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【オペラ授業の導入に!】有名なオペラアリア5選・授業スライド&ワークシート(楽譜付き)

オペラ鑑賞の授業をするときに難点になるのが、「オペラはとにかく長い」ということ。

オペラが大好き!な人はどの部分も面白く聴いていられるのでしょうが、慣れない生徒たちは全編見させようものなら序曲で飽きたりします

実際に中学校や高校ではオペラの鑑賞も課題になっているので避けては通れないオペラの授業。

今回はオペラのエッセンスをライトに鑑賞できるよう、オペラのハイライトである「超有名オペラ・アリア」を5つに絞って鑑賞するダウンロード教材を開発しましたので、よければダウンロードしてお使いください。

○「夜の女王のアリア」(魔笛/モーツァルト)
○「私のお父さん」(ジャンニ・スキッキ/プッチーニ)
○「誰も寝てはならぬ(トゥーランドット/プッチーニ)
○「闘牛士の歌」(カルメン/ビゼー)
○「私は街の何でも屋」(セビリアの理髪師/ロッシーニ)

この5曲 + オペラ豆知識紹介5つ

が入っていて、毎回1つずつ聴いて、豆知識を紹介して息抜きして、と細切れに授業も展開できるので、常時活動としても向いています

○オペラの授業の導入として
○単元の替わり目での「つなぎ」として

活躍する教材です!

↓それぞれのアリアの聴きどころが解説されていて、かつオーケストラ音源(打ち込み)をバックに歌ってみることもできるので授業でも盛り上がりますよ。

ライトな内容だけに、教材研究もほとんどなしで使うこともできます(スライドを追えば解説ができるようになっています)。



「オペラアリア5選」鑑賞授業教材の中身

この教材では以下のデータがダウンロードできます。

○「オペラアリア5選」音源付きスライド(PowerPoint)
○「オペラアリア5選」音源付きスライド(Keynote)
○オペラアリア・ワークシート(楽譜付き)(Word)
○オペラアリア・ワークシート(楽譜付き)(PDF)
○オペラアリア・ワークシート(先生用・解答入り)(Word)
○オペラアリア鑑賞用プレイリスト(YouTubeプレイリスト)
○【おまけ】「音楽を表すことば」プリント(Word・PDF)

必要なものはほぼ全て揃っています。
スライド資料にワークシート、楽譜に音源まで、全てこの教材用に作ってあり、他では手に入りません


「オペラアリア5選」鑑賞授業用スライド(PowerPoint・keynoteデータ)

この教材のメインのデータです。

・Windowsパソコンで授業する用のPowerPointデータ
・MacやiPad・iPhoneで授業する用のkeynoteデータ

どちらも用意していますので、学校のWindowsパソコンでも、手持ちのiPhoneやiPadでも授業が簡単にできます。
もちろんデータは編集も可能です。

↓下のツイートの動画を再生すると音付きのスライドの一部が見られます!

「夜の女王のアリア」の解説部分。イラストを使ってわかりやすく場面説明。

オペラアリアについて紹介するスライドは、

・作曲家、オペラ名、誰のアリアか、アリアの題名
・スライド1枚でわかるオペラの超ざっくりのあらすじ
・オペラアリア動画(YouTube動画埋め込み)
・このオペラアリアのききどころ
・ちょっとだけ歌ってみよう!

の流れで構成していて、これが先ほど紹介した5曲分あります。

スライドの一番最初には「オペラとは?」「オペラアリアとは?」の解説もちゃんとありますよ!

オペラの説明部分。


オペラアリアを鑑賞するだけでなく、「オペラ豆知識5つ」もスライドで用意しています!

①オペラ舞台はこうできている!
②世界のオペラハウスから(7つのオペラ劇場を紹介!)
③オペラとミュージカル、何が違う?
④日本にもオペラはある!
⑤世界一長いオペラは?

このような内容になっていて、「へぇ〜」と一般教養として知りつつ、授業中の息抜きになるような内容にしました。

YouTubeの動画も埋め込んであるので、曲もスライド内で視聴することができます(インターネットに接続する必要があります)。

「オペラアリア5選」鑑賞授業・スライド解説ノート

スライドの「発表者ノート」で詳しい解説を書いていますので授業を進めるのに悩むことはありません。その解説文がPDFで一覧できます。どんなスライドになっているのか、どんなふうに授業を進めるのか、鑑賞する曲の知識を頭に入れることができます。

スライド連動ワークシート

ワークシートはスライドの流れにそって記入し、課題ができるようになっています。
Wordファイルのデータがダウンロードできるので、自分が教えたいようにアレンジするのも簡単です。(PDFもあります)

先生用の一部、5曲分全8ページあります。

簡単に作曲者、オペラ名、曲名を書き込みながら学習できます。

歌詞の意味も大まかに読んで理解できるようにしています。

オペラアリアを歌ってみる用の楽譜もありカタカナ読み付き。スライドに埋め込んである伴奏音源を使って歌詞やラララで歌ってみることができます。

1曲ごとにわかったことを書き込む欄を設けています。

色々な演奏の参考動画をQRコードにしてワークシート内に埋め込んでいますので、興味のある生徒が家に帰っていろいろ聴いてみるということもできます。

【おまけ1】「音楽をあらわすことば」プリント(PDF)

こちらは小・特別支援用。中・高用も別に付属します

鑑賞ワークシートに自分の考えを書き込むときに、「音楽をどんなことばを使って説明すればいいのかわからない」というのは授業のネックになりやすいところ。

  • 音そのものをあらわすことば

  • 音楽のイメージをあらわすことば

に分けて使えることばが一覧表になっています。
ワークシートに添えて配ると効果的です。

【おまけ2】「オペラアリア5選」観賞授業用プレイリスト(YouTube)

スライドに埋め込んだ動画や参考用の動画を一覧にしたYouTubeプレイリストをシェアしているので、ご自分のYouTubeアプリにお気に入り登録すれば授業で便利に使えます。

価格は…

この教材の定価は4,980円です。

オペラを丸々鑑賞するのはしんどいクラスにはライトなこの教材で替えることができそうです。

一つ一つの曲が聴き応え十分だし、1曲すぐに終わるのでオペラに関する授業が簡単になります。
オペラを鑑賞する前段階としてや、常時活動としても活躍します。
スライドとワークシート完備なので、お休みの先生の代わりに受け持つことになってしまった音楽の授業にも授業準備なしで使えます。

忙しすぎて教材準備の時間がない先生生徒に効果的な授業を展開したい先生のお役に必ず立てるはずです。
いろいろな要素を盛り込んで作ったので、「中身が足りない」ということはないはず。分量がかえって多いかもしれません。
スライド・ワークシートともにアレンジは自由にできますので適宜削って使ってください。

ダウンロードしたデータを一通り確認して、不要な部分を削除したりしながら、ササッと整えてすぐに授業できますよ。

今後教材をアップデートした際も新しい教材は無料です。

使いたい方は以下からダウンロードしてください。

「オペラアリア5選」の鑑賞授業教材のダウンロードは以下から

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1,096字 / 12ファイル

¥ 4,980

最高の教材を作るための研究費用(書籍等購入)に充てることでサポートいただいた分をあなたに還元できるようにします!