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コミュニティ未経験だった私が東京→名古屋へ移住してコミマネを志した理由


自己紹介

藤井 麻由(ふじい まゆ)
名古屋のワークスタイルの会社 株式会社コラボスタイルのコミュニティマネージャー。会員制コミュニティスペース「コラボベース NAGOYA」、コミュニティマーケティングを学ぶコミュニティ「CMC_Meetup名古屋」、名古屋をカッコよくする地域コミュニティ「八の会」を運営中!

こんな感じでいつも笑っている人です。でへへ
まともな宣材写真だとこちら。


私がコミュニティマネージャーを志した理由

「健やかに、幸せに働ける人を増やしたかったから。」

私には2年半の暗黒時代があります(笑)今となっては笑って話せるようになったことですが、少し前までは後ろめたい記憶でした。
身体を壊したことをきっかけに将来を考え、新卒で入社した会社を退職する頃から仕事が上手くいかなくなり、2年半で4回の転職をしました。束縛彼氏のような上司と出会ったり(笑)、望まない環境で演じて仕事をすることが耐えられなかったり、「お前なんか辞めさせたいのにできないんだよ」と怒鳴られたこともありました。(つらすぎるw)自分の未熟さはもちろん要因の1つで、たくさんの方に迷惑をかけてしまったことを思うと、今でも胸が痛みます。働くことへの向き合い方が曖昧だったがゆえに、自分に合う環境の選択ができていなかったのだろうと、振り返っています。明日が来てしまうと思うと眠るのが恐くて睡眠障害になり、最終的には会社に行くことができなくなってしまい、適応障害の診断書を貰って4社目を退職しました。「もう社会に出て働くことができないんじゃないか」と本気で感じていたその頃の記憶は(思い出したくなくて蓋をしているのか)あまり無く、這いつくばるように生きていたように思います。
そんな中で藁にも縋る思いで4回目の転職をし、出会ったのがコラボスタイル。今思えば人生の転機でした。次こそは…!と必死にしがみつく思いで仕事を始めたのを覚えています。「こんなの私じゃない」「変わりたい、というより戻りたい」という強い思いがあったからですね。しばらくしてココロとカラダのバランスがやっと整い、楽しく働ける自分を取り戻すことができていました。
当時担当していた営業の仕事はとても好きで楽しく、社内の仲間が開発しているプロダクトを提案できることが幸せでもありました。その頃の私にとって、働くことは「生きるためにどうにかしがみつくもの」から「自分を表現する1つの手段」に変わっていました。心にゆとりを持てるようになったことで、思考が広がったのだと思います。それをきっかけに今後のキャリアを真剣に考え、自分が心を燃やしたいことは「健やかに、幸せに働ける人を増やすこと」だということを捉え、そのためにさらに広く、働き方を良くするための提案ができる仕事がしたいという思いに行き着きました。これは苦い経験があるからこそ、働く環境がもたらす日常への影響力の大きさを感じていたからです。
ちょうど会社の転換期と重なり、オフィスの増床とコミュニティスペースの開設が決まっていたときでした。当時の上司に相談したところ、「名古屋に来たらコミュニティマネージャーができるよ」という言葉をもらい、ゆかりの無い土地でしたが、飛び込む気持ちで挑戦することを決意しました。
まさにタイミングのおかげでできた選択だと思っています。

楽しい!!!とハツラツと働かなくてもいいから、せっかくの自分の選択を誇れる人が多く居てほしいし、「なかなか楽しいじゃん」と思って働けたほうが幸せじゃないですか?だって1回きり、自分の人生だもの。


現在の活動

JPタワー名古屋36階に構えるコラボスタイル本社の半分を開放し運営している、「コラボベース NAGOYA」のコミュニティマネージャーを務めています。

招待制/紹介制の会員制コミュニティスペースで、ワークスタイルの未来を切り拓くという理念に共感いただける会員企業の皆さんを集っています。

JPタワー名古屋36階で運営を行うコラボベース NAGOYA
コラボスタイル設立10周年パーティーにて会員企業の皆さまと!

またコミュニティマーケティングを考えるコミュニティCMC_Meetup 名古屋の運営メンバーとして、会社や所属の垣根を越えて同じ学び欲を持つ皆さんとコミュニティ形成をしながらイベントの企画・運営を行ったり、「名古屋をカッコよく」がモットーの地域コミュニティ八の会 の運営にも参加し、世代を超えてコミュニティの力で地域を盛り上げるべく活動を広げています。

親愛なるCMC_Meetup運営の皆さんと
CMC_Meetup開催時の集合写真!

今後やること

コラボスタイルが提供するワークフローシステム「コラボフロー」のユーザーコミュニティ運営にも参加していきます。
また経験を活かし、コミュニティマネージャーの育成やコミュニティの運営にお困りの方の相談役として活動していくことを描いています!

最後に

ワークスタイルが変わると、ライフスタイルもちょっとずつ良くなる。
誰もが持っている「幸せになりたい」という感情が膨らんでいくように、コミュニティの力でワークスタイルの未来を切り拓いていきますよっ!


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