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花粉対策はじめました①〜私の肌トラブル回避メイク〜

最近何となく肌の調子悪いなと思ったら…
そうか、花粉か‼️と気付きました。

私は幸いにもくしゃみや鼻水、取り出して洗いたくなるほどの目の痒みといった重い症状は出ませんが、軽い頭痛や喉の違和感、肌が過敏になったりと花粉によるアレルギー症状と思しきトラブルが年々酷くなってきた気がします💦

今回は私が花粉の季節に実践していること、愛用しているものを"メイク"と"スキンケア"に分けてご紹介します😊
まずはメイクから。

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■コスメ選びの基本

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①敏感肌向け・低刺激処方のコスメを使用する
花粉の時期は肌が過敏になるので出来るだけ肌に優しい、刺激の少ないものを選びます。敏感肌向けに作られたミネラルコスメやドクターズコスメにはやはり安心感がありますね。

②自分の肌に合うブランドを見つけておく
例えばミネラルコスメでも、広告文や成分表、口コミ評価だけでは自分の肌に合うかはわからない。サンプルやトライアルセットが取り寄せられる場合は、現品購入前に必ず試すようにしています。このブランドはOK、NGの判断がしやすくなります。
口コミサイトやSNSを参考にする時は、商品の評価より、自分の愛用品に高評価を付けている、肌質・年齢・好みが近いレビュアーさんを見つけることを重視。個人的な統計だとその方が後々当たり率が上がり、信頼のおけるブランドに出会うことが出来ます。

③ファンデーションは極力使わない
肌が敏感な時期は基本ノーファンデ。出来るだけベースメイクを軽くして、最低限の肌補正と最大級の防御。コレが鉄則!
UVカット機能付きで色ムラや毛穴補正効果のある下地を選ぶ、BB・CCクリームを活用する、色付きのフェイスパウダーを使う、部分的にコンシーラーでカバーする等で対処します。

④石鹸で落とせるものを選ぶ
絶対ではないけれど、クレンジングによる肌への負担はなるべく減らしたいから、ベースメイクは石鹸オフ可能なアイテムが優先。
ミネラルコスメはクレンジング不要なものが多いので、そういう意味でもやっぱり便利♪

⑤ブラシやパフの使用は最低限に
普段ベースメイクはブラシを使って乗せたあとスポンジで馴染ませることが多いんですが、肌が敏感な時は指や手を使い、軽いタッチでメイクすることを心がけます。
ツールが必要なフェイスパウダーだけは、清潔なブラシで払うようにふわっと乗せる程度。アイメイクも基本指塗りできるものを選びます。

■日焼け止め・化粧下地

日焼け止め・下地は低刺激なものの中から、肌補正効果の高いものを選びます。この後パウダーだけでOKなくらいの補正力が理想。
ラロッシュポゼとか”エトヴォスあたりが人気かな?
私がよく使うのはこの3つ。

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①HANAオーガニック『ウェアルーUV』 30mL/4,400円

《特徴と機能》
・美容液/日焼け止め/化粧下地/ライトファンデーションの1台4役
・スキンケア感覚のみずみずしいテクスチャで皮膜感ゼロ
・紫外線(SPF30/PA++)/ブルーライト/花粉/大気汚染物質カット
・ノンケミカル ・石鹸オフ◎ ・ダマスクローズの香り

高保湿で軽いつけ心地。水光肌っぽい透明感のあるツヤ肌に仕上がり、カバー力・トーンアップ効果高め。ファンデ代わりに使う場合、肌へのフィット感はあまりないのでパウダーは必須。
ピンクベージュとイエローベージュの2色展開で、どちらも明るめなので付けすぎ注意。
乾燥が酷いとき、肌のくすみやごわつきが気になるときによく使います。

②ベアミネラル『CR ディフェンス モイスチャライザー』 50mL/5,280円

《特徴と機能》
・保湿乳液/日焼け止め/化粧下地の3つの“多機能”効果
・クリーミーで さらりと心地よくうるおう保湿力
・紫外線(SPF30・PA+++)/ブルーライト/花粉/大気汚染物質カット
・ノンケミカル ・石鹸オフ◎ ・人工香料不使用 ・オイルフリー

凹凸や毛穴カバー・色ムラ補正など全て平均以上で使いやすい。パール感のあるナチュラルなツヤ肌仕上げ。
香料不使用だけど基剤臭強めで苦手な人は多そう。価格もちょっと高め。
ただ使うと肌の調子がいいから私は大好き💗
テカリと白浮きが気になってラロッシュポゼ断念した人には多分刺さると思います(笑)

③アクセーヌ『スーパーサンシールド ブライトヴェール』 22g/4,400円

《特徴と機能》
・日焼け止め/化粧下地の2役
・角質層のセラミドを助け、肌のバリア機能を強化
・紫外線(SPF50+/PA++++)/近赤外線カット
・摩擦による肌負担を防ぐ特殊パウダー配合
・ノンケミカル ・石鹸オフ× ・ウォータープルーフ ・無香料

カバー力・バリア機能に優れ、とくにくすみの補正効果はピカイチ。汗や皮脂、擦れにも強く、フィット感も高いのでマスク向き。
肌を保護するために皮膜感を出すタイプなので、塗ってる感は否めない。ちょっと固めのテクスチャ。石鹸オフじゃないところは残念💧
UVカット効果が高いものは乾燥しやすいという先入観を払拭してくれたオールシーズン使いやすい大好きなUVベース!何度リピしたかわかりません。

