見出し画像

書くことが怖い人こそ楽になるために1日1万字を書こう。

こんにちは。燃え尽き症候群と大親友のコーヒーミルクです。

これから、あえて無理そうな目標を掲げて、毎日を生きてみようと思います。

1日1万字書くこと

目標とはこれです。

んーと、昨日まではだいたい500字くらい書いてたから、20倍かな?
いやいや、ムラがありすぎて、3000字書く日もあればそれから1文字も書けないのが3日くらい続いてたな。
そんなわたしにできる?

って、ついつい自虐したくなります。

でも、大丈夫。
目標を見つける前と見つけた後のわたしは違った世界の見え方をしてるから行動も変わってきます。

なぜしようと思ったのか

ズバリ、行動が早いと結果が出るのも早いからです。
1日数文字しか書けないと、しばらくしてから「あれ?全然稼げるようにならないや。やめたいな。」ってなりやすいです。というかすでにわたしはなってました笑

アフィリで稼ぎたい、本を出したい、と思って毎日文章を書いてるのに、全然お金になる気配がない。こんなの夢物語でしかないんじゃないかな。ってモヤってました。
でもなかなか結果が出ないのは至極当然な話です。
なぜならポートフォリオが少なすぎるから。

とりあえず、冷静に現状を見返してみます。

本:2話しか書けてない
アフィリ:1記事も書いてない

こんなの、反響がある方がおかしいわーい!!
でも無力感を覚えるのも無理ありません。
だって、書き始めてから1ヶ月が経ってるので自分の感覚的にはもうだいぶ頑張った気がするからです。
時が経つとどうしても「やってきた」感じがするし、その分、前に進まないとおかしいって思っちゃいます。書いてなくても頭の中でやらなきゃっていうプレッシャーとか感じ続けてますからね。疲労感だけは1か月分一人前に溜まってるんですよ。

そうやって悩むわたしのために、この目標を掲げました。
それは、わたしへのメッセージです。

ポートフォリオ増やせばちゃんとやってる人に見えるよって。

■書くだけでちゃんとやってる人になれる

ついつい、いいもの書かなきゃって思っちゃうじゃないですか。でもそれ、なかなか筆が進まなくなる原因なんですよね。

そうじゃなくて、ただ書く。

そうすると、ポートフォリオが充実します。noteの記事一覧に表示されるものが増えるし、サイトだったら記事が増えるとそれだけですごくちゃんとしたサイトに見えます。
そうやって、形から整えていくと自然と自信がつくんじゃないかと思ってます。
ちゃんとやってるな自分。って、達成感も湧きやすいです。

人に「こんなことしてます!」って胸張ってサイトを見せられます。
とりあえず、ネット上で発信してるイマドキの人の仲間入りできます。

それだけで自己肯定感かなり爆上がりです。
よっしゃ今日もやるぞ!ってなりそうです。

お金稼ぎはその後でいいんです。ついてきますから。

■書くことの恐怖を払拭する

書けば書くほど、「書く」という行為にのめり込んでいってその時間が楽しくなる。
なんてことが起こります。

あれは、小学校5年生のことでした。
毎日下校後、迷わずにパソコンの前に向かいます。
アメブロを開き、今日のブログを書きます。思いつくままに、長文を書いて投稿します。
しばらくして、今度は、「あれ書きたい!」と思ってパソコンに向かいます。
その日2記事めのブログをまた長文で投稿します。書くのが楽しくて、どんどん書いて、どんどん投稿していました。
そんな日々を過ごしていたら、3か月で300記事も書いていました。
結局、学校の先生に見つかり、こっぴどく叱られてブログは閉鎖したのでしたが。

この、「書くことが楽しい」という原体験を大事にしたいなと、最近強く思っています。

大人になったわたしの「あぁしなきゃ、こうしなきゃ」「ダメ、この流れは面白くない」「うまい表現のひとつやふたつ入れたい」という、厳しい雑念のおかげで今や書くことは怖いことになっています。

