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コミュニティで変化した「働く」との向き合い方

\本投稿は、コミュニティマーケティングAdvent Calendar 2023 12月19日のエントリーです!/

実は初めてのAdvent Calendarへの参加。わくわくを抱えながらお届けしていきますっ!


私は2年前からコミュニティに関わり始め、コミュニティマネージャーとして活動しています。日頃の活動はこちらの記事をご覧ください!

コミュニティに関わり始めたことで、働き方も変化しました。以前は、仕事・遊び・生活の線引きが明確で、モードが切り替わるような過ごし方をしていたように思います。現在は仕事もプライベートも自分の興味関心・強みという軸で緩やかに繋がっているイメージで、今の働き方が私には合っているように感じて、気に入っています。

コミュニティに関わっての気づき

①フラットな環境であるからこそ、有難みと持つべきものがある
異なる環境から人が集まるのがコミュニティ。日頃の肩書きや年次などのバックグラウンドは関係なく、20も30も年が離れた人たちがごちゃまぜになって交流することもあります。それがゆえに、人生の先輩から有難いアドバイスをいただけることもあれば、たくさんの人の体験談を聞くこともでき、Give&Takeできる情報はとても価値が高いものだと思います。
また上下関係や利害関係がない間柄であるがゆえに、人と人で繋がる関係を築く必要があるとも感じていて、そのためには自己開示が必要なんですよね。自分自身を理解してもらうために志や経験を語る上で、まずは自分自身を理解する必要があり、自分と向き合う時間が増えたということも感じています。誰かにアウトプットをする機会って本来は意識的に作らないと無いもので、そうした機会が生まれやすいのもコミュニティの有難みではないでしょうか。

ここで運営に関わっているコラボ・コラボ(コラボフローのユーザーコミュニティ)でユーザーさんからいただいた言葉を紹介します。

「人」で繋がれる関係性が嬉しい。いろんな製品と比較検討して決めたけど、コラボスタイルのメンバーと触れて、やっぱりこの製品を選んでよかったと思う。

コミュニティを通して「満足」してもらうことが、求める結果に繋がる。これがコミュニティ流の結果の掴み方!


②外のものさしは学びと、時に自信を生む
続いてはコラボベース NAGOYAのある会員企業さんのお話です。社内のIT担当のHさん。もくもくと社内で仕事をする日々であったそうですが、身近な人たちはその人が外の環境に出ることで輝くと感じているという話を聞き、裏で手を組みました(笑)
打合せの場所を交流が生まれやすい場所へ変更したり、イベントを企画し、会社の垣根を越えた人たちと出会える機会を作りました(最初は少人数+顔見知りからスタート)。そんな中で新しい繋がりや学びに出会ったのはもちろん、「想像していたよりも凄いことをしていた自分」に気づいたのです。これは外のものさしを得たからこそ、自分の立ち位置がわかった結果ですね。それにより自信をつけ、数百人規模のイベントで登壇されるまでになりました。今ではコミュニティを通じて共通の関心を持つ仲間が増え、楽しく過ごしている姿をよく見かけます。
外のものさしは学びだけでなく、時に自信をも生み出すということ目にした体験でした。たった一歩が大きな変化を生むことがあるんですよね。


③自分の機嫌を自分でとるのは本当に大事
「自分の機嫌は自分でとる」ってよく聞く言葉ですし、皆さんオトナなのでね(笑)、普段から当たり前にやっていらっしゃることだと思います。ですが①の話にもあるように、人と人で繋がるためには心の状態が仕事に直結するんですよね。
普段こんな席で仕事してるんですけど、ここに不機嫌な人がいたら嫌じゃないですかw

コラボベース NAGOYAのコミマネ席

コミマネがご機嫌なコミュニティのほうが、そりゃ上手くいくでしょ!


④やりたいことを叶える近道にもなり得る
いつか「数百人規模のイベントの指揮ができる人間になりたい」と漠然としたイメージがありました。今、私はそのチャンスを掴んでいます。おそらく社内でその夢を叶えるには、少なくともあと2~3年は時間が必要だったと思います。
異なる環境で活躍する人たちが集まるコミュニティだからこそ、得意を活かし、大きなチャレンジをすることもできる。これもコミュニティの1つの価値ではないでしょうか。

⑤たくさんのロールモデルに出会える
出会う人の数が多ければ、目指す選択肢を多く持てますよね。誰かとまったく同じキャリアを歩むなんてことはないわけですから、自分で望む道をデザインしていく必要がある。ですが、見たことが無いものを想像するというのはとても難しいことで、コミュニティの力を借りて視野を広げ、多様な選択肢を持てるかどうかの違いは、非常に大きいものだと思います。
洋服を買う時に、「これとあれと」と選ぶか「ここからここまで全部ください!」と言えるか、の違いみたいなものですかね!(これ、あってる?w)


まとめ

「あなたがあなたらしく居ることが、価値になる」
そんな働き方ができるきっかけが、コミュニティにはあるかもしれません。

またまだまだだなと思うあなたの現状も、誰かの勇気になるかもしれない。
ひとたび外に出れば、あなたもすでに誰かのロールモデルになる可能性があり、誰かに希望を与える存在になるかもしれない。

なんだかまとまりの無い記事になってしまったのではないかと心配ですが、今少しでも心が躍っている方は、身近なコミュニティイベントに参加してみることをおすすめします!!!


合い言葉は「ノータイムポチリ」です!(笑)



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