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そこそこ読んでもらえる社会問題に関する記事を書く方法

こんにちは。認定NPO法人フローレンスの前田晃平です。

弊会は「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」をミッションにして日々活動しています。

ではこの社会問題を解決するための第一歩は何かというと、私は「知ってもらうこと」と思っています。社会を動かすには多くの人の力が必要ですが、知らない問題は解決しようがないからです。

そんなわけで、私はnoteで社会問題にまつわる記事を書き始めてみたのですが、当初は見事にほぼ誰も読んでくれませんでした。考えてみれば当然です。わざわざ貴重な時間を使って、どこの馬の骨が書いたのかもわからない小難しい記事を読みたい人なんてそういません。

でも、めげずにコツコツ記事を書きながらPDCAを回し、多くの人に読んでもらえる方法を研究してみました。


あれから2年 ⏰


めっちゃ読まれるようになった…!とまでは残念ながらなってませんが、月に最大で17.5万ビューくらいはいくようになりました。

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投稿ペースは変わらずですが、フォロワー数も着実に伸びてくるようになりました。こんな感じに。

前田晃平  認定NPO法人フローレンスの詳細ページ note人気ランキング

参照元:User Loal社が提供しているnoteのフォロワー数をモニタリングするサービス。これは私個人のデータ


今でもバズる記事の書き方なんてわかりません。でも、そこそこ読んでもらえる記事を書くコツはわかってきました。

そこで今回は、このノウハウをがっつり共有させていただきます!

前半で理論的なことを、後半で実践的なテクニックを書きました❗️

このノウハウが適用されるのは下図の右上の領域のみです

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🌱 ONLY YOU と 社会の関心

記事を書くにあたってまずやることと言えば、テーマ設定ですよね。どんなコンテンツにしようかな〜って考えるのはとても楽しいです。

でも、この時に常に念頭に置かねばならないことがあります。それは、不特定多数の人が読むものであるということ。

私のことを知らない人は、私の個人的な意見や体験などに興味はありません。一方で、私でなくても語れる社会問題に関する記事も同様です。私が書く意味がないからです。(専門家の記事を読んだ方が有益です)

もちろん、私が著名なインフルエンサーなら話は別ですが、誠に残念ながら違います。完全に「村人A」です。

そんな村人Aの記事にも価値が生じる場合があります。それが下図の「狙い目」の部分。「only you」と「社会の関心」が重なったところです。

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個人的な体験や考えでありながら、それが社会の関心と合致している時、初めて人は記事を読んでくれます。

アタリマエのことのようですが、自分のコンテンツを客観視することは難しいです。自分自身がまさに出来てなかったし、今もやらかします。

まずは自分が書こうとしている記事が「狙い目」にあるか、冷静に考えてみましょう!

でも、いったいどうやって…?🧐



🍒 3つの型で考える

大きく「狙い目」を外さないように、私は3つの型をつくりました。

もちろん最初から「😄💡」と思いついたものではありません。記事をいくつも書きながら失敗を重ね、PDCAを回していく過程で少しづつ見えてきたんです。

この型にはめて記事を書くようになって、ビューやスキが安定してゲットできるようになってきました。

それぞれ、ご紹介します!


◆ 体験型

世間の関心があるトピックについて、個人の体験を細かく掘り下げてまとめたもの。

この型のポイントは、ひたすら具体的に、そして、臨場感を出すことです。中途半端は絶対にNG。

例えば、この記事です。妻の妊婦健診についてまとめたものですが、病院の領収書をそのまま写メって掲載しています。今見ても金額が生々しいw


こちらの記事は、夫婦の子育て体験記です。とても恥ずかしい夫婦喧嘩の内容をつまびらかにしています。(もちろん、妻には事前に了承をいただいております!これ大事)

この「体験型」は一見ハードルが低そうですが、個人的には逆です。一番難しいと思っています。3つの条件(&)が必要だからです。

① 世間が関心を持ってくれている ② 個人の体験で ③ 深掘りができるもの、ですからね。なかなか厳しい。私のこれまでの記事の中ではこのタイプが一番少ないです。

でも、それだけにスルーしたら超もったいない。常にアンテナを立てておきましょう!


