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休日の過ごし方 〜夫婦で読書会#02〜

前回に引き続き、夫婦で読書会の2回目。

読んだ本はこちら→ 子育てベスト100: 「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり

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話したテーマはこんな感じ。

・話を「しっかり」と伝える
・「ケンカの仲裁」をする
・「感情」をコントロールする
・「スマホのルール」を作る
・「家族会議」を開く
・「挨拶」をする
・「プレゼン力」を鍛える
・「手本」を見せる

特に話が盛り上がったのは、「スマホのルール」「家族会議」「プレゼン力」の3つ。

スマホのルール

本の中では、「時間を決める」「取引(〜をするから時間延長、時間短縮したら〜を買ってあげる、等)はしない」という趣旨が記載されていたが、その部分が特に議論の対象となった。
翌日の準備や片付けなど、やることさえやっていればあとの時間は自由に使っていいというのが妻の意見で、僕もそれには同意した。

最終的には、子どもと一緒にルールを決める、子どもと一緒にルールを守る、納得感が大事という結論に至った。
やはりこの辺は仕事にも通じるものがあるなと感じる。

家族会議

妻からは以前から「家庭でもふりかえりしよう」という提案を受けていたので、これを始めることに決めた。
ホワイトボードも届いたので、週1でふりかえる。もちろん子ども達も含めて全員で。

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ホワイトボードの左半分をこんな感じにしてみた。
食卓の横にこれがあるので、忘れることはなさそうだねと話をした。余談だが、ホワイトボードにいろいろ書き込むのが楽しい!

最初は子ども達には難しいかもしれないが、続けていって習慣化していきたい。

プレゼン力

社会人になった今なら大事さがわかるので、子どものプレゼン力を伸ばしたいというのは僕らの共通の意見だが、子どもからしてみたら「なんで必要なの?」と思うよねきっと、という話になった。
説明しても理解してもらえるだろうか、という懸念があるので、まずはゲーム感覚で、楽しく取り組めるといいよね、という結論に至った。
家族会議の取り組みに、子ども達に喋らせることをしっかり組み込んでいこう、というところではあるが、如何に子ども達に楽しんでもらえるか、我々の企画力を試されているなと感じる。。。

意識していくこと

前回のテーマでも出てきたことだが、「子どもの話をしっかりと聞く」というのが大事であるとともに、「子どもに手本を示し」つつ、「子どもに納得感を与え」て、「子どもと楽しく取り組む」ことを意識することが大事なんだなと気付いた。

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我が家のホワイトボード全体像

ホワイトボードを有効活用しつつ、家族のチームビルディングと継続的カイゼンを推進していこうと思う。
仕事を家庭に、家庭を仕事に活かして成長のサイクルを回していきたい。

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