共感・共創を生み出すコラボレーションツール「collabble(コラブル)」をご紹介【第2弾】
皆さんこんにちは、
collabble運営企業の株式会社ポトスの河合です!
今回は、より具体的な「collabble」の使い方をご紹介いたします。
使い方(ユースケース)ご紹介
「プロダクトロードマップの公開」
第2弾は、collabbleのメインユースケースとして考えている「プロダクトロードマップ公開」について、”ツール選定のポイント”と合わせて、collabbleをご紹介します!
そもそもプロダクトロードマップとは?
一言に「プロダクトロードマップ」と言っても、おそらく人によってイメージが異なるのではないかと思います。
ロードマップは、どのような”機能”を”いつ実装”して、”いつリリース”するといった、一定期間における”機能のリリース計画”をイメージすることもあれば、機能ではなく”プロダクトが果たすべき役割(期待されるアウトカム)”ベースのロードマップをイメージすることもあります。
今回は、ロードマップがどの観点で作成するかには言及せず、作成した「ロードマップをユーザーに公開する」の観点で、ツール選定のポイントと合わせて「collabble」をご紹介します!
ツールを活用してロードマップを作成するためのポイントをご紹介
プロダクトロードマップを作成するツールは、海外製品を含めると世の中に多く存在します。そういったツールを利用する際に、注意すべき点をいくつかピックアップしました。
多様な情報を扱うだけの柔軟性があるか
操作がシンプル(誰でも操作できるか)か
ユーザーに公開する情報のカスタマイズが容易か
他ツールとの連携が豊富か
1.多様な情報を扱うだけの柔軟性があるか
プロダクトロードマップは、作成する観点や管理する項目がプロダクト毎に異なりますし、プロダクトの成長とともに変化していくことが想定されます。そのため、各案件(機能やストーリーなど)を管理する情報を柔軟に設定したり、追加・変更できることが求められます。
2.操作がシンプル(誰でも操作できるか)か
ツールを操作するための操作の習得に長時間を要するであったり、高いITリテラシーを要求する場合は、メンバーの入れ替わり時に引き継ぎが困難であったり、チーム内での定着ハードルが上がりますよね。
そのため高機能なツールであれば柔軟性も高く、理想的なロードマップを作成することが可能かもしれませんが、その反面定着しないリスクが伴います。”チームメンバーとの相性”や”継続性”の観点で、自社にあったツールを選定しましょう!
3.ユーザーに公開する情報のカスタマイズが容易か
プロダクトロードマップを公開する上では、最も重要なポイントになると思っています。
例えば、公開してはいけない情報を公開してしまったり(チーム内だけで閲覧する情報など)、想定していない操作をされてしまったり(勝手にデータを書き換えられたり)といったリスクが生じます。
そのため、
□どの情報をユーザーに公開し、どのような操作をユーザーに許可するのか
□ユーザーに公開する情報の設定が容易か
□ロードマップの確認のためにユーザーに課す労力
といった観点はとても重要です。
意外に、この観点で作られているツールって少ない気もします。
4.他ツールとの連携が豊富か
この項目も結構重要だと思っています。チームですでにどのようなツールを使っているかによりますが、業務効率、そしてツールとして定着するかの観点で、他ツール連携は重要なポイントになります。
書いておきながら・・残念ながらまだまだcollabbleは7月末にリリースしたばかりなので、他ツール連携は今後の対応になります。
今後、collabbleで想定している連携として、「Slack連携(コメント通知など)」、「Github連携(ワンクリックでissue発行)、「Googleフォーム連携(フォームから案件作成)」などです。
皆さん、こんな連携あると良いよ!などあれば、いつでもご連絡ください!
最後に
第2弾は、collabbleのメインユースケースである「プロダクトロードマップ公開」の活用ポイントの紹介でした。
ぜひとも、「collabble」か「他ツール」かはさておき、選定時にお役立てください!
第3弾は、collabbleを使った「掲示版型コミュニティ」のご紹介を予定しております。
また、collabbleの活用以外にも、プロダクトマネジメントやカスタマーサクセスに関する発信も予定しています。