でも厳しくした結果、なにも生まれてないじゃないですか。
おもしろい文章も生まれてないし、そもそも文章自体が生まれてないし、疲労感だけ残って人に見せられるものは何もありません。

■量は質を生む

だからとりあえず書きましょう。
素人が書いた文が評価を受けるにはどうしても時間がかかります。

小学生の頃のわたしが書いた長文の300記事は、どの記事もいいねは2,3個しかついてなかったと記憶してます。
そもそも読者は小学校の同級生だけでした。

もしも、それを先生に止められずに続けていたらどうなっていたでしょうか。

もしかしたら、たーくさん更新したうちの何かの記事がバズって読者が増えたかもしれません。
じわじわと読者さんが増え、誰かの心の支えになったかもしれません。
継続すると新たな世界が見えてきそうですよね。

今、必死にうーんうーん、っていい表現を捻り出そうとしても正直出てこないと思います。
いい構図の文章を書きたいと思っても難しいと思います。

理由は2つあって、

  1. 基礎練が足りてないから。

  2. バッターチャンスに立つ機会が少なすぎるから。

はい、バスケもバドミントンも吹奏楽もやったことありますが、大事なのは基礎練でした。

何回も何回もシュートの練習をして、ドリブルの練習もして、いいプレーができるようにノートにフォーメーションとボールの回し方を書いて研究したりして。

その時間があるからこそ、試合で良いプレーができるわけです。
基礎練無くして、いいプレーをしようと思っても永遠にそれはできません。

文を書く時の基礎練ってなにか?
それは、文を読むことと、書くことです。
いろいろ読んで、いろいろ書いてみる。そして、味わって、こんな気持ちにさせたいときはこんな言葉を使おうとか、自分の武器にしていきます。
その時間がないと、決してうまい文章は書けないと思います。
だからそのために、1日1万字書くのです。

人に評価してもらうためでもなく、お金を稼ぐためでもなく、素敵な文章を息をするごとく書けるように1日1万字書くのです。

今までのわたしが、全然文章を書けなかったのってここの考え方が間違ってたのが原因だと思います。

基礎練もしてないのに最高のプレーを決めたくて、でもそんなことできるわけもないから
「やだよう、どうせできもしないのに試合に出てフルボッコにされるの嫌だよう、いい文なんて書けないで惨めな思いするから書きたくないよう」って思っていたので、書かなきゃと思うだけで辛かったです。

でももう大丈夫。これは基礎練だから。
毎日、基礎練で自分を高めて書いた文章が、まさかポートフォリオになって自分の実績になるなんて一石二鳥ですよね。
やるっきゃない!

2つ目のバッターボックスに立つ機会が少なすぎるというのはどういうことかというと、
ホームランを打ちたいですよね?
バズって、たくさんいいねが来て、マガジンも売れて、PV数◯万越えってなりたいですよね?

そのためには、たっっくさんバッターボックスに立ってバッターチャンスを得ないといけないということです。
1か月で10回しかバッターボックスに立てない人と、100回立った人、どちらがホームラン打つ確率が高いかというのは、後者ですよね。
たとえ打率が10倍違ったとしても、たくさん立つ人ほどホームランを打てます。

これと同じで、たくさんの人に読んでほしかったら、そのための記事をたくさん書いて投稿しましょう!

ということで、書くという基礎練を積めばだんだん上手くなるし、たくさん書いたらその分読んでもらえる確率もぐんと上がります。

書くのが怖い人こそ基礎練だと思いながらなんでも書いて、その怖さを払拭していきましょうね。

がんばるのに疲れたらわたしのサイトでほっとひと息過ごしてください(びっくりするくらい作りかけです)

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

スキしてみて

いつも本当にありがとうございます!いただいたサポートは大切に使わせていただき、作品として還元いたしますのでお楽しみに!!