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保育園の先生と、共に。

母娘ともに風邪を拗らせていた今日この頃。
節分後から不調が続いていたけど
やっと落ち着いてきたなぁと思っていたら
花粉症でマスクが手放せなくなってきた🤷🏻‍♀️

noteでちょこちょこ独り言を書いてみてはダウン。
勉強しては、ダウン。(笑)
なかなか本調子に戻れず、朝も起きれず。

継続できなかったなぁと落ち込んだり💭

そんな毎日の中で、
子育てについて気づいたことを。📝

ひとりじゃ子育てはしんどいよ。

我が子は可愛い。それは何にも変え難い。
本当に可愛くて、可愛くて、可愛い。

ただ、時々ひとりではどうしようもなくて、
苦しくなることだってある。
『ダメなことはダメ』と言っているだけでも、
『虐待』になってしまっていないかと、
我が子が生まれて数年、悩んだ日は幾度となくある。

この言い方は良かったのかな、
傷つけてしまっていないかな、とか。

子どもに対してのニュースを見ると、
私は大丈夫なのかな、と悩んだ日もある。
(もしかしたら私が気にしすぎなのかもしれないが。)

そんなときにでも、私が抱え込まずやってこれたのは
夫はもちろん、保育園の先生方の存在が大きかった。


保育園の先生方に支えられて。

産休が終わる前は、
1月から毎日、娘との時間をどう過ごすか、
1日1日を噛み締めながら過ごしていた。

産休後の4月、
1歳になる少し前から保育園に通い始めた娘。

『本当に、こんなに小さな子を預けて良いのか』
『こんなに小さいのに、頑張らせて良いのか』

いろいろ考えた。悩んだ。

慣らし保育のときは、「ママー!!!」と泣き叫び
その姿を見ながらバイバイをして、
私自身も泣きながら仕事に向かったこともある。

慣らし保育中から保育園の洗練を浴び、
正直4月はまともに登園できた気がしない。
本当に、ありとあらゆる病気を持って帰るので、
子どもの病名と症状に詳しくもなった。(笑)
「保育園の洗礼」とはこのことか、と痛感した。

”仕事を休んでばかりはいられない”と思い
病児保育に預けることも多々あった。

寝顔を見ながら「ごめんね」と泣いた日もあった。

そして、何のために働いてるのか、わからなくなった。

でも、その時その時、当時の担任の先生をはじめ
娘に関わってくださっている先生方が
私の子育てに対する悩みも聞いてくださって

「お母さんのこと、大好きなことが伝わってきますよ」
「お母さんが、いちばん分かってあげてますからね」
「お母さんたちの愛、娘ちゃんにも伝わってますよ」
「もしかすると、こう思ってたのかもしれないですね」

と、励ましてくださった。
そんな先生方の存在があったから、
ひとりで悩まずに済んだと思う。

成長が平均よりもゆっくりだった分、
相談させてもらうことも多くて、
気づけば保育園が私にとって心の拠り所になっていた。


「家族時間」を、より大切にできるようになった。

子どもを預け、働くことは悪い事ばかりではない。

1日の中で、家族が離れている時間が多いからこそ
帰宅後の夕飯、お風呂、就寝前、
そして週末の家族時間を大切にできていると思う。
娘の中で流行っているものが定期的に変わるので
その都度、私も何かが得意になっている。(笑)

最近のブームは折り紙。
子どもの頃に作ったことのないものまで作れるようになった。
(ウサギ、風船、手裏剣、カメラ、ミッキー etc.)


私自身、「はたらく」ということで
「妻」でもなく「母」でもない、
「私」として過ごす時間があるおかげで
自分と向き合える時間が取れている気がする。

お休みの日には、何をして楽しもうか。
何したら喜んでくれるかな。
でも、どのタイミングで自分時間を取ろうか。
なんて、結局ひとりのときも
娘のことを考えているのだけれど。(笑)

でも、そんな風に家族のことを考えながら過ごしていると、
「家族3人」で過ごせる時間は本当に少ないなと気づいた。
だから余計に、有意義に過ごせるように考えるようになった。

保育園の先生方と、「我が子を育てる」

保育園に預けて良かった、と思えるのは
「ひとりで子育てをしている感覚がない」から。

みんな同じように悩むこともあって、
今までいろんなお母さんたちを見ているからこそ
かけてくれる言葉が励みになる。

そして、そんな先生方も、「働くママ」。

お休みの日にばったりお会いすると、
「今週の買い溜めしてます〜!笑」なんて
お互いに同じことしてて笑ったり、
普段聞けない娘の様子も教えてくださったり。

ひとりだったら、きっと「なんでこうなるの」と
いっぱいいっぱいになってしまうことが多かったと思う。

同じようにがんばってるママたちの存在があったから
私もがんばってこれたと思う。

先輩ママからの言葉

育休が終わる前、小さな娘を預けることの申し訳なさ、
寂しさや不安でいっぱいだった私。

その時、よく遊んでくれていた子育て中の同級生から言われたこと。

「私も本当同じ気持ちだったよ!
でもね、保育園慣れたら子どももお友だちできて楽しくなるし、
社会性も身につくし何かと先生たちが教えてくれる!(笑)
保育園の洗礼半端ないけど、その分体も強くなるし
仕事の都合によっては”ひとりの時間”作れるときもあるから、
悪い事ばかりじゃないよ!」

この言葉は本当に心強かった。
辛いとき、いつも思い出したし支えられた。
ふとした時に自分の時間がある!と気づいて
久しぶりにひとりカフェでお茶したときは感動した。(笑)


こんな風に、周りのサポートあっての「子育て」。
でも、「子育て」をしてみて見えたことばかり。
自分が独身だったり、子どもがいなかったら、
今まで書いたことは気づいてなかったと思う。

電車やバスに乗ったときに席を譲ってくれた方々。
横断歩道で止まってくれたドライバーの方々。
些細な優しさが、いつも嬉しかったな。

もっともっと、「子育て」を楽しめる日本になりますように。


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