【世界のミニシアターRecords 11】N.Y.篇
世界中のミニシアターをご紹介するこちらの企画、再びN.Y.の劇場を取り上げたいと思います。
NY ｜IFC Center
IFC Center は、ニューヨークのマンハッタンに位置する映画館。独立系や外国映画を中心に上映し、新進気鋭の才能や、アートハウス系の映画作品を紹介することで知られている。毎年11月に開催されるニューヨーク・ドキュメンタリー映画祭「DOC NYC」の会場のひとつ。同センターには5つのスクリーンが備えられており、多岐に渡る映画作品を上映している。映画上映に加えて、監督や俳優とのQ&Aセッション、トークイベントなど、多様なイベントも開催。地域の文化的な活性化にも貢献している。1831年に建てられており、当初は教会として使われていたその個性ある歴史的な建物は、映画ファンのみならず、建築ファンにとっても見逃せない場所として知られる。
クラウドファンディング「CAMPFIRE」の活動報告ではすでにご報告したのですが、私この度、こちらの劇場に直接訪問してプログラム責任者の方と商談して参りました！
上映プログラムも歴史ある施設も素晴らしく、劇場として皆さんに紹介したい！と思い取り急ぎ筆を取った次第です。
劇場内には『やまぶき』、『ケイコ目を澄ませて』、『千夜、一夜』、『All The Beauty And The Bloodshed』を挟んで『ある男』のポスターが並んでました。
N.Y.セントラルで私たちの映画がかかる可能性が生まれた今回の旅。得難い日々でした。
これからも日本映画を世界のミニシアターに届ける旅は発展的に続いていきます。ぜひご期待ください。
コギトワークス
関 友彦
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