見出し画像

話が上手い人ってどんな人?

・芸人さんのような話術で笑いを起こせる人
・会話の納得感。理屈と感覚に納得できる人
・会話の安心感。いつまでも話していたい人

ひとことに「話が上手い」といっても
いろんなタイプがあります。
上記の3つはいずれも話が上手い人ですが
実はもっと話が上手いとされる人がいます。

・相手に行動を起こさせる人

話を聞くだけで「あっ、やってみよう!」と
行動したい気持ちがムクムクと湧いてきて
いてもたってもいられなくしてしまう人です。

なんというか
ブルース・リーのカンフー映画を観たら
ヌンチャクを振り回したくなる男性のような

あるいは
ワイルドスピードの映画をスクリーンで観て
血沸き肉躍り血圧が急上昇する男性のような

そんな興奮にも似た感覚を与えられる人です。

尊敬する人に、このくらい高揚させてくれる
“話の上手い人”がいるんですけど物凄いです。

向かい合ってお話させて頂くことがありましたが
数時間が数十分に感じてしまうほど面白い。
熱がずっと全身を巡っている感じで身体が熱い。
背中に謎の汗とか、涙とか、いろんなのが出る。
とにかくずっと話していたい!笑顔が止まらん。
体内の機能がバグってしまうくらいの体験です。

その人の何がすごいかというと
傾聴力が半端じゃないところ。
「あなた私のお母さんですか?」ってレベルで
私の話を気持ちよく引き出してくれるんです。

その人と話し終えたときに興奮が収まらなくて
「〇〇やります!」って宣言までしてました。
あ、決して怪しいセミナーとかじゃないですよ。
お金も物品の譲渡もなにひとつ発生しない
友達の会話の延長線みたいなものです。

そういえばその人のおかげで
こうしてnoteを書き始められたし
違った方面のコミュニティも生まれたし
なにより嫁と知り合うきっかけにもなったなぁ。

人によって“話の上手い人”は十人十色。
みんなちがう人を思い浮かべると思います。

もし、思い浮かべた人が「行動を起こさせる人」
だったらそれはとってもラッキーなこと。
そんな人と巡り合うのは宝くじが当たることより
幸運なことだと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?