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「詩」いつかの目覚め

風が鼓動を 包むとき
君の涙は こぼれ落ち
秋の木の葉は 色づいて
君の寝顔が 埋もれていく

時雨に濡れて 枯れゆく森
湖面に浮かぶ 無数の波紋が凍えて

どこまでも どこまでも果てしない
いつまでも いつまでも続いていく
夢の終わりに 目覚めたなら
君は光を 開くのだろう

あの日の場所で あの日のままに
あの日の場所で あの日のままに

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