびさに #bosyu でオフィス訪問したいな…

と掲載すると、さっそく何社かからお声がけが!

というわけで、今回はフローレンスにおじゃましました!岩井さん(@gan0918)ありがとうございます!

■フローレンスって?

「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指す、社会問題解決集団フローレンスです。「訪問型病児保育」「障害児保育」「小規模保育」など、常識や固定概念にとらわれない新たな価値を創造するイノベーター集団として、これからも走り続けます。           (ホームページより引用)

まあ、細かくは私が説明するなんかよりもこちらをご覧くださいませ!

今回は、ちょっといつもと方向性を変えて、遊びに行かせてもらってすごいなーと思ったことを紹介するよ!

◼️民間と変わらない処遇と働きやすい環境

これ、意外と知られていないし、私自身知ったのはWarisのcueで田中さんにインタビューしたときなんだけど、NPO=非営利=稼げないってイメージなのは日本くらい。

実際海外だと、社会貢献性の高いことをやりつつしっかり適切な給与をもらうのは当たり前。だからアメリカなんかは人気の就職先ランキングの上位にNPOがあがることもざら!

でも、日本はまだまだ厳しい現状。(下記参考)

現在のNPO法人の給与水準における「正規職員」の年間給与額は、平均値で約260万円となり民間企業の給与との差が未だにある状況です。
参考:労働政策研究・研修機構の2015年度の調査

そんな傾向にある中、フローレンスは処遇改善にもきっちり取り組んでいるそう!

フローレンスでは目標給与水準を一般の民間企業に近づけるため、2017年度と2018年度は、本部スタッフの大幅な処遇改善を実施しました。結果、平均給与水準の引き上げを実現することができました。
参照:処遇改善!NPO法人の給与を民間企業と変わらない水準に! やりがいと共に、より安心して働ける職場に

それに働きやすさもバッチリ!

中にはフルリモートで月に1回神保町オフィスに出社している方もいるんだとか。

やっぱり仕事をするのは嫌じゃないけど、会社で集中できる気がしないときってあるじゃないですか。だからこういう選択肢がある職場って本当にありがたいよなーって思う。これって性善説ありきだしね…。会社もそうだけど、人としてもそうでありたいって改めて考えさせられました!(突然の人間としての学び)

ちなみに事務局の中には、働き方革命事業部なるものも!

働き方を変えたくて、自分がロールモデルになりながら発信したいってフリーランスのライターになった身としては超気になりました!ライターはやめたくないけど、なんらかの形でこういう事業に携わって行きたいな……という学び。(2回目)

社内にはフリースペースも!なんか、お家みたい!

社員の方のお子さんが社内にいることも多いようで、絵本やマンガも充実!社員の方が自主的にポップを書いて、持ち寄ることもあるらしくて、素敵だなと思いました!

緑が多く、リラックスした印象の会議室の名前は「森」!!居心地が良さそう…

ちなみにフローレンスでは、会議の時間は45分!アジェンダに沿って行ない、本題からずれないようにファシリテーターがいるそう。

会議が長引くと、自分の1日のスケジュールがずれちゃうし、ありがたい!見落とされがちだけど、こういうところからも働き方は変えられますよね!

◼️当たり前のようにあいさつされる。人の温かさ

オフィス取材に行って驚いたのが、すれ違った社員の方に「こんにちは!」と言っていただけること。

オフィス取材に行って驚いたのが、すれ違った社員の方に「こんにちは!」と言っていただけること。

あと、働いている社員同士が「今いいですか?すみません」とか言わずに、フランクに「久しぶり!」と会話を楽しんでいること。

月並みな意見で申し訳ないけど、ひとりの人と人としてコミュニケーションができる会社って温かいな…と思いました!

働き方や、子どもにまつわる問題、これから進みゆく社会の中でフローレンスが社会に与える影響はどんどん大きくなっていきそう!楽しみですね!

今回はご協力いただきありがとうございました!

※自主的に活動しているので、サポートもらえたら嬉しいです!


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