
【リズム学習決定版!】フラッシュカード50問&カード作成ツール(誰でもできる音楽授業)
【2023.5.11】Chromeブラウザで教材ダウンロードがブロックされる場合
Chrome側で危険なファイルと誤判定されている可能性があります。
私が出しているファイルは完全に安全なのでダウンロードに問題はありません。(PowerPoint・keynote・Word・PDFのファイルですのでウィルスに侵されようがありません)
Chromeでダウンロードできなかった場合、
①Chromeブラウザの右上の「3点リーダーをクリックし「ダウンロード」を選択」
②ダウンロードしようとしたファイルの一覧が表示されるのでそこから「保存」を選択してください(危険なファイルではありません)
また他のブラウザからダウンロードしても大丈夫です!
※画像付きの操作方法の解説はこちらから
2023.4.23 12・13・20問目の音源を修正しました!
2023.4.21スライド中の音のボリュームを大きめに修正しました
2023.4.20大幅アップデート!スライド中の音源をクリックで停止できるようにしました。解説スライドに「発表者ノート」で先生用の解説文も載せました!
リズムフラッシュカード、画用紙に1枚1枚マジックで手書きはもうしないでください。
・「フラッシュカードがテレビで出せればいいのにな」
・「音で答えが出るフラッシュカードがあればいいな」
・「きれいなフラッシュカードを自作できたらいいのに」
↑ これ、全部、できます。
このnoteでは、
小中学校の音楽の「リズム学習」に使える、
「フラッシュカード50問」と、「フラッシュカード作成ツール」がダウンロードできます。

↑キーノートやパワーポイントでこのようなリズムが表示され、生徒が考えてリズム打ちをする課題を50問用意。
これと同じような問題をカスタムで作成することもできる便利ツールです。
音楽の先生で、リズムのフラッシュカードを手書きするか購入し、紙の状態で所有している人は多いと思います。
私も昔自分で手書きしたものを持っていました。
すでに完成されている紙のフラッシュカードは、すぐに準備して、パッパッパと生徒に見せて学習できるので、アナログならではの便利さがあります。
でも、こんな困ったこともありませんでしたか?
・使う場面によって大きすぎたり小さすぎたりする
・地味に何枚か失くす
・持ち運ぶのが面倒
・汚れてボロボロ。紙の変色具合で教員経験年数バレバレ
・学習したいリズムパターンが自作できず痒いところに手が届かない
市販されているリズムカードは、「欲しいリズムパターン」がなかったりするのがもっとも痛いところ。
しかもそこまで便利ではないにも関わらず結構な値段になるのも微妙です。
そんな理由で、私もフラッシュカードを自作することが多かったです。
でも手書きした自作のフラッシュカードって
・とにかく書く手間がかかる
・意外とキレイに音符が描けない
結構大変なんですよね、音符を黒く塗りつぶすの…。
このnoteをダウンロードすれば、準備なし、教材研究なしで、すぐに「リズム学習」の授業が始められます。
小学校低学年レベルの簡単なものから、中学校でも難しいくらいの50問がテンポよく進めていけます。
○テレビやタブレットでスライド表示できる
○答えが音で出る
○解説付きスライドもある
○使いたいリズムが自作できる
という特長があって、例えば次のような授業で役に立ちます。
○授業の始めの常時活動として
○時間が余った時や臨時の代打授業のネタとして
○自習課題として(自習できるワークシートあり)
この教材を一から自作するとなるとスライド作り、リズムパターン作り、音源作り、など15時間以上はかかると思います(実際私もそのくらいかかりました…)
忙しい方はぜひこの教材を使ってください。絶対に役に立ちます。
内容
このnoteには以下のデータがあります。
①リズムフラッシュカード50問(練習用)スライド
②リズムフラッシュカード50問解説スライド
・【おまけ】解説スライド用YouTubeプレイリスト
③リズムフラッシュカード作成ツール
・【おまけ】ボディパーカッション(ルパン三世のテーマ)練習スライド
(2021.02.15追加コンテンツ)
・【おまけ2】ボディパーカッション(千本桜)練習スライド
(2021.04.23追加コンテンツ)
④リズム50問プリント(自習用)
⑤教科書「小学生の音楽4」に対応したリズムづくり用カード(2021.4.18追加コンテンツ)
①リズムフラッシュカード50問スライド
どれもWindows用のPowerPointデータ、MacやiPad・iPhone用のkeynote両方のデータを揃えています。
職場のパソコンでも、なんならスマホからでも簡単にテレビに接続して授業できます。
簡単な問題から

