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休日の過ごし方 〜夫婦で読書会#01〜

今週は夫婦揃って夏休みを取得。
土日祝日は子供たちがいたのでバタバタしていたが、今日は子供たちを保育園と学童保育に預けられたので妻の提案で2人で読書会をやってみた。

読んだ本はこちら→ 子育てベスト100: 「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり

進め方・全体の流れ

今回は2人でそれぞれ同じところを読み、気付きや今後のアクションを付箋に書いて共有する形で進めた。
今回の本は100個のMETHODを紹介しているため、1つのMETHODを読んで、書いて、共有して、というセットを繰り返して読み進めた。
2時間半近くかけて10個しか進まなかったが、その分ひとつひとつに十分時間をかけて議論できたと思う。

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これが2人で書いた付箋。
1枚1METHODで、ひとつだけ書くことがほぼなかった(その前の部分で議論してしまっていた)ところがあったため、10METHODでA4用紙9枚を付箋で埋めた。
各用紙の真ん中にあるブルーの付箋はそれぞれのテーマ。
それに対してお互いが出した意見を周りに付箋(大体ぼかしてしまっているが)で貼っている。

いろいろと気付きがあったのでそれは次の項で。

自分の課題

今回の本のテーマは「子育て」なので、当然子育てに関する気付きがたくさん得られたわけだが…
序盤で、「対話」「聞く力」「話を聞く」など、何やら仕事で馴染み深いテーマが続き、子育てだけでなく仕事にも直結する内容だと感じた。

・子育ては「1on1の訓練だと思え!」

そして、自分にとってのテーマは、相手の話を聞くこと、むやみに意見やアドバイスを言わないこと、相手を信じること、だと自分でも感じていたが、妻からも同じことを言われてすごく納得感があった。

自分は「聞き手」に徹するくらいの気持ちで話を聞く

これがなかなか難しい(つい話したくなっちゃう…)のだが、まず最初に意識して取り組むこととする。

夫婦の課題

妻の課題についてはここで論じるつもりはないので、2人に共通した課題について。
なんで子どもと話をしたり、子どもの話を聞いたり、一緒に遊んだり、あんまりできてないんだろうねーという話をしていて、2人とも感じているのは「自分の時間も必要」ということ。

「自分の時間」というのは、本を読んだり、勉強したり、ゆっくりしたり、誰にも邪魔されない「個人の時間」で、我々は2人ともこの時間を確保することが重要だと考えている。

今日の読書会のラストは、「自分の時間をどう作るか?」について話した。

「夜、子ども達が寝てから、だと自分たちの睡眠の質が低下する」「休日午後に読書をしていると眠くなる」「お互い時間を決めて1人の時間を作る?→そうすると家族揃って一緒にいる時間が減る」「早朝は集中しやすくて良い→続けるのが大変」など、いろいろ意見を出し合ったが、これというものは決められず。
この問題も引き続き夫婦で話し合って解決したい課題である。

休日の過ごし方として

これはホント充実した時間を過ごせた!
普段から話してないわけではないが、こんなに時間をかけてじっくりと話したのは久しぶりで、付箋に書いて話し合うというスタイルも(ふりかえりで慣れているのもあるけど)アウトプットとしてとてもやりやすくて良かった。

妻が壁に貼るホワイトボード(縦90cm横200cm)を購入してくれて、もうすぐ届くらしいが、こういう取り組みを壁に貼って普段から話し合えるようにするのは大事だと思うし、個人的には、アジャイル開発の現場っぽくって単純にワクワクしている!

妻や子から学べることがたくさんあると感じた休日の午前中でした。

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