
【オペラ授業の導入に!】有名なオペラアリア5選・授業スライド&ワークシート(楽譜付き)
【2023.5.11】Chromeブラウザで教材ダウンロードがブロックされる場合
Chrome側で危険なファイルと誤判定されている可能性があります。
私が出しているファイルは完全に安全なのでダウンロードに問題はありません。(PowerPoint・keynote・Word・PDFのファイルですのでウィルスに侵されようがありません)
Chromeでダウンロードできなかった場合、
①Chromeブラウザの右上の「3点リーダーをクリックし「ダウンロード」を選択」
②ダウンロードしようとしたファイルの一覧が表示されるのでそこから「保存」を選択してください(危険なファイルではありません)
また他のブラウザからダウンロードしても大丈夫です!
※画像付きの操作方法の解説はこちらから
オペラ鑑賞の授業をするときに難点になるのが、
「オペラはとにかく長い」
ということ。
オペラが大好き!な人はどの部分も面白く聴いていられるのでしょうが、
慣れない生徒たちは全編見させようものなら序曲で飽きたりします。
実際に中学校や高校ではオペラの鑑賞も課題になっているので避けては通れないオペラの授業。
今回はオペラのエッセンスをライトに鑑賞できるよう、
オペラのハイライトである「超有名オペラ・アリア」を5つに絞って鑑賞するダウンロード教材を開発しましたので、よければダウンロードしてお使いください。
○「夜の女王のアリア」(魔笛/モーツァルト)
○「私のお父さん」(ジャンニ・スキッキ/プッチーニ)
○「誰も寝てはならぬ(トゥーランドット/プッチーニ)
○「闘牛士の歌」(カルメン/ビゼー)
○「私は街の何でも屋」(セビリアの理髪師/ロッシーニ)
この5曲 + オペラ豆知識紹介5つ
が入っていて、毎回1つずつ聴いて、豆知識を紹介して息抜きして、と細切れに授業も展開できるので、常時活動としても向いています。
○オペラの授業の導入として
○単元の替わり目での「つなぎ」として
活躍する教材です!
ライトな内容だけに、教材研究もほとんどなしで使うこともできます(スライドを追えば解説ができるようになっています)。
ダウンロード教材の中身
この教材では以下のデータがダウンロードできます。
○「オペラアリア5選」音源付きスライド(PowerPoint)
○「オペラアリア5選」音源付きスライド(Keynote)
○オペラアリア・ワークシート(楽譜付き)(Word)
○オペラアリア・ワークシート(楽譜付き)(PDF)
○オペラアリア・ワークシート(先生用・解答入り)(Word)
○オペラアリア鑑賞用プレイリスト(YouTubeプレイリスト)
○【おまけ】オペラアリアを歌ってみよう・伴奏音源(mp3)
○【おまけ】「音楽を表すことば」プリント(Word・PDF)
PowerPointやkeynote、Wordデータでダウンロードできるので、編集も自由。多めな内容で作ってあるので、不必要な部分はカットしたりしながら使えます。
授業に使う曲の選定も結構手間がかかるもの。
YouTube用の限定公開のプレイリストのURLもお教えするので、鑑賞動画もスマホやタブレットからテレビにつないですぐに流すことができます。(字幕が付いているものや、演奏や音質が良いもの、話題性があるものを私が選定しました)
「オペラアリア5選」スライド
全「76」スライドで充実した内容となっています。
1枚あたりの情報は絞って、パパッと見せられるようにしています。
↓下のツイートの動画を再生すると音付きのスライドの一部が見られます!
【オペラアリア鑑賞授業】
— コギト🎸ラクにできる音楽授業ネタ&仕事術をお届け (@COGITOmusic) October 5, 2021
魔笛の「夜の女王のアリア」はこんな感じで紹介しています〜。
この難しいコロラトゥーラ。さらっと「じゃあ歌ってみましょ」とか言うと「絶対無理ー!」とか言いながらみんなノリノリで挑戦したりします。 pic.twitter.com/Ea9qkMAJY7
オペラアリアについて紹介するスライドは、
・作曲家、オペラ名、誰のアリアか、アリアの題名
・オペラの超ざっくりのあらすじ
・オペラアリア動画(YouTube動画埋め込み)
・このオペラアリアのききどころ
・ちょっとだけ歌ってみよう!
の流れで構成していて、これが先ほど紹介した5曲分あります。
スライドの一番最初には「オペラとは?」「オペラアリアとは?」の解説もちゃんとありますよ!
オペラアリアを鑑賞するだけでなく、「オペラ豆知識5つ」もスライドで用意しています!

