見出し画像

女性活躍には何が必要?コグニティの女性活躍のための活動をご紹介【COG TIMES 5月号】

こんにちは!AIでビジネストークを分析するコグニティのマスコットキャラクター、コグるくんです。

女性が約9割のコグニティ。
今月は、柔軟な働き方を追求することで女性が活躍できる環境を作っているコグニティの自治体連携について、2つのできごとを紹介します。
柔軟な働き方を守るためにも欠かせない、セキュリティテストについてもチェックしてくださいね。

COG TIMES 5月号 <目次>
(1)女性活躍の場を広げた10年について、インタビュー掲載/品川区
(2)さらなる女性活躍推進のために、パブリックコメントを提出/徳島県
(3)セキュリティテスト、厳しいです!

(1)女性活躍の場を広げた10年について、インタビュー掲載/品川区

東京都品川区の男女平等啓発誌『マイセルフ』2023年春号に、代表・河野さんのインタビューが掲載されました。
「バイアスのない人材活用と新しい働き方」をテーマに、コグニティ設立のきっかけや現在の主力事業、さまざまな施策とともにテレワークを推進し、女性活躍の場を広げてきた10年について、魅力的な文章で紹介されています。

画像クリックで詳細へ
品川区内の図書館、地域センター、文化センターなどで無料配布もされています

コグニティには「技術の力で思考バイアスなき社会を。」というミッションがあり、そのミッション達成のための一つとして「いつでも、どこでも、誰でも働ける会社づくり」を目指しています。

品川区の西大井創業支援センターPORT2401」にて取材いただきました

創業時から100%テレワークが可能で、2019年からスーパーフレックス制度を採用するなど、常に柔軟な働き方を追求し、施策を試みています。

細切れで働く人も多いのです

その結果、働く時間や場所に制限がかかりやすい女性の就業が増え、現在の女性比率は約9割、管理職もほとんどが女性です。

創業地であり、現在も本社を置く品川区からは、100%テレワークの継続や、女性が社会で活躍するためのサポートについて協力をいただいています。

例えばコグニティの場合、未就学児を持つコグワーカー(コグニティで働く人)は、保育園を利用せず、自宅で面倒を見ながら仕事をする方がほとんど。
ですが「たまにはオフィスに集まって交流を深めて仕事をしたい」という時に、お子さんの預け先がないのです。

それを品川区に相談したところ、なんとベビーシッター制度の利用が可能に!

このサポートのおかげで、預け先のない小さなお子さんがいても、出社を実現。託児スペースを設けてベビーシッターに託児をお願いし、安心して仕事ができ、なかなか会えない仲間との交流を深めることができました。

コグニティも品川区のビジネスイベントに協力するなど、連携を図っています。

品川産業支援交流施設(SHIP)大崎ブライトコアホールでの講演

品川区との連携は、テレワークで女性活躍を推進するコグニティの象徴のような存在。
今後も継続して取り組みを進めます!

(2)さらなる女性活躍推進のために、パブリックコメントを提出/徳島県

徳島県は代表の河野さんの出身地でもあり、サテライトオフィスも設置している自治体。

とくしま創生アワードではサポーターを、
はたらく女性応援ネットワーク会議では委員も務めている、
ものすごく縁のある地です。

とくしま創生アワード(とくしま創生アワード事務局より提供)

2月号でもとくしま創生アワードについて、ちょこっと紹介しています▼

徳島在住コグワーカーは、コグニティを牽引する存在として大活躍。
つまり、徳島県での女性活躍環境の整備は、コグニティにとっても重要なテーマ

そのため、「オープンとくしま・パブリックコメント制度」に基づき「徳島県男女共同参画基本計画(第5次)」素案について、意見を提出しました。

主な提言はこちら▼

画像クリックで詳細へ

テレワークの普及によって、居住する地域以外からの仕事を受託できる可能性が高くなりました。
それでも地方に住む女性の就業機会が伸び悩む理由には「基礎スキルとしての一歩目」を踏み出せないことが理由ではないか?とコグニティは考えます。
都市圏と比較すると、既存の就業経験から基礎的なICTスキルを得ることが難しい現状。
これは採用活動時でも実感している、地方採用に共通した課題です。