✍️


◆ 超訳型

世間の関心があるトピックだが、人が普段読まない難解なデータや論文、著作の内容を、自分の考えを添えながら解説するもの

この型のポイントは2つあります。ひとつめは、とにかくわかりやすいこと。もうひとつは、単に参照元のコンテンツを要約するのではなく、自分の考えを乗せて、自分の言葉で語ることです(≒ 超訳)。


典型的なのはこの記事です。「経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策」という本を土台にして書きました。

この超訳型で陥ってしまいがちな罠は、単に本の要約をしてしまうことです。それならネットで書評を見た方がいい。

そうではなくて、本なり論文なりを読んで、自分が考えたり感じたことを語る必要があります。そこで初めて価値あるストーリーになります。

当然ですが、参考にしたコンテンツには最大限の敬意を払い、文章などを引用する場合は必ず参照元を明記しましょう。


そして、ちょっとレベルをあげて、複数の著作、論文やデータをまとめ、そこに個人の要素をブレンドすると、より独自性の高いコンテンツとなります。

例えばこの記事は、ネットに落ちていた論文をいくつか組み合わせて書きました。


「まとめる」ってすごい単純作業に捉えられがちですが、私は違うと思います。なぜなら、何をどうまとめるのかは個人の主観的な判断がないとできないからです。極めて人間的な作業です。AIには絶対できません。

あなただからできる「まとめ」をしよう!


✍️


◆ ハイブリッド型

個人的な体験を、データやエビデンスなどの情報で補強していくもの

この型のポイントは、個人的な体験に、ストーリーとして違和感なくデータやエビデンスなどの情報を乗せていくことです。


下記の記事では、明石市長と出会ったという個人的体験をきっかけにして、明石市の子育て政策にフォーカスしています。わりと反響をいただきまして、スキの数は2,000を超えました。

でも、実はこの時、明石市長と交わした言葉は二言三言。あとはひたすらネットや書籍で情報収集した内容で補強しています。

冒頭にご紹介した「体験型」との明確な違いがここです。

体験型では個人の体験をひたすら深掘りすることによって価値を産みますが、ハイブリッド型では体験そのものは浅くてOK。何故なら、情報でそれを補強するから!

この記事もそうですね。全く同じ手口です。


ただ、ポイントでも書きましたが、この「ハイブリッド型」の骨格はあくまで個人の体験です。そこに関連する情報で肉付けするから価値が生まれるのだと考えています。

これが逆だと失敗します。ただの中途半端なまとめ記事になってしまいます。要注意!


✳︎


以上、3つの型を紹介させていただきましたが、実はどの型にも共通していることがひとつあります。

それは、もっとも大切なのは個人の想いであること。これが価値の源泉です。型はこれを効率的に人に読んでもらえるようにする手段に過ぎません。生の食材を調理して美味しい料理にする、的な感じですね。

ではなぜ、個人の想いが価値の源泉だと考えるのか?

それは、多くの人に読んでもらえる記事には「共感」が必要だからです。

「共感」がないと最後まで読んでもらうことは難しいですし、何より、記事を拡散してもらえません。

その状態では、記事を読んでくれるのは知り合いだけになってしまいます。



🍁「共感」してもらう方法

では、人はどういう時に「共感」してくれるでしょうか?