①オペラ舞台はこうできている!
②世界のオペラハウスから(全15スライドで7つのオペラ劇場を紹介!)
③オペラとミュージカル、何が違う?
④日本にもオペラはある!
⑤世界一長いオペラは?
このような内容になっていて、「へぇ〜」と一般教養として知りつつ、授業中の息抜きになるような内容にしました。
YouTubeの動画も埋め込んであるので流すことができますが、機器によってはうまく行かないことがあるので、後に紹介するプレイリストを合わせてご利用ください。
ワークシート

↑先生用は解答入りです。
簡単に作曲者、オペラ名、曲名を書き込みながら学習できます。
歌詞の意味も大まかに読んで理解できるようにしています。
オペラアリアを歌ってみる用の楽譜もあります(歌詞はカタカナ付き)。
スライド内や付属のmp3音源で一部分を歌ってみることができますので、
「5曲の中の気に入った曲を歌ってみよう!」
と音源を渡して練習させてみるのもいいかもしれませんね。
外国語を読ませるの?と思われるかもしれませんが、意外とノリノリでやってくれますよ(英語の歌を歌ってみたい!って思ったりしますよね、中高生)

1曲ごとにわかったことを書き込む欄を設けています。
また、オペラアリアには色々な名演奏があるので、ききくらべもしてみたいもの。ただ授業内では時間の都合でなかなかできません。
色々な演奏の参考動画をQRコードにしてワークシート内に埋め込んでいますので、興味のある生徒が家に帰っていろいろ聴いてみるということもできます。
プレイリスト
「オペラアリア5選」用のYouTubeプレイリストを作成しているので、登録しておけば授業で便利に使えます。

・各曲のいろいろな演奏動画(劇中のもの、演奏会のもの、字幕つきのもの、など)
・オペラのダイジェスト動画
・ムジクラスオリジナル動画(伴奏音源)
などがまとめられています・
限定公開で、この教材をダウンロードしていただいた方がアクセスできます。
【おまけ】「音楽を表すことば」プリント(PDF)
鑑賞授業で生徒がワークシートに記述しやすいように「音楽を表すことば」を一覧にしたプリントを作りました。A41枚に印刷できるので、ワークシートの裏面につけたりすると便利です
定価3980円です
この教材は高いと思われますか?
一つの教材を買うくらいなら指導に関する専門書を買った方がいいかも。そんな風に考えるかもしれません。
しかし専門書を読んで、じゃあ良い授業は何か考えて、じゃあこんな授業をしようって考えて、教材作って準備して…。それはなかなか時間がかかることです。
この教材はダウンロードすればすぐに授業する手前まで準備が終わっていることになります。
実際にこの教材や他の教材などの「他人の教材」で授業をやってみることで指導法について学べることは専門書と同じくらいたくさんあると思うのです。
教材の開発から準備、実際の授業まで、なんでもかんでも全部自分でやらなければいけないという事はありません。
今はネットで手軽にシェアできる時代なので、使えるものは使って仕事を楽にしながら質も同時に高めるのがハイセンスなやり方と言えるでしょう。
今この教材を使わなくても、
・都合で教材準備の時間が取れなかった時
・いきなり代打の授業を頼まれた時
にこの授業ストックがあればサッと授業をこなすことができます。
いざピンチになった時に購入してそれから教材の中身を確認して…、となると綱渡りになってしまいますから、購入しておいて教材研究がてらさらっと内容を確認しながらデータを保管しておくのがおすすめ。
そうすれば力強い教材ストックの出来上がりです。
教材のダウンロードは以下から
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