"本来のわたし"でいることが人生を動かす

生きているとノイズに邪魔をされて、
"本来のわたし"でいることが難しくなってくる。
経験ありませんか？

私の場合、
子供が産まれてから数年間は
"こうあるべき"
"こうすべき"
に捉われて
"お母さんなんだから我慢しないと"
と、本来の自分らしさとは程遠い
他の誰かになってしまったような気がしていました。

子供は可愛いし、子供との生活は本当に豊かで楽しいし幸せを感じます。

一方で、時に苦しいなぁと感じながら生きていたのも事実です。

好きな仕事を思いっきり出来ていないという葛藤もありましたし、
世間や他人軸の意見に振り回されていたなぁと思います。

そんな苦しかった時に、
自分の内側を丁寧に丁寧に見ていくことで、
役に立たない信念を少しづつ手放しました。

そして2年前に大きな病気が見つかり手術をしたことがきっかけで
初めて、人生の終わりのことが鮮明によぎったんです。
そして、昨年亡くなった大好きだった祖母の死も私に生きることや死ぬことを考えるきっかけをくれました。


幸いにも、私はまだ生きることができる。
やりたいことやらずには死ねない、と。
その気持ちは強く強く私を動かしました。
病気のおかげで私は目を覚ませたんです。

苦しかった時に自分の内側を丁寧に見ていったことや、病気がや身近な人の死がきっかけでしたが、
誰でも気づくタイミングってあると思います。


不思議なことに
本来のわたしを取り戻すと、余計なことを考えずに、まっすぐにやりたいことがやれるようになりました。

"本来の自分"で生きられたら
人生なんて簡単に動かせるんだと実感しました。

色々と難しくしていたのは私自身だったんです。

本来の私に戻り、心地よく生きていられると、
やりたいこともみつかり、
やれる自分にもなるということを実感しました。
やっぱり本来のわたしで在るってとても重要。

さて、

今日から文月。
願いをまっすぐ放つときですね。

わたしも新しく講座をはじめてみることにしました。

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これまで15年、書く、伝える、企画することで学んだ"相手に伝わるには？"の要素をまとめました。

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