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〓フラッグシップ マンション〓

今回はマンションのディベロッパーや「モノ」としてのマンションについてご案内します。

メーカーが出すフラッグシップモデル

いわゆる小売系のものにはフラッグシップモデルが一定数存在します。例えば、トヨタのセダンであればクラウン、AppleのiPhoneでしたらiPhone Xsなどのナンバリングシリーズでしょうか。

マンションにも「フラッグシップモデル」はあると考えています。その時の最新の設備はマンション全体や各部屋に行き届いていて、共用設備も「こんなものは見たことがない!」といったものが配備されています。デザインもかっこいいものが多いですね。

マンションディベロッパーによってはブランド名を分けることによって「このマンションはフラッグシップモデルだ!」として示すことが多いです。〜グラン、〜コートなどですね。

そういったマンションはブランド力のある立地に存在することが多いです。しかし、そうではない場合も存在します。

フラッグシップマンションに必要なもの

フラッグシップマンションに必要なもので一番大切なのは「土地」です。かっこいい外観、設備、ランドスケープを描けても、それを実現する土地がなければ「絵に書いた餅」そのまんまです。赤坂などに広大な土地はそうそうないわけです。

現代における「フラッグシップマンション」はタワーマンションになると考えられます。理由は以下の通りです。

■大規模になり、共用設備も豪華なものを配備しやすい

■建造物として目立つので、存在そのものがランドマークとなりフラッグシップとしての機能を果たす

■現代の日本の憧れの住宅の象徴として認識されている

大規模で気合の入った開発であればフラッグシップになりえますが、ランドマークとしての役割を考えるとタワーにしたほうがディベロッパーとしては宣伝しやすいわけです。

また立地ですが、物件そのものでみるならばいわゆる都内の一等地だけでなく湾岸の広い敷地にどん!と構えることも多いですね。

何が違うか?

フラッグシップは他の製品とのグレードの差が大きいほど明確に示す事ができます。それを一番明確に打ち出すディベロッパーは言わずと知れた「住友不動産」です。

住友不動産のマンションはシティ〜という開発が多く、シティテラスは大規模、シティハウスは100戸前後のマンションにつくこが多いですね。一方フラッグシップマンションは独特のネーミングにすることが多いです。

フラッグシップマンションの例

ワールドシティタワーズ

ドゥ・トゥール

また、都内のタワータイプ「シティタワー」は気合が入っており、中でもシティタワー麻布十番は住友不動産が培ってきたガラスウォールマンションの集大成と言えるかも知れません。

シティタワー麻布十番

ほかに大崎ウエストシティタワーズ

シティタワー 豊洲 ザ シンボル

なども似たガラスウォールデザインですが、外観の統一性では麻布十番が一番整っているのではないでしょうか。

また、タワー以外の物件では

シティハウス浦和高砂

立地は浦和の一等地、かつ佇まいは重厚で中世のお城のようなしっとりとした雰囲気を醸し出しています。タワーのようなギラギラ感はありませんが、当然ランドマークとして認識されますし、素晴らしいマンションだと思います。

今回はマンションの「モノ」としての部分をご案内しました。マンションは立地が全てと言いつつも、自分の城ですから、かっこいいデザインや目立つほうが満足が得られます。

住友不動産の例を出してしまいましたが、物件ごとの差を明確に打ち出していたので提示いたしました。

ランドマークな物件は資産価値も高いですし、住んでみたいモノですね。


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