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「子どもの文化人類学」読書会を開催します

日々の中で、ふと遠くに旅に出たくなる瞬間はありませんか?

お仕事や子育てなどでまとまった時間をとることができない時でも、本は距離や時間を飛び越えて旅をするためのパスポートになってくれますよね🌏

今回、詩のソムリエ・めぐさんこと渡邊めぐみさんと、本をきっかけに新しい世界に触れたり、感じたことを語り合えるような読書会を企画しました。

ご関心・タイミングが合う方はぜひお気軽に遊びにきてくださいね。

「子どもの文化人類学」について

今回のテーマ本は「子どもの文化人類学」です。

自分が育ってきた社会以外での子育てや文化にも目を向け、視野を広げてみたいな…と考えてこちらの一冊を選びました。

極北の雪原に生きる狩猟民ヘヤー・インディアンたちは子育てを「あそび」として性別、血縁に関係なく楽しむ。ジャカルタの裏町に住むイスラム教徒は、子どもの喧嘩を「本人同士のビジネス」と言って止めない。本書は、環境や習慣が異なる社会における親子、子どものありかたをいきいきと描き出した文化人類学的エッセイである。どのような社会に生まれても子どもは幅広い可能性を内包しながら成長していくことが、みずからのフィールドワーク経験をもとにつづられる。鮮彩なエピソードの数々が胸を打つ名著。

筑摩書房 書籍紹介より

読書会概要

*日時:2023年8月1日(火)10:00-11:30

*方法:オンライン(ZOOM)

*定員:10名

*参加費:無料

*こんな方におすすめです:
・本をきっかけに楽しくお話したい方
・新しい世界に触れたり、思考を深めたりするきっかけがほしい方
・子育て中の方(お子様をあやしながらのご参加も歓迎です)

※本は全て読み通さなくても大丈夫です。
※画面オフ、音声オフでのご参加でも大丈夫です。お気軽にどうぞ!

お申込方法

参加をご希望される方は、こちらのフォームにご入力ください。

主催者

渡邊めぐみ(ことばの舟)
1989年福岡生まれ。小学校入学時に詩の音読集『ひばり』(光文書院)が配られたことをきっかけに詩の楽しさを知る。
慶應義塾大・東京大学大学院で戦後詩を研究、修士号取得。2015年教育サービス会社に入社、高校生の進路と表現教材の企画・編集職を経てフリーランス。
新宿で会社員をしながらはじめた「詩のソムリエ」を2020年に本格的に始動し、詩のワークショップ・研修、詩にまつわる執筆・展示などを幅広く行う。動体視力がよい。

Aya
対話と本を通じて、自分の心に触れる時間と、言葉の贈り物を届けるライフコーチ。
結婚・転職・パートナーの海外転勤への帯同を経て「自分をいかして生きるには?」という問いに向き合う中で、コーチングと本の力に助けられてきたことから、2020年よりコーチングと選書のセッションを提供。
0歳児の子育て中。最近の楽しみは日々のちょっとした時間に詩集をひらくこと。

みなさんとお話できることをとても楽しみにしています!




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