わざわざ「」をつけて「共感」としているのは、状況によってその答えが違うと考えたからです。

例えば、日常生活で女性の「共感」を得る方法なんて、小生には皆目検討がつきません(知りたいです)。でも、この社会課題に関する記事という領域における「共感」はつかめてきました。


ズバリ言いますと、この領域の「共感」とは「ほんとこれ」かなと思っとります。


記事を拡散してくださっている方々のツイートを見ていて気が付きました。


では、どういう時に「ほんとこれ」がいただけるか? 2つのパターンがあることを発見しました。


ひとつめは気持ちの言語化です。

「めっちゃモヤモヤする。他の人にもわかってもらいたいけど、なんて言えばいいんだろ…😩」と漠然とした不安や不満を抱えている人に対して

「あなたのモヤモヤってこういうことじゃないですか?私も実は同じ気持ちなんです!」と応えることができた時「ほんとこれ!」となります。

先にご紹介した「体験型」が共感されるメカニズムはこれです。

でも、当然ここには読む側に「自分の気持ちの発見💡」が必要となります。ネットとかにいくらでも書いてあるようなことを記事にしても「そっ閉じ」されるのみ。

だからこそ、自分の体験や考えの深掘りが必要になってきます。

ちなみに、これは多くの人が抱えている一般的なモヤモヤほど難易度が高いです。それだけ多くの人がその気持ちを言語化しているからです。

例えば、「女性の悩み」みたいな、パイはめちゃ大きいけど超絶レッドオーシャンな領域でこれをやれるのがインフルエンサーと言われる人たちなのかなと思っています。すごすぎる。


もうひとつのパターンは、主張の言語化です。

「ある社会課題について思うところがあるのに、データやエビデンスがないからなんともいえない…😩」といったモヤモヤを抱えている人に対しては

「あなたの考えは正しい。なぜならこういうデータやエビデンスがあるからだ!」が「ほんとこれ!」に繋がります。

先にご紹介した「超訳型」が共感されるメカニズムはこれ。「ハイブリッド型」もだいたいこっちです。


例えば「自己責任っていうけどさ、お互い助け合った方がよくない?でもこの国にお金がないのも事実だし… でもなあ… モヤモヤ😓」となっている人には

「実は自己責任論より助け合った方が経済的にもお得なことがわかりました!」というコンテンツ(↓)が刺さります。

共感してもらえれば、その記事はもはや読者の気持ちや意見そのものです。

だからこそ、バンバン拡散してくださるようになります。これで記事がより多くの人に届きます。真摯な口コミほど強い拡散チャネルは他にありません。


とまあ、長くなりましたがここまでが記事を書く前におさえておきたい理論的なことです。

ここから先は、より具体的な記事作りのテクニックを共有させていただきます(`д´)ゝ



🍃 物語のかけらをかき集める。が…

これから書こうと考えているテーマが「only you」と「社会の関心」が重なった狙い目にあって、共感も得られそうだと思ったら、次はそれを形にする作業に入ります。

なのですが、いきなりnoteに文字を書き始めるとドツボにハマります。いきなり筆は進みませんし、例え勢いで書き終えても違和感を感じることになると思います。そしてあーでもないこーでもないやってると、とても非効率です。

私は村人Aなので、入念に準備をしてから書き始めるようにしました。こっちの方が結果的に早いことがわかりました。


①(テーマが決まったら)情報収集から始める

例えば、日本の世代間格差がヤバイ!というテーマで記事を書きたい場合、それを客観的に証明できるデータやエビデンスを集めまくります。これが物語の構成要素になります。

特に難しいことは考えず「使えそうだ」と思ったものはひたすら箇条書きにしていくといいです。こんな具合に。

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② 大雑把に構成案を考える

物語の構成要素が集まったら、次はこれを使ってストーリーを紡ぎます。

どういう順序でかき集めた情報を使えば人に伝わるか考えます。でも、これを一発でやれるなら苦労はありません。書いているうちに違和感を感じたり、ちょっとわかりずらいかも…?ってなります。

だからここも、まずは深く考えずに自分にだけわかればいいぐらいのテキトーな加減でババババっと物語の筋を書いてみましょう。アニメ制作で例えるなら絵コンテですね。ここが肝です。

私はいつも3つ目くらいで「あ、これだ💡」ってなります。だいたい最初の構成案とは似ても似つかない感じになってますね。


例えば、ひとつめの構成案はこんな感じだったものが…

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完成したらこんなの(↓)になってます。見ての通り全然違います。

