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料理について 𓆸𓈒𓏲.

「女は料理ができないとだめだ。食事は人を幸せにする力があるんだぞ。」とよく言っていた父。


私は季節の食べ物や郷土料理が好きなので、
食は人を幸せにすることには同意でしたが、
女が料理できないとだめというのは
共働き世代には古臭い〜

と聞き流していたら、
まさかの自分が専業主婦に?!



結婚するまでは、
人のために作る料理は全くしてこず

自分1人が食べる分には、
炊飯器に残ったお米となにか
(お茶漬け、納豆、卵かけ、ふりかけなど)で十分。

会社に持って行くお弁当は
ほぼ冷凍食品で埋まるほど。


というのも、何時間もかけて作った料理が
数十分で無くなってしまうことが虚しくて切なくて
特別な行事以外は積極的に料理をしませんでした。

食べた後に残った片付けも時間がかかりますし。


料理人や栄養を考えながらご飯作りする世のママパパたちをつくづく尊敬する。


こんなマインドの女とよく結婚してくれた夫(笑)
改めてありがとうの気持ち。


夫は料理が大好きで
無心になれることと料理の音がストレス発散になると。
なにより私が美味しく食べてる姿が嬉しいと言います。

私もそんな純粋な心を持って
楽しみながら料理をできるようになるのが理想。


そんなことを思いながら海外で自炊をしています。


決して映えるごはんではないけれど、
なんでも、たとえ失敗しても(笑)
美味しいと言って食べてくれる夫に感謝。


夫飯も載せます、こじか食堂でした。


※厚かましくも名前は”カレン食堂”から勝手にいただいています(笑)




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