この状況を解決するためにも、コグニティは女性のデジタル人材の育成や、テレワークの普及にかかわる施策として、離職中・就業中を問わず参加できる基礎的スキル講座の実施・促進を提案しました。
ちなみに、コグニティでは、すでにIT基礎講座を開催しています▼

IT基礎講座の様子は3月号でも紹介

<IT基礎講座の感想>
・基礎からの話が聞けたので、仕事の選択肢としてテレワークが増えました
・何ができたらテレワークができるのかわからなかったのですが、参加して、自分でもスタートできるという自信が持てました
・実際にお仕事で使っているツールを触って体験できたので、テレワークに対するイメージができました
継続開催を希望します

「徳島県男女共同参画基本計画(第5次)」素案のパブリックコメントの結果はこちら▼

提言に耳を傾けてくださる、徳島県の柔軟な姿勢に感謝です(^^)

女性管理職比率1位(※1)、女性社長比率1位(※2)の徳島県は、女性活躍推進を牽引する自治体。
コグニティは今後も徳島県との連携を強化し、女性の活躍を推進していきます!
※1:2020年国勢調査
※2:帝国データバンク全国「女性社長」分析調査(2022年)

(3)セキュリティテスト、厳しいです!

コグニティでは、情報資産を保護するために
「情報セキュリティを遵守し、ISMS認証を維持する」
という目標を掲げ、コグワーカー全員にセキュリティテストを実施しています。

ISMS(Information Security Management System)
国際規格であるISO/IEC27001、そしてその日本版であるJIS Q 27001として規格化されており、情報資産を様々な脅威から守り、リスクを軽減させるための総合的な情報セキュリティ・マネジメントシステム
※コグニティは、2019年のISMS認証取得から現在までの約4年間、運用・維持・改善を続けています。

お客さまから信頼を得てデータを預かるために、企業のセキュリティ体制はとても重視されるものです。
そのため、セキュリティテストの未受講や点数が足りない場合には、契約を解除することもある、厳しい条件としています。

ただし、それだけではありません。

100%テレワークのコグニティでは、全員がストレスなく、快適な環境でお仕事をするためにも、セキュリティ意識が大事
パソコン、インターネットを使用したテレワークで、柔軟な働き方を維持し、互いをフォローするためにも欠かせないのです。

会社というリアル空間の中にいれば、仲間のセキュリティ意識を確認することも、様子を直に見ることもできるかも知れません。でもテレワークでは難しい・・・。
だからこそ、皆のセキュリティ意識を高いレベルでしっかり合わせていくことが必要なのです。

・・・そんなコグニティの、セキュリティテスト結果は?

初回テスト結果は上々。
失点の多くはケアレスミスですが、それでも油断はできません。
不合格者は合格するまで、そして合格しても失点部分はセキュリティ管理要綱を学び直し!

こうやってセキュリティ意識を高く保ちます。

ちなみに、コグるくんもセキュリティテストは受験しています。
「こ、これはひっかけ問題じゃないか!」とあとで悔しくなることもw
もちろん、セキュリティ管理要綱をきちんと理解すれば大丈夫。

これからコグニティにジョインしようと思っている皆さん、セキュリティテストだけは(だけじゃないけど)、しっかり勉強して受験してくださいね。
普段の生活の中でも役立つ知識が身に付きますよ。


オープン社内報「COG TIMES 5月号」では、コグニティの女性活躍に関する自治体連携についてご紹介しました。
といっても、ほんの一部に過ぎません。

最新情報は Facebook や Twitter でお知らせしているので、チェックしてくださいね。


この記事が参加している募集

オープン社内報