難しめの問題まで、

50問のリズムをたたく問題が入ったスライドです。
「答えの音源付き」でキーノートとパワーポイントのデータが入っているので、生徒のiPadに配布したりすれば自習にも使えます。
noteで販売している「リズムフラッシュカード50問」をアップデート中です。
— コギト@音楽授業🎸お役立ちネタ (@PIANISTTEACHERC) March 23, 2021
スライドに答えの音を入れて、
●音楽苦手な先生でも授業できる
●児童・生徒が独学できる
ようにしています。
キーノートデータを生徒にAirDropとかで配布できれば自分たちで勉強進められますね。
在宅学習にも! pic.twitter.com/L1ehGar6OG
ゲーム感覚で取り組ませるのもいいですね。
この「50問」は、レベルが5段階に構成されていて
レベル1:4分音符・8分音符
レベル2:タイ・休符
レベル3:4拍子以外の拍子
レベル4:付点と16分音符
レベル5:連符
小学校、中学校の学習指導要領にある、「取り扱うべき音符」は全て網羅しています。


また、「ドラクエ」ネタでタイトルを作ってみましたので、ノリの悪い男子生徒のモチベーションになればと思っています。
スライドにピアノを入れてみた。
— コギト@音楽授業🎸お役立ちネタ (@PIANISTTEACHERC) January 28, 2021
このシリーズの教材、土日にはアップできる予定です!
自分が考えたレベル1〜5までのリズムフラッシュカードと、フラッシュカードが自作できるキット、意外に便利でいいものができそうです! pic.twitter.com/2VOwHis3hl
②リズムフラッシュカード50問解説スライド
初回学習用に解説付きのスライドも用意しています。
「リズムとは」とか

3/4と6/8の拍子の違いとか

その他、
○5/4拍子の代表曲の紹介や、
○付点の図示や計算の仕方、有名曲でのリズム打ち課題
○シンコペーションの意味や曲例
○ヘミオラのリズムと曲例
など、
数学チックで小難しくなりがちなリズム学習を、
小中学生が好きそうな曲例を交えて解説しています。
スライド内の「発表者ノート」で解説も書いてあるので、それをみながら進めることができ、「音楽の専科でなくてちょっと不安」という先生でも大丈夫です!

この解説スライドを流していけば授業が成立するので、
「次の日授業なのに何やるか決まってない!」という時に、奥の手として持っているのもアリです。
③リズムフラッシュカード作成ツール
作成ツールは以下のツイート動画のように簡単にリズムフラッシュカードが自作できます。
こんな感じでフラッシュカードを1から作成できます。
— コギト@音楽授業🎸お役立ちネタ (@PIANISTTEACHERC) January 30, 2021
1分くらいで一枚、
綺麗なのが完成。
テレビ画面に投影できるし、
印刷して紙ベースでも使用可能。
もうすぐnote販売開始します! pic.twitter.com/TTTW7DtNeP
この「リズム作成ツール」は以下の部分が便利です!
●コピペだけで簡単にフラッシュカードが作れる
●テレビに投影させて使える&印刷して紙ベースでも使用可能
●簡単な5線譜も用意。短いメロディフレーズも描ける
●フラッシュカードだけでなく、プリントやテストの資料作成にも便利
リズム作成ツールのデータには以下のように作成方法が載っていますので、それにしたがって簡単に作成ができます。


貼り付ける音符や記号は以下のようなものを揃えています。






音部記号や拍子記号強弱記号などの記号に加えて、
音符はそれぞれ30種類を上むき、下向き、符頭が×のもので揃えています。
解像度も高めなので、拡大して使う場合も画像が粗くなりません。
符頭が×のものは、「ここだけは手拍子じゃなくて足で踏む」など、違うアクションでリズム打ちしたい時に使えて重宝します。
素材の音符は、それぞれ「背景が透明化」されているので、複数の音符を並べた時に以下のように音符どうしが干渉することはありません。

フラッシュカード用のテンプレもついているので、

このスライドページをコピーして素材を貼りつけていけば、
ものの1分で一つのフラッシュカードができあがります。
簡単なリズムパターンだけなら楽譜作成ソフトを開いて作るより楽です。
五線譜の素材もつけているので、プリントやテストの作成用にも使えます。

