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伝えたいこと。

今日は仕事を早退し次男を小学校へ迎えに行き眼科に行った。体育の授業中にボールが目に当たり光を見ると痛いらしいと連絡があったから。

診察までの待ち時間に『自分の成長記録』という生活の授業で使う写真などを選んでいた。

お母さんの映った写真を見て次男がつぶやいた。

お母さんの顔覚えてないや…

無理もない。母親は次男が1歳の時に亡くなった。しかも23歳という若さで。あまりにも早く突然だった。この話はまた気が向いたら投稿しようと思う。

次男には顔を覚えてないどころか母親との記憶すらないだろう。だからというわけではないが、子どもにイベント事や節目節目で色々な思い出話をしている。顔を覚えていなくても、とても愛されていたことは忘れないで欲しいと願って。同時に自分自身の記憶も薄れていかないように。

天国で見ているか?
一緒いた時間は短くても沢山の愛情を注いでくれたおかげでこんなに大きく立派に成長してくれたよ。できることなら一緒に見守ってやりたかった。

これからもたくさん伝えていこう。父親のできることなんて少ししかないのだから…

#自分にとって大切なこと

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