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【決定版!】リズム学習フラッシュカード50問(ゲーム・遊び感覚でできる!)
(2024.5.4更新)解説スライドの内容とデザイン修正しました!
リズムフラッシュカード、画用紙に1枚1枚マジックで手書きはもうしなくて大丈夫です。
・「フラッシュカードがテレビで出せればいいのにな」
・「音で答えが出るフラッシュカードがあればいいな」
・「きれいなフラッシュカードを自作できたらいいのに」
↑ これ、この教材で全部できます。
このnoteでは、小中学校の音楽の「リズム学習」に使える、「フラッシュカード50問」と、「フラッシュカード作成ツール」がダウンロードできます。
【常時活動や自習に大活躍】
— コギト🎸音楽の教材研究家 (@COGITOmusic) January 21, 2024
のリズムフラッシュカードのPowerPoint・keynoteデータを作りました。
レベル5段階で50問あり、小中の学習しなければならないリズムが全部出てきます。
自習用プリントやオリジナルフラッシュカードを自作できるツールもあります😀
🔻教材https://t.co/EUZLaWhsET pic.twitter.com/waWXfxEuHK
↑KeynoteやPowerPointでこのようなリズムが表示され、生徒が考えてリズム打ちをする課題を50問用意。
答えのリズムが音で出るので、教えるのがカンタン!音楽専科ではない小学校の先生でもバッチリ使えます!
これと同じような問題をカスタムで作成することもできる便利ツールです。
リズム学習のカードは作るのが大変…
音楽の先生で、リズムのフラッシュカードを手書きするか購入し、紙の状態で所有している人は多いと思います。
私も昔自分で手書きしたものを持っていました。
すでに完成されている紙のフラッシュカードは、すぐに準備して、パッパッパと生徒に見せて学習できるので、アナログならではの便利さがあります。
でも、こんな困ったこともありませんでしたか?
・使う場面によって大きすぎたり小さすぎたりする
・地味に何枚か失くす
・持ち運ぶのが面倒
・汚れてボロボロ。紙の変色具合で教員経験年数バレバレ
・学習したいリズムパターンが自作できず痒いところに手が届かない
市販されているリズムカードは、「欲しいリズムパターン」がなかったりするのがもっとも痛いところ。
しかもそこまで便利ではないにも関わらず結構な値段になるのも微妙です。
そんな理由で、私もフラッシュカードを自作することが多かったです。
でも自作のフラッシュカードって
・作るのに手間と時間が相当かかる
・意外とキレイに音符が描けない
結構大変なんですよね、音符を黒く塗りつぶすの…。
ゲーム感覚でできるリズム学習の決定版!
このnoteをダウンロードすれば、準備なし、教材研究なしで、すぐに「リズム学習」の授業が始められます。
小学校低学年レベルの簡単なものから、中学校でも難しいくらいの50問がテンポよく進めていけます。
○テレビやタブレットでスライド表示できる
○答えが音で出る
○解説付きスライドもある
○使いたいリズムが自作できる
という特長があって、例えば次のような授業で役に立ちます。
○授業の始めの常時活動として
○時間が余った時や臨時の代打授業のネタとして
○自習課題として(自習できるワークシートあり)
この教材を一から自作するとなるとスライド作り、リズムパターン作り、音源作り、など15時間以上はかかると思います(実際私もそのくらいかかりました…)
教材を何時間もかけて各々の先生が自作する必要はありません。この教材を使えば1/3以下の時間で授業準備を終わらせられます。是非使ってみてください。
「リズムフラッシュカード50問」本教材の内容
このnoteには以下のデータがあります。
問題だけでなく解説や自習課題、問題自作ツールもついています。
○【練習版】リズムフラッシュカード50問スライド(PowerPoint・Keynote)
○【解説版】リズムフラッシュカード50問スライド (PowerPoint・Keynote)
○スライド解説ノート(PDF)
○リズムフラッシュカード作成ツール(PowerPoint・Keynote)
○【自習用】リズム50問プリント(Excel・PDF)
【おまけ】解説スライド用YouTubeプレイリスト
【練習版】リズムフラッシュカード50問スライド
どれもWindows用のPowerPointデータ、MacやiPad・iPhone用のkeynote両方のデータを揃えています。
職場のWindowsパソコンでも、iPadでも、なんならiPhoneからでも簡単にテレビに接続して授業できます。
簡単な問題(レベル1)から
![](https://assets.st-note.com/img/1714786733876-SLBQxbe5co.png?width=1200)
難しめの問題(レベル4)まで、
![](https://assets.st-note.com/img/1714786785844-8lKUBGQt9z.png?width=1200)
50問のリズムを打つ問題が入ったスライドです。
音で答えが出るのがこのスライドの超絶便利な点です。
【常時活動や自習に大活躍】
— コギト🎸音楽の教材研究家 (@COGITOmusic) January 21, 2024
のリズムフラッシュカードのPowerPoint・keynoteデータを作りました。
レベル5段階で50問あり、小中の学習しなければならないリズムが全部出てきます。
自習用プリントやオリジナルフラッシュカードを自作できるツールもあります😀
🔻教材https://t.co/EUZLaWhsET pic.twitter.com/waWXfxEuHK
音楽専科ではない小学校の先生でもカンタンにリズム授業できます!
