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私というもの

お久しぶりのnoteです。
2019年、今年は文章を書けるようになりたい!と意気込んでもう下半期に突入してしまいました・・・これからはもっとコンスタントに書けるよう、生まれ変わる所存です。

さて、今回は仕切り直しとしまして、リハビリがてら自己紹介と今後のやりたいことを記したいと思います。言わば決意表明のようなものです。前回の続きでなく申し訳ありません。必ず書きますので・・・!

自己紹介

私はこれまでアパレル業界で約10年働いてまいりました。
途中働きながらITを学び、現在ではアパレル×IT(ファッションテック)の仕事をしています。

アパレル業界での経験は企画的な仕事から貿易事務やMDアシスタントと多岐にわたりますが、中でもアパレル商社OEM部隊での生産管理が一番長く、約4年強、東北を中心とした国内縫製工場さんとのモノ作りに携わりました。昨今、97%以上が海外生産の国内アパレル市場の中で、貴重な経験をさせていただいたと感じています。(ちなみに、アパレル業界の前は大手マスコミ系企業で媒体の進行管理や編集部マネジメントを行っていました)

一方、IT関連の方はというと、商社の生産管理時代にBBT大学へ入学、社会人大学生となって経営とIT関連を学び、社内ジョブチェンをして社内生産管理システムの要件定義や現場への運用落とし込みを行いました。それを機にファッションテックベンチャーでAIの需要予測やアパレルモノ作りマネジメントツール(SaaS)に携わっています。
(ちなみに、高校でもプログラミングやってました)

アパレルモノ作りとITツール開発に携わった経験があるのは珍しいとよく言われます。

そんな私はいつも両極端なものの間を反復横跳びしています。

絵と数字
アートと科学
デジタルとアナログ
論理的思考とデザイン思考
冷静と情熱
分析と着想
大都会とド田舎・・・

どちらも私の中にあって、どちらも得意で私らしいものです。
あまりに両極端なので、若い頃はどっちつかずな自分が嫌で苦しんだ時期もありました。が、今は両方できるなんてラッキー!と思って生きています。

性格は基本的に前向きで、不器用な正直者です。よく武士っぽいと言われ、嘘や不誠実なこと、社内政治、交流会、無計画なこと、言語化が苦手です。基本的に自分以外のすべての人を尊敬しています。

一応下記もご参考まで。

ストレングスファインダー
1. 収集心(戦略的思考力)
2. 分析思考(戦略的思考力)
3. 個別化(人間関係構築力)
4. アレンジ(実行力)
5. 着想(戦略的思考力)
解説はこちら

16personalities
外交官の「提唱者」
解説はこちら

私の志

そんな私には志すものがあります。
それは自分が携わってきた日本のアパレル業界を良い方向へ変えたい、もっと良くなるように役に立ちたいというものです。

現在の日本のアパレル業界には問題が山積しています。
斜陽産業とも言われており、最近では余剰在庫や外国人実習生のブラック労基問題など、いろいろとニュースで騒がれるようになりました。年収が他と比べて低いファッション業界に憧れる若者も年々減っていると耳にします。

加えて、日本の製造業全般に言えると思いますが、アナログな環境がほとんどかつ、産業の高齢化もあって、IT関連に苦手意識のある方が多いのもひとつの原因と思います。(もちろんすべての人ではありません)

昨今、そんなアパレル業界を変革しようとファッションテック企業がどんどん増えていますが、水物で複雑で感覚的、加えてオープン化されていないアパレル業界を理解しているテック側の人間がとても少なく、両者の溝がなかなか埋まらない(理解し合えない)問題が現実としてあります。

そんな両者の溝を埋めたい。
テクノロジーでアパレル業界の問題解決をしたい。

その為に、まずは両者の橋渡しのような役割になるべく、このnoteでいろいろと発信できればと考えています。

もちろん絶対IT化しなければいけない、という事ではありません。アナログにはアナログの良さがあると思っています。
一方、テクノロジーの進化は可能性に溢れています。人が人らしく人でしかできない事をたくさん出来るようにするためにも、その英知を業界の問題解決に使わない手はないと思っています。IT化が遅れているからこそ、まだまだ良くなる伸び代があるとも言えるのではないでしょうか。若い人が憧れ、未来へ継承できるような業界になるように、私らしい視点(?)で行動していきたいと考えています。

ちょっと長くなってしまいましたが、今後は定期的に更新していきたいと思っておりますので(おそらく)、引き続き何卒よろしくお願いいたします!

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