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元旦のおはなし🎍

我が子が3歳になって半年ほど経った頃から
ひとつひとつに対して「これはなに?」「なんで?」と
質問することが増えた。

去年の初詣のことはもちろん覚えておらず、
「どうして『あけましておめでとう』って言うの?」
「今日はなにするの?」
「なんで🐇さんじゃないの?なんで🐉なの?」
と、教えたこと全てに対して疑問に思ってた。

ざっくりとした説明にはなってしまうけど
「今日から2024年っていう新しい年なの。
 だから、1年の始まりに神様にご挨拶行くのよ。」
と伝えてみた。
保育園のおかげもあり、「ご挨拶」が大切なことを
理解している我が子はすんなり受け入れてくれた。
(本当はもっとちゃんと説明したほうが良いのかもしれないけれど。)

鳥居を跨ぐときには一礼を。
お参りの際は『二礼二拍手一礼』を。
鳥居を跨いで出るときには、また一礼。

最後の一礼で自ら「ありがとうございました!」
と大きな声で言った我が子。
"お正月"を通して、昔からの文化•習慣を感じ、
そこに誰かの存在を感じて思いを伝えられたこと、
そんな成長を見られたことに感動。

寝る前に「今日はなにがたのしかった?」と聞くと
「お手手あわせて、ごめんなさいしたの😊」と(笑)
まさかのお参りで『ごめんなさい』してて
なんて愛おしいんだと夫と大笑い!我が子は照れ笑い!

家族3人揃って、全員元気で新年スタートできたこと、
このお正月休みで我が子の成長をより感じれたことに
感謝。

そして今年も、一歩一歩、我が子とともに成長していきたいなと、改めて感じている三ヶ日。

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