この「フラッシュカード50問」は、レベルが5段階に構成されています。
レベル1:4分音符・8分音符
レベル2:タイ・休符
レベル3:4拍子以外の拍子
レベル4:付点と16分音符
レベル5:連符
小学校、中学校の学習指導要領にある、「取り扱うべき音符」は全て網羅しています。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44338791/picture_pc_7ffa2d04d6d04ba38d9a3c48e92d365f.png?width=1200)
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44338807/picture_pc_dfbf8bc6a14922fdf6b2a2c889e084d1.png?width=1200)
【解説版】リズムフラッシュカード50問スライド
【練習版】ではシンプルにリズム問題だけを収めていますが、【解説版】では初回学習用に解説をつけていて、拍やリズムについての理論的な学習も丁寧にできるようになっています。
「リズムとは」とか
![](https://assets.st-note.com/img/1714786560627-EQANhlHrtn.png?width=1200)
3/4と6/8の拍子の違いとか
![](https://assets.st-note.com/img/1714786555404-a57A0eUS3d.png?width=1200)
その他、
・5/4拍子の代表曲の紹介
・付点の図示や計算の仕方、有名曲でのリズム打ち課題
・シンコペーションの意味や曲例
・ヘミオラのリズムと曲例
など、
数学チックで難しくなりがちなリズム学習を、小中学生が好きそうな曲例を交えて解説しています。
もちろん音付きでわかりやすく工夫しています(ツイート動画を御覧ください)
【リズム学習は難しい!?】
— コギト🎸音楽の授業研究家 (@COGITOmusic) April 10, 2024
リズムは4分音符、8分音符と数が増えていくと音が短くなるという「分数」みたいな考え方をするので結構ややこしい。
音符も黒くなってゴテゴテすればするほど長くなるんじゃなくて短くなる。
カッチョいいギターの音で図解😌 pic.twitter.com/nPQleWZvC2
【付点の説明図解】
— コギト🎸音楽の授業研究家 (@COGITOmusic) May 4, 2024
をスライドにしてみました。#リズムフラッシュカード50問修正中 pic.twitter.com/ochV2bfyln
スライド内の「発表者ノート」で解説も書いてあるので、一つひとつのリズムの教えるポイントがどこかもよくわかります。
![](https://assets.st-note.com/img/1681972823959-Z94Xryun4r.png?width=1200)
この解説スライドを流していけば授業が成立するので「次の日授業なのに何やるか決まってない」という時にも、奥の手として使うのもアリですね。
スライド解説ノート
![](https://assets.st-note.com/img/1714787204791-cUdzhyjL1F.png?width=1200)
【解説版】のスライドと「発表者ノート」に載っている解説を一覧できるPDFです。
まず最初に読んでおくと教材の全体像がつかめますし、指導案の替わりに持っておくと便利です。
リズムフラッシュカード作成ツール
「フラッシュカード50問」に収録されたリズム以外にも問題を自作できます!
以下のツイート動画のようにPowerPointやKeynote上で素材を貼り付けていって作成します。
こんな感じでフラッシュカードを1から作成できます。
— コギト@音楽授業🎸お役立ちネタ (@PIANISTTEACHERC) January 30, 2021
1分くらいで一枚、
綺麗なのが完成。
テレビ画面に投影できるし、
印刷して紙ベースでも使用可能。
もうすぐnote販売開始します! pic.twitter.com/TTTW7DtNeP
この「リズム作成ツール」は以下の部分が便利。
●コピペだけで簡単にフラッシュカードが作れる
●テレビに投影させて使える&印刷して紙ベースでも使用可能
●簡単な5線譜も用意。短いメロディフレーズも描ける
●フラッシュカードだけでなく、プリントやテストの資料作成にも便利
リズム作成ツールのデータには以下のように作成方法が載っていますので、それにしたがって簡単に作成ができます。
![スクリーンショット 2021-01-30 17.43.02](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44345077/picture_pc_ee8bf5b4cb49944457abca989ce9301b.png?width=1200)
![スクリーンショット 2021-01-30 17.43.14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44345090/picture_pc_5017cf3fadd53f94cc254335426de937.png?width=1200)
貼り付ける音符や記号は以下のようなものを揃えています。
![スクリーンショット 2021-01-30 18.01.19](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44346503/picture_pc_9abae3596bdd00ebd6f673ffea438d03.png?width=1200)
![スクリーンショット 2021-01-30 18.01.32](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44346522/picture_pc_ec338e8910052f3c2966d9ebb77c359c.png?width=1200)
![スクリーンショット 2021-01-30 18.01.46](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44346542/picture_pc_9c6bb79077198a3656423e7ddee534dc.png?width=1200)
