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島ワーク体験記!-好きな環境で働いてみて、感じたこと-

こんにちは!コミュニティマネージャーの藤井 麻由です👐
今回も新たなワークスタイルのチャレンジをし始めているメンバーの体験記をご紹介します!

コラボスタイルでは、

「ワークスタイルの未来を切り拓く」


という理念を掲げており、2つの思いが込められています。
①ワークスタイル変革につながるワークフローのクラウドサービスを提供する
②自社が率先して、時代に適したワークスタイルを常にバージョンアップしていく&発信する

今日は2つ目の思いに沿って、チャレンジしたNさんのお話。

Nさん
コラボスタイル入社4年目。海を愛する素潜ラー。毎シーズンの楽しみだった素潜り合宿がコロナを機に行きづらくなり、「そろそろ海を求めている!もう無理!」となったところから新たなワークスタイルが生まれ…?

Q.今回のチャレンジ、どんなことをされましたか?

「島ワーク」です!伊豆諸島の島に一定期間滞在して、仕事をすることにチャレンジしています!

Q.島ワーク!?どんなきっかけで始めたのですか?

海が大好きで、スキンダイビング(素潜り)が趣味なので、以前から潜りにいくポイントだったのです。毎年友人たちと島合宿に行っていたのですが、コロナを機に気軽に行けなくなってしまって。そんな中で「そろそろ島に行かないと無理!」とカラダが欲し始めてwほぼ手ぶらで突発的に行ったのがきっかけでした。そこからご縁が繋がって、今では定期的に通うようになっています!⛴

Q.実際にどんな環境で仕事を?

民宿に宿泊し、部屋で仕事をしています。行くまではネットワーク面が心配で、少しずつテストしながら馴染んでいこうと考えていました。Wi-Fiはあるのですが、部屋によっては繋がりにくいなんてことも。(笑)繋がれば仕事にはまったく支障がないスピードで使うことができるので、毎回滞在するときには、1番Wi-Fiが繋がりやすい部屋を確保してもらえるようにもなりました!(笑)
初めて滞在したときにはテストのつもりで、万が一仕事ができない状態でも会社とチームに迷惑がかからない状態で行ったのですが、実際試すと想定以上に仕事がしやすくて、結局その週はまるまる滞在し、その後も行くときは1週間くらい滞在していますね。

Q.慣れない環境での仕事は、すんなりスタートできましたか?

できました!これは日常の経験あってこそのことだなと感じています。
私は基本ワークスタイルが在宅勤務なので、普段は自宅で、大きなモニターと座りやすい椅子と、自分に合わせて整えた環境で仕事をしています。が、今回島ワークをやってみて感じたのは、オフィス出社の経験が活きているということでした。出社すると、もちろん自宅とは違う環境で、周りの人の動きや声を感じながら仕事をするので、最初は集中していつも通りのパフォーマンスを出すことに結構苦労していました。ですが、出社を繰り返していくとその環境にも慣れてきて、今ではすんなり業務が進むようになっています。そんなことから自宅以外の環境で仕事をする経験を踏んでいたので、島ワークでも問題なく、過ごせています。チームのメンバーが他業務で不在にするときにも、「安心して任せて!」と言える環境が整えられていますし、オンライン面接なんかも島からやっています。居る場所が違うだけで、いつも通りですね。

Q.海・島はどんな存在ですか?

私にとって、海はライフスタイルにかかせないものです。人が多い場所や都会は苦手で、仕事ではもちろん使うのですが電子機器もあまり。そんな中で海は、リセットできる存在なんですよね。同じスポットでも毎回違う顔を見せてくれるし、海も島も居るだけで幸せで、潜れなくてもいいくらい幸せなんですよ!これまで滞在したことがある島はいくつもありますが、今通っている島には惹かれるものがあって、特別です♡

Q.実際にやってみて、感じたことはありましたか?

好きな場所にいることで、1日の過ごし方にメリハリが出て、結果的に仕事も捗っています。例えば、朝は海を散歩してから始業し、お昼休憩も散歩したり、静かな環境でお昼寝をしたり。また夜は❝島時間❞の18時に合わせて、島の皆さんとのご飯に合流したりします。
心地良い環境に身を置ける幸福感ももちろんありますが、それだけではなくて、普段の環境では感じられない学びもいただいていると思いますね。私はワークフローの部署にいるので、仕事はオンラインで完結するし、そういったツールを必要としている人と関わることばかりですが、島に行くと当たり前が違う環境の存在に気づいて、便利さはあるけど、そもそもそれを必要としていない人たちもいるんだなということも感じるのです。
私が携わっている仕事で、直接島の皆さんに貢献できることは今のところ無いかもしれませんが、「ワークスタイルの未来を切り拓く」ことを掲げている私たちにとっては、知らない環境で、まったく違う働き方をしている人と触れられることがすでに財産で、そこにも有難みを感じています。

⚪編集後記

いかがでしたでしょうか?
今回の記事を書いたのは、「やりたいことにチャレンジしてみることの価値」を感じてもらいたかったからです。

私が島ワークの話を初めて聞いたときに感じた素晴らしさは、この2つでした。
1.本人が責任を全うした上でチャレンジしていること
2.メンバーがチャレンジできる体制を作ってきているチーム

1.
やりたいことを自由にやっているだけではなく、自分の時間を使ってリハーサルの機会を作ったり、業務の調整をして自分自身が責任を全うできる環境を整えていたことが素晴らしいと思います。チャレンジすること自体がもちろん素晴らしいですが、周りのメンバーとの信頼関係があってこそ、成り立つものですよね。

2.
Nさんが所属するチームは、比較的入社してからの時期が浅いメンバーや時短勤務をしているメンバーもおり、かつ全員の基本ワークスタイルが在宅勤務なので、ほぼ全てのやり取りがオンラインで行われています。その中で一定期間不在にするメンバーが居たとしても業務がまわるように、体制を作ってこられたチームマネージャーの育成・マネジメントに対する向き合い方は尊敬すべき点だと思いますし、チームメンバーのチャレンジを応援できる関係性も素晴らしいと感じています!

チャレンジは、新しいことや珍しいことではなくてもいい。誰かと比べてではなく、自分がやってみたいことをどうしたらできるかを考えることに価値があると思います。
この記事を読んでくれたあなたの、背中を押すことができていたら嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに✌