■BB・CCクリーム

1本でベースメイクを仕上げたい時にはやっぱりBBやCCが便利。
敏感肌向けだと”dプログラム”オンリーミネラルナチュラグラッセ”、”ヴァントルテなどが人気でしょうか?
私はBBクリームの圧迫感が苦手なので、いまのところ一昨年ベスコスにも選んだこちらのCCばかりヘビロテしています。

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Awake『プット オン ア ハッピー フェイス』 30mL/4,180円

《特徴と機能》
・美容液/日やけ止め/化粧下地/ファンデーションの4役こなすCCクリーム
・高いスキンケア効果で、使うほどにうるツヤ肌へ導く
・紫外線(SPF50+/PA++++)/花粉/大気汚染物質カット
・ヴィーガン処方 ・100%天然香料 ・非動物実験 ・石鹸オフ×

薄付きなのにハイカバー。みずみずしくノビの良いテクスチャ。ツヤ肌だけど表面はさらっと軽い仕上がりで、汗や皮脂くずれもしにくいのが好き♪
UVカット機能も最高値で保湿感もあるからコレ1本で仕上がるのが嬉しい。
石鹸で落とせれば最高なのに…といつも思います。
ライト/ライトミディアム/ミディアムの3色展開です。

ところで。
dプログラムの『アレルバリア エッセンスBB』がリニューアルしてどう変わったか、めっちゃ気になるところ…パケも大分イメージが変わってビックリ!
今年は久々に使ってみようかな?と思ったりしてます。

■フェイスパウダー

フェイスパウダーは花粉対策用に使い分けてはいません。強いて言えばこの2つがこの時期は使用頻度高め。さらっとだけ触れておきます。

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アクセーヌ『シルキィ モイスチュア ファンデーション N』 4,950円(レフィル)
滑らかにムラなく均一に伸びるしっとりテクスチャ。特に素晴らしいのが肌の凹凸に対する補正力!毛穴はもちろん、皮剥けや粉吹きまでなかったことになる。
厚塗り感は多少出るのでナチュラル派には不向き。
どうしても隠したい赤みや肌露出がある時には、こちらをフェイスパウダー代わりにブラシで払うようにして乗せます。皮膚炎で悩んでた時からかれこれ7年のお付き合いです(笑)

②b.glen『リバーサルトリートメントパウダー』 非売品
b.glenの定期購入特典でもらったもの。紫外線や湿度などの外的要因をプラスに変換する"UVエステ"という新発想のパウダーらしい?
半信半疑だったけどパウダーなのに乾燥しない、寧ろ塗った方が潤うって何事⁉️と衝撃受けました。
非売品なのが難点すぎる!普通に買えるようにして欲しい。

■その他ベース補助アイテム

基本は上記のアイテムで軽めに仕上げるんですが、部分的にもうちょっとカバーしたい時や、お直しなどで持ち歩いている大好きな2つをチラ見せ。

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①24h コスメ『ミネラルスティックファンデ』 7g/1,980円
こちらはカバー力が高めなのでコンシーラー代わりに使用。赤みが気になる部分や目の下の三角ゾーンに、指でとって馴染ませると肌に溶け込み、キレイにカバー出来ます。全3色、SPF50+/PA++++で石鹸オフ◎

②24h コスメ『ミネラルCCバーム』 10g/1,980円
バームタイプの色付きプライマーですが、私は乾燥崩れしやすい口周りの保湿兼お直し用にポーチに入れて持ち歩きます。SPF35/PA+++で石鹸オフ◎


■アイメイク

まず花粉が気になる時期はマスカラとアイラインは使いません。
デリケートな目元は特に、肌が敏感になっている時期はいつも以上に摩擦や刺激を減らしたいので。
使うとすればお湯で落とせるフィルムタイプのマスカラですかね?

アイブロウとアイシャドウは普段と変わりませんが、アイシャドウベース代わりのアイテムで肌荒れ防止のバリアは張っておきます。良く使うのがこちらの2商品。

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①アクセーヌ『スキンカラー コントロール』 10g/3,850円
何度もゴリ押ししてるので基本性能とレビューはベスコス記事の方で是非⇩

ゴーグルゾーン全体にうすーく乗せておくと肌も荒れず、くすみが払拭されてアイシャドウの発色も良くなる。特に大好きなモーヴやトープ系のカラー使う時はこのオレンジ味のある色がベストマッチ👍

②エトヴォス『ミネラルアイバーム』 1.7g/2,750円

《特徴と機能》
・単色シャドウ/アイシャドウベース/アイクリームの3in1
・目元の乾燥や肌荒れを防ぐ美容クリームがベース
・植物由来オイル/ワックス/美容成分/天然ミネラルだけのシンプル処方
・ノンシリコン ・無香料 ・石鹸オフ◎

色というより光でくすみを飛ばす系。単色シャドウとして使っても上品な濡れツヤまぶたに仕上がるし、ベースとして使うとその後のアイメイクをワンランク上げてくれる。
ヨレやすいとは行かないまでも、量によっては二重幅に溜まるので注意!グリグリ取らずに、指を軽く乗せてついた分だけまぶた全体に薄く広げるのがコツ。
定番7色+限定1色の現在8色展開。シャンパンアイボリー/ジンジャーゴールド/ペールライラックはハイライトとしても使えるカラーなので持っておくと便利です。

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その日の気分や肌の状態に合わせて、これらを使い分けることで、大分花粉による肌荒れが軽減できています。
ミネラルコスメやドクターズコスメは、価格もデパコス並に高いものが多く、購入できる場所も限られてくるのは厄介なところ💧
ちょっとでもお買い物の参考になればと思います。

次回は花粉で肌が荒れてしまった時の対策と、肌がゆらぎやすい季節に肌荒れを予防するために使用しているスキンケアアイテムのお話をしてみたいと思います😊


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