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はじめての人生の選択

今日はとても風が強い吹上です。

そう
そもそも風が吹き上げる…
が由来とも言われているほど
風の強い地域なのです。

昨日、転職しまくった
っていうことをチラリと書いたけど
職を変えることは大きな転機で
不安もあるけどなぜかワクワクしていて
そのときの選択が
今にもさまざまな影響をおよぼしています。

生まれてはじめて
自分の人生で大きな選択したことは
高校受験じゃないかと。

15歳かそこらで、どの道に進みたいかなんて
決めている人もいるだろうけど
なんにも考えてなかったわたし。
はじめは偏差値なりの普通科を予定していたのに
ギリギリで受験勉強したくないな〜と思って
推薦で入れる商業高校へ行きました。

そもそも楽勝で入れた学校だから
入ったらより勉強をしなくなって
部活ファーストなエブリデイ。

部活は山岳部でした。
なんで山岳部?とたまに聞かれるけど
部活紹介で先輩たちが
「缶蹴りもします」って言ってたから。

親には危ないという理由で猛反対されたけど
「絶対に入るーーー」
と、泣いて懇願して無事に入部。
「やりたいことはなにがなんでもやる」
「言い出したらきかない子」
どうやらそんな子どもだったみたい。

今こうやって
ピラティスインストラクター
スポーツアロマ・コンディショニングトレーナー
そしてスタジオ運営をするにあたって
この
商業高校に入ったことと
山岳部に入ったことが
めちゃくちゃ大きな意味を持っていたと言っても
過言ではありません。

そのときの選択が良かったのかどうかを
35年以上経った今
これで良かったんだって思えています。

だから今
なにかの選択に迷っていたとしても
楽しそうなほうを選択していたら
数十年後に「良かった」と思えるだろうなって
なんとなく確信しています。

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