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なお、この構成案を考えるときに大切なことのひとつは、不必要な情報は大胆に削ぎ落とすことだと思っています。

頑張って情報収集したら、ついついその情報を全てを使いたくなってしまいますが、それだと冗長になってしまいます。やはり「そっ閉じ」コースです。

一番最初に設定した今回のテーマ、伝えたいことに立ち返り、それを達成するための必要最低限の情報だけを使うようにします。

私の場合、かき集めた情報で実際に記事で使うのは半分もないかも😑 もったいない…!と思うことはありますが、グッと我慢です。

でも、いつか使う機会があるかもしれないと思ってnotionにネタをため込んでいます。


もちろんツール自体はなんでもいいと思いますが、過去に集めた面白データや、気になったこと、閃いたことを書き溜めておくと、いざ何か書き始めるときにとても楽になります。オススメです。



🌾 頭は低く、低カロリーで淡々と

さて、これでテーマも構成案も決まって後はいよいよnoteに文章を落とし込んでいきましょう!

ここから先はもう個人の個性の赴くままに筆を走らせるべし✊ だと思うのですが、ほんの少しだけ気にしておいたいいことをご紹介します。

もっとも、これはしっかりABテストとかして分析したわけじゃありません。あくまで私の感覚ですが、たぶん大きく外してはいないはず。


◆ 基本は「ですます調」

大切なことなので繰り返し言いますが、私は村人Aですし、ほとんどの人はそうだと思います。

なのに、どういうわけか社会問題を扱う記事ってちょっと上から目線のものが多いんですよね。

「〜である」とか「〜だ」とかね。

別に偉そうにしてるつもりはないと思いますが、この書き方って物事を断定してるじゃないですか。言い切ってます。読み手に考える余地を与えていません(印象として)。

これは私の考え方ですが、基本的に記事は他人に貴重な時間を割いて「読んでいただいている」ものです。

なので、やっぱり「ですます調」の方がしっくりきますし、文章の端々に気を配って低姿勢な雰囲気を醸し出した方が好印象な気がします。


◆ 過剰&曖昧な表現を多用しない

エモい記事を書こうとした時にやってしまいがちなのがこれです。「とても感動しました」とか「すごく素敵な」とか。

もちろんダメじゃないですが、多用はよくないと思います。本当に重要なセンテンスを強調できなくなってしまうからです。埋没してしまいます。

もうひとつの理由は、文章が曖昧な印象を与えてしまうこと。読者にテーマを伝えるためには、可能な限り具体的にしたいです。


「最近日本では出生数が劇的に減ってしまった」というのと

「2019年の厚労省が発表した統計で、出生数が86万人となり、戦後初めて90万人を下回った」では、どちらが危機感を強く感じるでしょうか。

私なら下の方がヤバイじゃんと感じます。


現時点(5/30)でnoteのフォロワー数がno.1のけんすうさんも似たことをおっしゃってました。


文章を実際に書き始める前の情報収集に力を入れて、ひとつひとつセンテンスを具体的にしていきましょう。

エモはここぞというところで炸裂させます!



🌸 拡散してもらう仕掛けを仕込む

記事をたくさんの人に読んでもらうには、たくさんの人の目に触れる必要があります。そのために大切なことが読者に拡散してもらうことです。

拡散してもらうには「共感」してもらうことだと記載しましたが、それ以外にもうひとつ大切な要素があると思います。


それは、面倒臭くないこと❗️


共感した記事をTwitterで拡散しようと思ったことがある人ならご経験があると思いますが、結構難しいじゃないですか!

