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偏差値40でも、日大法学部二部で人生逆転へ。名門学部日大法で司法試験も公務員も狙える(無料記事)

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これを読んでる受験生は、 おそらくマーチだとか早慶に入れる学力の持ち主でも、そこに入れる推薦のあてがあるわけではないではないだろう。
 偏差値50高校の普通学力の生徒、河合塾学力偏差値は40そこそこ、通常日東駒専にも受からない。うまくいけば大東亜帝国は狙えるかもね、というレベルだ。

 しかし学力偏差値40の君でも、Fランではなく、2部だが日大に入れる可能性があるのだ。授業料も国立大並である。学力偏差値40でも蜘蛛の糸を掴んで人生這い上がれるチャンスが君たちにはある。

日大は受験生の減少で入りやすくなった。 

 日大法学部2部が河合塾の偏差値40になった。日大首脳部のスキャンダルの影響か、受験者減少の結果だが、だからこそ受験生にはチャンスである。
 「日大を目指すなんてカッコ悪い。夜間(2部)なんて嫌だ。マーチや早慶で明るいキャンパスでキラキラ青春学生ライフをおくりたい」それはよく理解できる。だったらもっと勉強し努力すればいい。

近年、大学受験そのものが簡単になりつつある

 それに近年少子化で受験生は減少し、推薦で合格する人も増えている。結果として一般入試を受験する人が減少し、一般入試が入りやすくなっている。
 あまり弱気にならず。日頃からコツコツ勉強し果敢にいきたい大学に挑戦した方が幸せになれる可能性は高い。
 とにかく受験しなければ絶対受からない。これは真理である。

日大法学部は由緒と歴史ある名門である

 早慶やGMARTCHが権威がある理由の一つは戦前からの歴史があるからだ。日大も歴史ある大学で。日大、日本大学の前身は日本法律学校として1889年に設立され1898年に日本大学に改称されている。つまりもともとは法学が日大の元祖なのだ。このように100年以上伝統がある大学はやはり数が限られる。日大法学部は名門である。

日大は日本一のマンモス大学であり卒業生の数もダントツ1位

 日大は学生数が日本一の大学であり学部生だけで約66,000人である(ちなみに2番目に学部生が多い大学は早大で約38,000人)。
 これだけの学生数がいるのだから当然卒業生も日本一で、卒業生の数は100万人を超えると言われる。社会に数多のOB、OGがいることは強みであり、社会に出て人脈を作る大きな助けとなる。

日大法学部2部の入試とは

 一般入試は基本的に私大文系の3教科入試だが、論文のみの試験もある。共テ利用もあるし、日大全学統一試験もあるので、何度もチャンスがある。
 あきらめず食いついていくことだ大事だ。

一般入試は普通の私大3教科型、英、国と地歴、公民、数学からの選択と、論理力、読解力、筆記試験のみの入試もある。
日大の一般入試は全学統一の試験と、学部別の試験、共通テスト利用と3種類あり、チャンスはいくらでもある。

 学校推薦型は割愛する。

 社会人入試は小論文と面接だけなので、学力に自信のない社会人経験者でもいける。もちろん下準備は重要で、無勉で臨まないように。小論文と面接本に目は通しておこう。ただし社会人入試からだと昼間(一部)への転部はできないので気をつけよう。

私立大2部の授業料の安さは国公立大並

日本大学2025年度入学者納入金一覧(学部・短期大学部)
https://www.nihon-u.ac.jp/admission_info/uploads/files/20240530170001.pdf

 国公立大の4年間の学費は約240万円である。日大法学部の二部の4年間の学費は244万円、ほぼ変わらない。
 よく授業料が安いから国公立大に行きたいという受験生はたくさんいる。しかし、国公立大は狭き門。18歳の9人に1人程度しか国公立大には進学できない。まして地方の国公立大よりも、東京のど真ん中にある日大法学部、最寄り駅は水道橋である。どちらに行きたいかということだ。
 首都圏の国公立に行けるならそれでもいいけど、普通の平凡な学力の受験生には無理である。

大学の成績が良ければ昼間(一部)へ転部可能

 やはり二部卒業は嫌だという人は、一部へ転部して一部から卒業すればよい(ただし社会人入試からでは不可)。真面目に勉強して大学でよい成績を修めればいいだけなので、それほど難しくはないはずだ。積極的に大学の講義に出席して期末テストがんばれ。
 法科大学院に進学する人も、専門科目の良い成績が進学に必要なので、良い成績を狙おう。

マーチ以上の大学へ編入試験も狙える

 大学で一定の単位を取得すると、他大学への編入試験も狙える。日大では満足できないなら、仮面浪人よりも、編入試験を狙う方がいい。入学してまた1年生からやり直す必要がないからである。
 編入を目指すなら、各大学の編入試験を早くから調べて対策しておくように。

資格取得への充実した大学からのバックアップ

 日大法学部は資格取得のバックアップが充実している。法曹から司法書士、税理士、公務員を目指すなど、人生を渡っていく資格取得を支援してくれる施設が日大にはある。
 どうせ学費を払ってるなら利用しなきゃ損である。

法科大学院へ進学し司法試験を目指すことも

 法学部から法科大学院への進学も可能である。法科大学院は基本2年で卒業して、司法試験の受験資格が得られる(他学部からでも法科大学院に進学できるが、卒業まで3年かかる)
 日大法科大学院からでも司法試験に受かる人はいるのだ。もちろんより上位大学の法科大学院に進学しても良い。

令和5年司法試験法科大学院等別合格者数等


終わりに

 きちんとした目的意識があれば、地元のFラン大に進学しても良い。しかし、大した目的意識もないのに、Fラン大に高い授業料払うぐらいなら、日大の二部でも検討してみてはどうか。
 もちろん、人生は自由だ。君がどのような進路を選ぼうが勝手だ。しかし、その選択の結果は君がすべて引き受けるのだ。
 だったらよく調べて、よく考えて、入試までに全力を尽くしてからの方が人生の後悔は少ないだろう。

Thank you very much.

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夜間大学に関して詳しく知りたい方は私のブログ記事を参照してください。

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