![スクリーンショット 2021-01-30 18.02.03](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44346565/picture_pc_62ae985f703de56048872b5a75fdf856.png?width=1200)
![スクリーンショット 2021-01-30 18.02.19](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44346593/picture_pc_36db2d6cfd6e43e0e8384a00c85d8b5d.png?width=1200)
![スクリーンショット 2021-01-30 18.02.30](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44346608/picture_pc_63feed0a8c6f3846dc54792efb535b15.png?width=1200)
音部記号や拍子記号強弱記号などの記号に加えて、
音符はそれぞれ30種類を上向き、下向き、符頭が×のものをそろえています。
解像度も高めなので、拡大して使う場合も画像が粗くなりません。
符頭が×のものは、「ここだけは手拍子じゃなくて足で踏む」など、違うアクションでリズム打ちしたい時に使えて重宝します。
素材の音符は、それぞれ「背景が透明化」されているので、複数の音符を並べた時に以下のように音符どうしが干渉することはありません。
![スクリーンショット 2021-01-30 15.46.58](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44336744/picture_pc_4fe12fb63abc13ad64fca67a7cbff6d0.png?width=1200)
フラッシュカード用のテンプレもついているので、
![スクリーンショット 2021-01-30 15.50.20](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44336937/picture_pc_8966a9138c81376f50189265e19a4ca5.png?width=1200)
このスライドページをコピーして素材を貼りつけていけば、
ものの1分で一つのフラッシュカードができあがります。
簡単なリズムパターンだけなら楽譜作成ソフトを開いて作るより楽です。
五線譜の素材もつけているので、プリントやテストの作成用にも使えます。
![スクリーンショット 2021-01-30 16.02.40](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44337679/picture_pc_5d69a9247c4a50e73442f4114f0b0876.png?width=1200)
↑簡単なフレーズなら出版されているような楽譜が作成可能です。
リズム50問プリント
![](https://assets.st-note.com/img/1705972332315-LCzQmBOFDO.png?width=1200)
購入していただいた方より、ありがたくもフィードバックをいただき、紙ベースですぐに使える自習用プリントも追加しました(2021.3.28)。
iPadを生徒が使えない場合や準備する時間がない場合は、サクッと紙に印刷して使えますので、お使いください。
「リズムフラッシュカード50問」教材の価格
この教材の価格は4980円です。少し高いですが、
自信をもってお届けできるツール・教材です。
「単にパワポに素材載っけてるだけのものじゃないか」
と言われるかもしれませんが、逆なんです。
今実際に使っているキーノートやパワーポイントのソフトで使用したり編集ができるので、初めて使うアプリと違って、操作方法がすでにわかっているからすぐに使いこなせるんです。
上のような利便性を考えただけでもその辺で売られているリズム教材には負けない自信があります。
一般に販売されているリズムカードは、確かに紙質などは立派で美しいですが、用意されているリズムパターンしか使うことができず、編集ができませんし大きさも変更できません。
それに比べると、
●テレビに投影できて、答えも音で出てきて、紙に印刷もできる、フラッシュカード
●解説までついていて
●独習用プリントで自習もできて
●独自のフラッシュカードが作れて簡単な五線譜まで描けて
●リズム創作・ボディパーカッションのおまけまでついてくる
と、ここまでついてこの価格です。
リズム学習でもう他には何もいらない、というくらい教材をそろえました。
iPhoneやiPadに保存しておけばいつでも使えますし、教材の場所も取りません。
私自身も現役で授業で使っている教材なので、不具合などあれば随時アップデートもしていく予定です(購入された方は今後のアップデートしたファイルももちろんダウンロードできます)
購入された方の声
ありがとうございます😊
— ヒラメ@おんがくをおしえてるひと (@hiramesamadayo) October 12, 2021
先生の記事をいつも参考にしてます! リズムフラッシュカード、低学年に大受けです!
コギト先生のリズム学習教材も使って、個人個人で曲のリズム打ちが出来るように学習していこうと思います😊
リズムフラッシュカード、授業用に使用させて頂いています!とても助かっています。
— ななしのセンセー (@no_name_mt) April 17, 2021
今後の発展性にも楽しみにしています!
先生のリズムファイルを購入させていただきました。
活用させていただきます!
音が入っているところが可愛さがあっていいです♪
小学生がどのレベルまでいけるか競わせてみます!
購入しました!
フラッシュカードを自作できるツールだけ見ても、とても便利に活用できています!
「リズム学習フラッシュカード50問」教材のダウンロードは以下から
ここから先は
¥ 4,980
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