想いが溢れて140文字で収まらなかったり、この素敵な記事のどこを引用すればいいのだ!(↓)ってなったり…😢

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で、結局記事のタイトルだけをツイート、ってなってしまうことがありますが、これでは拡散力が落ちてしまいます。


そこで、こっそり「拡散するならぜひこの文章を!」っていうのを仕込んでおきましょう。


タイトルとリンクで50字くらいは使うので、できれば100文字以下。

これにおさまるセンテンスを、記事の最後の方に入れておきます。

そうすると、共感してくれた読者はそれをそのままピックアップして拡散してくださるのです!本当にありがたい😭


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🌹 インフルエンサーに「協力」してもらう

拡散する工夫を記事の中に仕込んでも、それだけでは不十分です。

ある程度記事をバズらせる方法はいくつかありますが、そのひとつはTwitterでインフルエンサーに拡散してもらうことです。

しかし当然ですが、普通にやっていたらそんなことはなかなか起きません。そこで、ここでも少し工夫します。


私の常套手段のひとつは、記事の中で参考にさせていただいた書籍や論文の著者にメンションをつけて発信することです。


これで著者に気付いていただける可能性が上がり、もし記事の内容が著者の納得が得られるものなら、拡散してくださいます。

こうなったらWin-Winです!


あともうひとつ、私はnote編集部を意識しています。

この編集部の存在がnoteの強烈な差別化要因のひとつなんじゃないかと思ったりしますが、note編集部は定期的にオススメ記事を拡散してくださるんですね。こうなったら、読まれる確率がグッとあがります。

日頃からnote編集部のオススメ記事に目を通しておけば、どういう記事がピックアップされるのか、ある程度の勘所がわかってきます。


そりゃもちろん、自分が書きたいことを書いて、それが結果的に取り上げられるのが一番美しいですよ😶

でもね、社会問題を広めるためにできることはなんでもやるのであります。

インフルエンサー、note編集部、その他にも記事を拡散してくれる様々な装置がネット上にはあります。

自分の記事と相性の良い装置を探して、そのメカニズムを研究し、取り上げてもらう確率をあげていきましょう。



🍎 Done is better than perfect

長くなってしまいましたが、これでいよいよ最後です。そして、ラストを飾るにふさわしいもっとも重要な私の気付きを共有します。


それは、とにかく書き続けることです。


ここまで「そこそこ読んでもらえる社会問題に関する記事を書く方法」をご紹介してきました。でも、私は全力で書きましたが、これはどこまでいっても理屈に過ぎません。

バッティングに関する本をいくら読み込んだところで、実際に打席に立たなないとホームランは絶対に打てません。


が、書き続けるのが一番難しいんですよね。よく聞く理由が「そんなネタない」です。


でも、本当にそうでしょうか。


私たちの世界はネタの宝庫です。別に自分の日々の生活にネタになるようなことがなくても、自分が面白いと感じる人や本はいくらでもあるはず。

書くネタに困ったときは、そういう自分の感性に向き合ってみてはどうでしょうか。


あと、最大の書き続けられない理由は「そんな時間ない」です。

これは確かに!私も娘が生まれてからというもの記事を書く時間はどんどん少なくなっていきました。

そんな時に私が思い出すのはFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏の言葉です。


Done is better than perfect.

完璧を目指すよりも、まず終わらせよう


自分が100%納得いく記事を書こうとすると、確かにすごい時間がかかります。で、下書きに溜まったままになるコースです。

でも、それじゃ本末転倒ですよね。だって、書き続けないと文章力は上がらないし、いい文章にならないと人は読んでくれません。

もちろん中途半端に書こうというのではありません。ひとつひとつの記事に魂を込めないと次の改善の余地が生まれません。


完璧でなくてもいいので、魂を込めて書くことが大事だと思います。


思えば簡単なことではありませんが、もし本気で世間に広げたい社会課題があるなら、やらねばなりません✊


また、冒頭からお伝えしている通り私はただの村人Aです。プロのライターでもなければライティング講座の類だって受けたことありません。

だから、書き続けていれば、きっとあなただけの勝利の方程式がみえてくるはずです。その時はぜひそのノウハウをnoteで共有していただきたいです!


みんなそれぞれが関心ある社会問題がちょとづつ広まっていけば、社会はちょっとづつ良くなっていくと思います。だから、書いていきましょう!

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