↑簡単なフレーズなら出版されているような楽譜が作成可能です。
④リズム50問プリント

購入していただいた方より、ありがたくもフィードバックをいただき、紙ベースですぐに使える自習用プリントも追加しました(2021.3.28)。
iPadを生徒が使えない場合や準備する時間がない場合は、サクッと紙に印刷して使えますので、お使いください。
⑤「小学生の音楽4」対応 創作用リズムカード
(この教材は2021.4.18にアップデートしました)

小学4年生の音楽の教科書「小学生の音楽4」にこんな場面が載っていたので同じような「リズムづくり用カード」を作成しました。

このように音の長さが横幅として調整されているカードをおいていくことで、
パズルゲームのように1小節のリズムをつくることができます。


↑リズムカードのスライドを印刷すればA4サイズでリズム作りが行えるようになっています。
キーノートのスライドデータを生徒に配付して、iPad上で学習させることもできます。
また、黒板提示用の大きなカード素材も作りましたので印刷して厚紙に貼り付けたり、ラミネートしてお使いください。
おまけ(ボディパーカッション「ルパン三世のテーマ」)2021.2.15追加コンテンツ
おまけとして、こちらの動画による「ルパン三世のテーマ」のボディパーカッションのスライドをつけます。
↓リズムカード作成ツールでこの曲に出てくるリズムパターンを解説しています。

リズム学習の成果として、または、授業前のウォーミングアップとして取り組むと盛り上がりますよ!
(動画自体は自分のものではないため、今後ずっと使えるかわかりません。あくまで「おまけ」として使ってくださいね)
・【おまけ2】ボディパーカッション(千本桜)スライド(2021.04.23追加コンテンツ)
おまけ第2弾として、山本晶子さんの動画による「千本桜」のボディパーカッションのスライドをつけます。
「普通バージョン」と「ちょいむずバージョン」、両方あります。
↓リズムカード作成ツールでこの曲に出てくるリズムパターンを解説しています。

ルパン三世のテーマが初級編なら、
千本桜はテンポも早く、中級編!
でも激しい感じで盛り上がれます。
(動画自体は自分のものではないため、今後ずっと使えるかわかりません。あくまで「おまけ」として使ってくださいね)
定価4980円です。
自信をもってお届けできるツール・教材です。
「単にパワポに素材載っけてるだけのものじゃないか」
と言われるかもしれませんが、逆なんです。
今実際に使っているキーノートやパワーポイントのソフトで使用したり編集ができるので、初めて使うアプリと違って、操作方法がすでにわかっているからすぐに使いこなせるんです。
上のような利便性を考えただけでもその辺で売られているリズム教材には負けない自信があります。
一般に販売されているリズムカードは、確かに紙質などは立派で美しいですが、用意されているリズムパターンしか使うことができず、編集ができませんし大きさも変更できません。
それに比べると、
●テレビに投影できて、答えも音で出てきて、紙に印刷もできる、フラッシュカード
●解説までついていて
●独習用プリントで自習もできて
●独自のフラッシュカードが作れて簡単な五線譜まで描けて
●リズム創作・ボディパーカッションのおまけまでついてくる
と、ここまでついて4980円。
リズム学習でもう他には何もいらない、というくらい教材をそろえました。
iPhoneやiPadに保存しておけばいつでも使えますし、教材の場所も取りません。
私自身も現役で授業で使っている教材なので、不具合などあれば随時アップデートもしていく予定です(購入された方は今後のアップデートしたファイルももちろんダウンロードできます)
購入された方の声
ありがとうございます😊
— ヒラメ@おんがくをおしえてるひと (@hiramesamadayo) October 12, 2021
先生の記事をいつも参考にしてます! リズムフラッシュカード、低学年に大受けです!
コギト先生のリズム学習教材も使って、個人個人で曲のリズム打ちが出来るように学習していこうと思います😊
リズムフラッシュカード、授業用に使用させて頂いています!とても助かっています。
— ななしのセンセー (@no_name_mt) April 17, 2021
今後の発展性にも楽しみにしています!
先生のリズムファイルを購入させていただきました。
活用させていただきます!
音が入っているところが可愛さがあっていいです♪
小学生がどのレベルまでいけるか競わせてみます!
購入しました!
フラッシュカードを自作できるツールだけ見ても、とても便利に活用できています!
教材のダウンロードは以下から
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