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潜在意識の大切さを教えてくれる子どもたち

先日、息子が1歳の誕生日を迎えました。

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お陰様で、よちよち歩きと手に入るものはなんでも口に放り込む(!)を楽しむ、元気なわんばく坊やに育ってくれています。


そして、私がこのnoteを開始したのが、息子が生まれる直前でしたから、私のnoteもちょうど1歳の誕生日を迎えたことになります。


子どもたちは私の潜在意識を映し出す鏡

このnoteでは、主に私の心の機微を語ってきました。

自分の心模様に向き合う機会が、子どもを持つことによって格段に増えているからです。

それは、今まで自分があまり見ないように、気が付かないようにしてきた部分、つまり潜在意識にしまい込まれていた私の姿。


まず、息子の妊娠、誕生自体が、私の在り方に大きな転機を与えてくれました。


そして、1歳の息子の世話をしつつの5歳の娘とのやりとり、ここで覚える葛藤にもさまざまな気づきをもらっています。

私も弟が一人いる姉という境遇だったこともあり、娘の態度に自分を重ね、自分では気づいていなかった大昔に仕舞い込んだ気持ち、特に、伝えられなかった母への思いと向き合う機会を得ています。

この”母への思い”に関しては、今まで、ヒプノセラピーや内観法などで、散々対処をしてきたつもりではありましたが、娘を持つことでさらに深いレベルでの統合が必要なのだなということを実感させられる毎日です。


親の在り方が子どもたちに及ぼす影響力

自分では気づかなかった未完了の思いやエネルギーが、今の現実に大きな影響を及ぼしていることに改めて気付かされます。

そうしたエネルギーの貯蔵庫となっている、潜在意識の風通しを良くして、自分自身の心と身体を統合していくこと、そして、さらなる潜在意識の可能性に意識を開いていくことの大切さを子どもたちと過ごすことで、さらに強く実感する毎日を送っています。

私の在り方自体が、子ども達の潜在意識に大きな影響を与えているからです。

子どもたちの将来のためにも、親である自分が潜在意識の影響を理解し、その風通しを良くした状態で子ども達と接することが、何よりも大切だと実感します。

子どもたちに対して思いやりを持って接したい、けれど、自分の心に余裕が持てず、つい感情のままにふるまってしまうこと、私もよくあります。

そんな自分の状態を一歩引いて見る視点を持ち、ケアをしつつ、本来の自分はどう生きたいのか、そこに焦点を合わせて日々を生きていくことが大切です。


子どもが生き生きとその才能を開花させて成長してゆくためには、親自身が本来の自分らしさを発揮して日々を生きようとしている背中を見せることが一番の勇気づけになるからです。


潜在意識を理解して120%活用する

こうした自分の経験を踏まえて、最近、潜在意識について、いくつか記事を書き始めました。


潜在意識を120%活用して、本来の人を生きるための要点を整理してみると以下になります:

1. 潜在意識とは何かを理解する
2.潜在意識のセンサーである心と身体を整える
3.自分の本当の望みを知り、意図する
4.潜在意識の地図とコンパスを活用しながら、本来の自分を生きる旅へ


この内容を詳しく知ってみたいと思う方を対象に、実践ワークを交えてのミニセミナーを開催しようと考えています。

言葉でお伝えするよりも実際の声をお伺いしながら、質問をお受けしながらの方が内容も深まっていくのではないかと思いまして。

お子さんがいらっしゃる方には特に聞いていただきたいです。お子さんを鏡にして、潜在意識を含めた自分自身を深く見つめ、捉え直す良い機会が得られます。

子育てのイライラ解消にも効果的です。

また、お子さんがいらっしゃらなくても、ご興味をお持ちいただける方は大歓迎です。自分の幼少期を振り返り、未完了の感情を整理することで、今まで不要に消費していたエネルギーをロスすることなく、自分の本当の目標に向かう原動力として活用することができる様になります。

ご興味をお持ちいただける様であれば、ぜひコメントなどをいただけますと嬉しいです。

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