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麹で作った、マクロビレシピの栗あん。見た目と違ってかなりオススメ!

 麹で甘酒作りを続けて、数ヶ月たちました。先日、小豆麹を作ったのに続いて、今回は栗麹を作ってみました。
 栗をたくさん頂いたものの、皮をむいて食べるのが一手間で、食べきらずに冷蔵庫に入っていました。よし、これを使おう!と一念奮起。

栗

①まず、栗を茹でて、皮むき。

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②発酵機の容器に材料を入れます。
むいた栗の量を測ったら、160gありました。同量の麹を入れて、発酵することにしました。栗と麹:各160g、水200mlです。

麹作り

③よく混ぜてから、60度で8時間、発酵機にセットして、出来上がり。

パンにトッピング

 できあがりを味見したら、と〜ってもおいしくて、感動! 見た目は微妙なのですが、お味は、高級和菓子店の栗あんのような…
 思いついて食パンを焼き、トーストして、ペーストしたら、なんとまあ…!最高のマロンペーストになりました^^

 どうやって食べようか悩みつつ、ゆであずきにトッピングして和風デザートを作ってみました。甘くておいしいけれど、栗の風味が小豆に負けてしまった感じでした。ぜんざいは甘酒と混ぜるか、小豆麹を作ってそのまま楽しむほうが良さそうです。トッピングに栗をごろっと入れるのはかわいくて良さそうですね。

 マクロビをやっている友人が「デザートを作ったよ」と、時々LINEを送ってきてくれます。彼女がお砂糖の代わりに使っているのが、甘酒。
 麹を使ったデザート作り、私もようやくスタート地点に立てました。これから工夫して味を探求していくのが楽しみです。
 

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